Plaud NotePin S レビュー|思いついた瞬間に録音、後でAIが整理してくれる首かけ型AIボイスレコーダー

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Plaud NotePin S レビュー|思いついた瞬間に録音、後でAIが整理してくれる首かけ型AIボイスレコーダー

この記事でわかること

  • Plaud NotePin S と前作 NotePin の違い(物理ボタン/4アクセサリー同梱/バッテリー容量)
  • 2週間使ってわかった「物理ボタン化」の体感メリット
  • NotePin S と Plaud Note Pro の使い分け基準

こんにちは。ガジェットブロガーのじゃが(@jaga_farm)です。

外出先でふと「あ、今の話あとで聞き直したいな」と思った瞬間、すぐ録音できる手段がない…そんな経験はありませんか?

ぼくは前作のPlaud NotePinを首から下げて日常録音デバイスとして愛用していました。今回そのアップデート版であるPlaud NotePin Sを約2週間使ってみたので、率直なレビューをお届けします。

結論から言うと、最大の進化は「物理ボタン化」です。前作の感圧式ボタンで感じていた「これ、ちゃんと録れてるのかな?」というモヤッとした不安が完全に消えました。一方で、マイク性能やサイズはほぼ前作と同じなので、買い替え判断には少し悩む製品でもあります。

それでは「Plaud NotePin S」を書いていきます。

Plaud NotePin Sの主な特徴
  • 感圧式から物理ボタンに進化し、視認せず手探りでも誤操作なく録音開始/停止できる
  • 録音中の短押しでハイライトを残せる「Press to Highlight」機能を新搭載
  • ネックストラップ/リストバンド/クリップ/マグネットピンの4種が最初から同梱
  • バッテリー容量は270mAh→320mAhに増量(録音時間の公称は最大20時間で同じ)
  • 本体価格は税込¥28,600。前作NotePin(通常版¥27,500)から+¥1,100

通常価格 28,600円 → クーポン適応27,170円

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目次

Plaud NotePin Sのレビュー

←Plaud Note Pin / Plaud Note Pin S→

まずはスペックを整理しておきます。前作のNotePin(無印)と並べて見ると、どこが変わったかが一目でわかります。

項目
NotePin S

NotePin(無印)
サイズ51 × 21 × 11 mm51 × 21 × 11 mm
重量17.4g16.6g
マイクMEMS × 2MEMS × 2
収音範囲最大3m最大3m
録音時間最大20時間最大20時間
バッテリー320mAh270mAh
録音ボタン物理ボタン感圧式
ハイライト録音対応非対応
同梱アクセサリー4種(ピン/クリップ/ネックストラップ/リストバンド)基本のみ(ピン/クリップ)
充電方式専用ドック+USB-C専用ドック+USB-C
価格(税込)¥28,600¥27,500
Plaud NotePin S と 前作NotePin のスペック比較

こうして並べると、本体サイズ、マイク構成、収音範囲、録音時間といった「録音性能の根幹」はほぼ据え置きです。一方で、操作性とアクセサリーの充実度に思い切ってリソースが投じられた印象を受けました。

物理ボタン化で「録れているか」の不安が消えた

これはセットアップのとき

NotePin Sを使っていて、一番違いを感じたのがここです。

前作のNotePinはタッチ式の感圧ボタンでした。便利ではあるんですが、触れただけで反応してしまうので、首から下げて服に擦れたときに「あれ、勝手に録音始まってない?」と気になることが地味にあったんです。

NotePin Sは物理ボタンになり、本体の側面にカチッとした押し込みが必要になりました。実際に使ってみると、視認しなくても手探りでしっかり場所がわかります。横を触るくらいでは絶対に反応しないので、誤動作が完全になくなった感覚です。

じゃが

「録音し忘れ」は意思の問題なので残りますが、「録音されてるか不安」はゼロになりました!

個人的に、録音するときって相手に許可を取るのは当然なんですが、あまりに仰々しくボタンを操作すると場の空気が固くなりますよね。NotePin Sは見えない位置に装着していても、手探りで自然にボタンを押せるので、その点でもストレスが減りました。

実際に録音してみたものの要約結果です。妻と話をしていてInstagramの運用の話になったため、手探りでPlaud NotePin Sのボタンを押して録音しています。その結果をスマホアプリ「Plaud」に読み込ませて要約しただけの結果がこちら。

要約してもらっただけで、コレを出力

「これからの運用方針と優先すべきアクション」が整理された一枚のシートが、勝手に出来上がっていました。

インフォグラフィック

さらにスキルから新機能であるインフォグラフィックを使って作成すると、さらに見やすい1枚絵が出来上がっています。気軽に録音してさっと取り込み、図解まで作成してくれる。これがPlaudのエコシステムとして成り立っています。

4つのアクセサリー同梱でシーン別に装着できる

前作のNotePinはマグネットピンとクリップが基本同梱で、ネックストラップやリストバンドは別売り扱いでした。NotePin Sはネックストラップ/リストバンド/クリップ/マグネットピンの4種類すべてが最初から箱に入っています

ぼくは普段、ネックストラップで首から下げる運用をメインにしています。日常的な「咄嗟の録音」に一番強いんですよね。スーツを着る打ち合わせのときはクリップに付け替えて、ジャケットの襟元やポケットの縁にスマートに装着しています。

触ってみると、ネックストラップの素材も前作から変わっていました。前作は針金が芯に入っているような硬さがあったんですが、NotePin Sは完全に布地のソフトな質感に変わっています。前作の方が高級感はありましたが、首回りの当たりが柔らかくなったのは長時間装着では地味にうれしいポイントです。

じゃが

シーンに応じて装着方法を変えられるのが、ウェアラブル録音デバイスとしての大きな価値です!

ハイライト録音は「後から探す時間」を減らしてくれる

もう一つの新機能が、録音中に物理ボタンを短押しするとその瞬間にタイムスタンプ付きのハイライトを残せる機能です。前作NotePinにはなかった機能で、物理ボタンになったからこそ実現できた仕様だと思います。

1時間や2時間の録音を後から見返すとき、「重要な話はどこだったかな…」と探すのが結構な手間ですよね。ハイライトを打っておけば、その瞬間にマーカーが付くので、要約や文字起こしを見たときに該当箇所へすぐ飛べます。

実際に使ってみて、操作の負担も全く感じませんでした。会話の流れを止めずに「ここ大事」と思った瞬間にスッと押せるので、ブレストや打ち合わせとの相性は特に良いと思います。

バッテリーは1日使い切ることがない

バッテリー容量は270mAhから320mAhに増えていますが、公称録音時間は前作と同じ最大20時間です。容量が増えた分はおそらく物理ボタンの基板や、長期的な劣化マージンに使われているのだと思います。

2週間使ってみた体感で言うと、1日の中で充電が切れることは一度もなかったです。むしろ録音データをアプリに取り込むタイミングで残量を確認するくらいの感覚で、普段から残量を気にしながら使うことはほぼありません。

充電方式は前作から変わらず、専用マグネットドック+USB-Cケーブルです。これは地味に大きいポイントで、前作NotePinで使っていたドックがそのまま流用できます。買い替えユーザーにとっては、ケーブル類を増やさずに済むのはありがたいところ。

マイクと収音範囲は前作と同じスペック

ここは率直に書きますが、マイクの数(MEMS×2)と収音範囲(最大3m)は前作NotePinと完全に同じです。公式の仕様表・FAQでも、両モデルのマイク仕様に差はないと明記されています。

NotePin Sの商品ページには「dual high-fidelity microphones」「AI speech enhancement」といった訴求がありますが、これは無印にも同じく搭載されている処理で、Sだけの強化ポイントではありませんでした。

実際に使ってみても、録音した音質や文字起こしの精度は前作と体感差を感じませんでした。AI文字起こし自体は誤字脱字も少なく実用レベルで、先日妻とInstagramの運用について2分ほど話した内容を取り込んだら、文字起こしと一緒に要点をまとめたシートまで自動で生成してくれて感心してしまいました。

マインドマップやAsk Plaud(録音内容にAIが質問応答する機能)も前作から引き続き使えます。「あの会話で何て言ってたっけ?」と聞けば、録音から該当箇所を引いて答えてくれるのは本当に便利です。

Plaud Note Pro との使い分け

ぼくはカード型のPlaud Note Proも持っていて、両方を併用しています。よく聞かれるのが「結局どっちがいいの?」なんですが、ぼくの中で明確に使い分けの基準ができています。

判断軸はシンプルで、「録音することを最初から想定しているかどうか」です。

NotePin Sは普段から首から下げているので、いつ会話が始まっても咄嗟に録音開始できます。逆にいうと「録音するぞ」と構える必要がないシーン向け。散歩中の思いつき、雑談からアイデアが転がる場面、突発的な打ち合わせなどはNotePin Sの出番です。

Note Proは「これから会議やります」と分かっているシーン向け。机の上に置いて4基のマイクで広く拾い、最大5mの収音範囲と50時間バッテリーで腰を据えて録ります。通話録音にも対応しているので、電話会議の記録もこちらが本命です。

じゃが

NotePin Sは「咄嗟」、Note Proは「構えて」。両方持っているとシーンの取りこぼしがなくなります!

気になった点

ここまで進化点を中心に書いてきましたが、率直に書いておきたい弱点もあります。

サブスクのProプランは月1,200分でも足りなくなる

ぼくはPlaudのProプラン(年16,800円、月1,200分)で契約していますが、会議をガッツリ録音する月だと普通に枠を使い切ります。1,200分は1日あたりに換算すると40分。1時間の打ち合わせが週3回入ったら、それだけでアウトです。

ぼくは録音データの中で長尺の不要部分(雑談など)をカットしてから文字起こしに回すなど、工夫して節約しています。ガッツリ使う人は思い切ってUnlimitedプラン(年40,000円)に振り切るしかないんですが、本体価格に近い金額が毎年かかるので、ここは正直悩ましいところですよね。

通話録音は非対応

NotePin SにはNote Proが搭載しているV.C.S.(バイブレーション・キャプチャ・センサー)がないため、スマートフォンの通話録音には対応していません。電話会議や顧客との通話の記録が中心なら、Note Proを選ぶ方が合っています。

前作NotePinから急いで買い替える必要は薄い

これは前作NotePinをすでに使っている人へのストレートな話なんですが、マイクや本体サイズといった録音性能の根幹が変わっていないため、急いで買い替える理由は強くありません

もし前作の感圧ボタンに「触っただけで反応するのが怖い」「録音できているか不安」という不満があるなら、物理ボタン化のNotePin Sは間違いなく買い替え価値ありです。逆に、特に不満なく使えているのなら、無理に世代を上げる必要はないかなというのが個人的な意見です。

Plaud NotePin Sはどんな人におすすめ?

Plaud NotePin Sはこんな人におすすめ
  • 初めてPlaudのAIレコーダーを買う人。物理ボタン+4アクセサリー同梱で扱いやすさが段違い
  • 前作NotePinで「触れただけで反応する感圧ボタン」に不満があった人
  • 首から下げて、思いついた瞬間にすぐ録音を始めたい人
  • 会議の場で「これから録ります」と仰々しく宣言せず、自然に録音したい人
  • 長い録音から重要部分をハイライトでマークしておきたい人

逆に、通話録音中心の人や、広い会議室で5m先の声まで拾いたい人はNote Proのほうが合っています。また、現NotePinユーザーはマイクや本体サイズが据え置きなので、買い替え判断は慎重で良いと思います。

まとめ

Plaud NotePin Sは、前作NotePinの「録音できているか不安」という最大の弱点を物理ボタン化で見事に解消したモデルです。4種類のアクセサリーが最初から同梱されたことで、シーン別の装着もすぐに始められます。

一方で、マイク数や収音範囲、本体サイズといった録音性能の根幹は前作から据え置きです。なので、前作ユーザーにとっては「操作性とアクセサリーに+¥1,100払う価値があるか」という判断軸になります。「録音している実感」が欲しい人なら、間違いなく買い替え価値あり。逆に、特に不満なく使えているなら無理に乗り換える必要はないというのが、両モデル使ってきたぼくの率直な感想です。

初めてPlaudのAIレコーダーを買う人、特に「首から下げて咄嗟に録音したい」スタイルが合う人には、現行ラインナップで最もおすすめできるモデルです。Note Proとの併用も、録音シーンの取りこぼしを減らす意味で十分にアリな選択肢だと感じました。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

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