この記事でわかること
- 厚さ3.5mm・28gの薄型カード型AIボイスレコーダーの使い勝手
- 本体スイッチで切り替わる「通話録音」「会議録音」2モードの実力
- 気になるデータの保管場所(日本のAWSサーバー)とセキュリティ・AI学習の話
- ビジネスシーンで本当に使えるのか、3週間使った率直な感想
こんにちは。ガジェットブロガーのじゃが(@jaga_farm)です。
「あの会議、何を決めたんだっけ……」と後から議事録を思い出せず、記憶を頼りに書き起こした経験はありませんか?ぼくは何度もあります。メモを取ることに必死になると、肝心の話の中身が頭に入ってこないんですよね。
今回レビューするのは、そんな悩みを解決してくれる「Notta Memo」。文字起こしサービスとして有名なNottaが出した、厚さわずか3.5mm・重さ28gのカード型AIボイスレコーダーです。名刺入れにスッと入る薄さなのに、録音した音声をそのままAIで文字起こし・要約までしてくれます。
3週間ほど実際の仕事や日常の中で使ってみたので、使用感はもちろん、ビジネス利用で一番気になる「録音データはどこに、どう保管されるのか」というところまで踏み込んで書いていきます。
- 厚さ3.5mm・28gの超薄型カード型:名刺入れやポケットに違和感なく収まる
- 本体スイッチで2モード切替:通話録音モードと会議録音モードをワンタッチで使い分け
- ボタン長押しで即録音:MEMSマイク4基+骨伝導マイクで最大5mの集音
- 32GB・約30時間連続録音:充電を1日忘れても余裕
- データはAWS東京リージョンに保存:ISO27001・SOC2取得で法人でも導入しやすい
それでは「Notta Memo レビュー | 会議も通話もボタン1つ、日本のサーバーに預けられるカード型AIボイスレコーダー」を書いていきます。
Amazonでは、Notta Memo Type-Cを20%OFFで購入できるセールが実施されています。
5月27日〜6月2日までのセール期間に購入すれば、通常価格25,500円のところ、20,400円で購入できます。
通常価格 25,500円 → セール価格20,400円
読者限定クーポンコード「 XFXL3JYO 」の利用で、さらに8%OFFになります。
『XFXL3JYO』
\ 商品URLはこちらから /
購入ページに上記クーポンコードを入力することで適応されます。
- Amazonセール期間:5月27日〜6月2日
- クーポンコード:XFXL3JYO
- クーポン有効期限:7月31日 23:59 JSTまで
- 6月末のAmazonプライムデーでも同様のセール実施予定です。
Notta Memoのレビュー
まずは基本スペックから確認しておきましょう。

今回レビューさせてもらうのはNotta Memo Type-C対応モデル。画像の真ん中にある充電とデータ転送に対応した専用MagSafeケースが付属しているのが特徴です。
名刺入れに入る薄さ。これがいちばんの衝撃

手に取った瞬間、まず驚いたのが薄さです。厚さ3.5mm、重さ28g。スペックの数字だけ見てもピンと来ないかもしれませんが、実物はクレジットカードを数枚重ねたくらいの感覚。名刺入れにそのまま忍ばせておけるサイズ感です。

シャツやジャケットを着るシーンなら、胸ポケットに入れておいても全く苦になりません。ボイスレコーダーと聞いて想像するゴツさが一切ないので、「録ってます感」を出さずに持ち歩けるのは地味にありがたいポイントでした。
しかも驚くのは、これだけ薄くて軽いのに連続録音は約30時間もつこと。手のひらでほとんど存在を感じないカードが、丸一日ぶんの打ち合わせをまるごと記録してくれる——そう考えると、この薄さのインパクトがさらに増します。
ただ、これからの季節はひとつだけ注意が。カッターシャツの胸ポケットに直接入れると、汗の影響が気になります。精密機器なので、夏場は名刺入れやケースに入れて持ち歩くのが安心だと思います。
じゃが「録音機を出すと相手が身構える」という打ち合わせでも、名刺入れサイズなら気負わず使えます!
「集音」と「通話」、2つの録り方に対応している




Notta Memoがおもしろいのは、役割の違う2種類のマイクを積んでいるところです。MEMSマイク(微小な電気機械式マイク:スマホにも使われる小型高感度マイク)が4基と、骨伝導マイクが1基。この2つが、それぞれ別の仕事を担っています。
- MEMSマイク4基:会議や対面の会話で、テーブルに置いて周囲の声を広く拾う「集音」担当
- 骨伝導マイク:通話のときに、自分の声を骨の振動からクリアに拾う担当


つまりNotta Memoは、「対面の会議などをその場で集音する使い方」と「電話やWeb通話を録る使い方」、2つの録り方に対応しているんです。1台で対面の打ち合わせもリモートの通話も拾える。この懐の深さが、ビジネス用途で頼りになるポイントだと感じました。
集音の実力もなかなかです。集音範囲は最大5m(クリアに録るなら3m以内が推奨)。実際の会議でテーブルに置いて使ってみると、自分の声はもちろん、向かいの席の声までしっかり拾えていました。少人数のミーティングなら、過不足ない集音性能だと感じます。
そして、この「集音」と「通話」の切り替えは、本体のスイッチで行います。ここがまた、よく考えられているんです。
本体スイッチで「通話録音」「会議録音」を切り替えられる


Notta Memoは本体側面の物理スイッチで録音モードを切り替えられます。アプリを開かなくても、本体だけでモードを選べるんです。




- スイッチを上=通話録音モード:スマホの背面に装着し、電話やWeb通話で相手の声と自分の声の両方を記録
- スイッチを下=会議録音モード(ライブ録音):4つのMEMSマイクで対面会話や会議の声を集音
スライダーに赤いマークが見えている状態が通話録音モードで、初期設定もこちらになっています。通話録音モードはスマホの振動を検知して録音する仕組みなので、付属のMagSafeケースに入れてスマホ背面にしっかり装着するのがコツです。
嬉しいのは、録音中にモードを切り替えても止まらないこと。今の録音がいったん終了し、約3秒後に新しいモードで自動的に録音が再開されます。シーンが切り替わってもあわてなくていいのは助かります。
ただ、3週間使っていて切り替え忘れが何度かありました。通話メインの人、会議メインの人なら設定を固定しておけばいいのですが、両方を行き来するハイブリッドな使い方をする人は要注意。「あれ、さっきのモードのままだった」となりがちなので、録音前にスイッチの位置をチラッと確認するクセをつけると安心です。



通話と会議を両方こなす人は、録音スタート前にスイッチの赤マークを確認するのがおすすめです!
ボタン1つで録音スタート


操作はとてもシンプルで、電源が入っている状態なら本体の丸いボタンを約2秒長押しするだけで録音が始まります。スタート時に本体が1回振動して、画面に録音アイコンが表示されるので、ちゃんと録れているかが手元で分かるのも安心。停止はもう一度2〜3秒長押しすると、本体が2回振動して終了します。
1点だけ補足すると、電源オフの状態から「長押し1回で起動と同時に録音開始」とはいきません。オフからは、まず短押しで起動→起動後に改めて長押しで録音、という2ステップが必要です。とっさの瞬間に録りたいなら、自動電源オフを無効にしてスタンバイ状態を保っておくと、2秒長押しですぐ録音できます。
ぼくの使い方では「サッと取り出して即録音」という場面はそこまで多くなかったので、ここはあまり気になりませんでした。会議や商談など、始まるタイミングが事前に分かっているシーンが中心なら、ほぼ問題にならないと思います。
30時間連続録音と32GBストレージ。容量は気にしなくていい
バッテリーは約30時間の連続録音が可能。待機時間は約28日です。1日くらい充電を忘れても、なんてことはありません。3週間使ってみて、バッテリー切れで困った場面は一度もありませんでした。
ストレージは32GBで、録音時間にすると最大約2000時間相当。正直、これが埋まるシーンは想像しづらいです。容量を気にしながら使う、というストレスから完全に解放されました。バッテリーもストレージも、実用上はまったく不足を感じません。
充電とデータ転送はMagSafeケースが便利


充電は、本体だけだと付属の専用マグネット式ケーブルから行う必要があります。ここは普段使いのUSBケーブルがそのまま使えないので、注意が必要なポイント。


ただ、付属のMagSafe対応ケースを使えばUSB Type-Cでも充電できるので、ケースに入れっぱなしで運用すればこの問題はほぼ解消します。さらにこのMagSafeケースは充電だけでなくデータ転送にも対応していて、無線でも同期できますが、有線のほうが速いです。大量の録音データをまとめて吸い出したいときは有線が快適でした。


気になったのは、専用MagSafeケースから本体を取り外すときに少しコツが要ること。しっかりハマっているので、最初は「これ外れる?」と戸惑いました。とはいえ、スマホと一緒に持ち運ぶことを考えると、頻繁に取り外す場面はそう多くないはず。自分の使い方をイメージしてから選んでほしいところです。なお、ケースには通常のポケットタイプもあるので、その点も確認しておくと安心です
文字起こしは「気づいたら終わっている」スピード感


Notta Memoの本領は、録った音声をそのままAIで文字起こしできること。実際に使ってみると、文字起こしのスピードがとにかく速いです。録音を終えてアプリやブラウザを開くと、放っておいてもいつの間にか処理が終わっている感覚。


「録音した場が終わった瞬間に、その場でテキストが欲しい」というよほど急ぎのシーンでなければ、待たされている感じはまずありません。会議が終わってデスクに戻る頃には文字起こしが仕上がっている、くらいのテンポ感です。
精度については、第三者メディアの実機検証でも静かな環境で96%超という数字が報告されています。一方で、騒がしい環境では精度が落ちる場面もあるので、過信は禁物。あくまで「議事録づくりの強力な下書き」として捉えると、満足度が高いと思います。
議事録・要約づくりの時短効果が高い




文字起こししたテキストは、アプリやブラウザを通して要約や取りまとめまで一気に行えます。会議の長い録音から要点だけをサッと抽出できるので、議事録作成にかかる時間の費用対効果がかなり高いと感じました。
会議や打ち合わせなど、重要な話の議事を確実に残したい人にこそ刺さる機能です。メモを取ることに気を取られず、目の前の会話に集中できる。それでいて後からきちんと記録が残る——この安心感は、一度味わうと手放せなくなります。
SlackやTeams、Notionとの連携も
ビジネス利用を意識した製品だけあって、SlackやTeams、Notionといった、仕事で使うことの多いアプリとの連携が用意されています。文字起こしや要約をそのまま普段のワークフローに流し込めるイメージです。
ぼく自身は今回、連携機能をガッツリ使い込んだわけではないので、ここは「こういう連携先がある」という紹介にとどめます。ただ、チームで議事録を共有する運用をしている人にとっては、かなり相性の良いポイントになりそうです。
料金プランとコスパ


本体価格は23,500円(税込)。購入すると、通常の無料枠より多い月300分のAI文字起こしが使えるスタータープランが付帯します。月5時間以内の会議録音が中心なら、追加課金なしでもしっかり使えるのは嬉しいところ。
もっと本格的に使うなら、法人向けプランが年額30,096円(月あたり2,508円・1アカウント)。文字起こしが無制限になり、コスパはかなり良い印象です。ただし、リアルタイム翻訳や2か国語同時文字起こしなどを追加すると料金が上がっていくので、自分に必要な機能を見極めてから契約するのがおすすめです。
気になった点
3週間使って気になった点を、正直にまとめておきます。
モードの切り替え忘れ:通話録音と会議録音を行き来する人は、スイッチの切り替えを忘れがち。録音前のひと確認が必要です。
本体単体だと専用ケーブルが必要:普段のUSBケーブルでそのまま充電できないのは惜しいところ。MagSafeケース運用でカバーできますが、ケースの種類(MagSafe対応かポケットタイプか)は購入前に要チェックです。
ケースから本体が外しづらい:取り外しに少しコツが要ります。とはいえ頻繁に外す使い方でなければ、そこまで問題にはなりません。
ビジネス利用で気になる「データの保管とセキュリティ」
ここからは、ビジネスで使うなら絶対に押さえておきたい「録音したデータはどこに、どう保管されるのか」という話です。社内の重要な会議や商談の内容を扱うわけですから、ここが曖昧な製品はそもそも候補に入れられません。気になったので、公式の情報をしっかり調べてみました。
データは日本(AWS東京リージョン)に保管される
結論から言うと、NottaのデータはAWS(Amazonのクラウド)の東京リージョンに保存されると、法人向けFAQに明記されていました。「日本のサーバーに保管される」という情報は、ほぼその通りだったわけです。社用として導入する際に、データの国内保管は承認が通りやすい大きな材料になると思います。
セキュリティ面も、調べてみると想像以上にしっかりしていました。
- 暗号化:通信時はTLS、保存時はAES-256で暗号化。鍵もAWS KMSで管理
- 第三者認証:ISO/IEC 27001を取得(2026年2月に27001:2022へ更新)。SOC2 Type1・Type2の保証報告書も受領済み
- 内容の閲覧:利用規約上、Nottaは音声・テキスト・翻訳データの内容そのものを閲覧・使用しないと明記
- 法人向け制御:IPアドレス制限、外部共有制限、操作ログなどの管理機能も用意
もともと文字起こしサービスとして広く使われてきた会社なので、この辺りの作り込みはさすが。重要なデータや機密性の高い話を扱う場面でも、十分に検討できる土俵に乗っていると感じます。



データの国内保管とISO27001取得は、社内稟議を通すときの心強い味方です!
AI学習の扱いはどうなっている?
もうひとつ、ビジネス利用なら知っておきたいのが「録音データがAIの学習に使われるのか」という点です。ここも公式情報を確認してみました。
通常の音声認識では、第三者の国内パートナー企業が、ランダムに抽出した一部のデータを音声認識エンジンの精度向上に使う場合があると説明されています。ただし「データが持つ有意な情報そのものは学習されない」とされており、AI要約などの音声認識以外のAI機能については、どのプランでも学習にデータを提供していないとのこと。
そして大事なのが、エンタープライズ(法人最上位)プランでは「AI学習なし」が明記されていること。ワークスペース単位でAI機能自体をオフにすることも可能です。機密性の高い会議や顧客情報を扱うなら、このプランを前提に検討すると安心して使えます。
このあたりは「絶対に外部に出したくない情報を扱うかどうか」で、必要なプランが変わってきます。一般的な社内会議のメモ用途なら通常プランでも十分ですし、機密度が高いなら上位プランで学習をオフにする。自分の扱う情報の重さに合わせて選べる、という理解でいいと思います。
Notta Memoはどんな人におすすめ?


- 会議や商談が多いビジネスパーソン:議事録づくりの手間を大幅に減らせる
- 取材やインタビューをする人:薄型で目立たず、文字起こしまで一気通貫
- データの保管場所やセキュリティを重視する人:国内保管+ISO27001で社内承認が通りやすい
- 通話も対面会議も録りたい人:本体スイッチでモードを使い分けられる
逆に、一日中身につけて歩きながら記録したい、という用途なら、首や服に装着できるウェアラブル型のレコーダーのほうが向いています。また、純粋な日常会話のメモ用途であれば、ほかにも選択肢はあると思います。Notta Memoはあくまで「ビジネスの場で、きちんと記録を残す」ことに強みのある一台、という位置づけです。
まとめ


Notta Memoは、厚さ3.5mmの薄さに、会議も通話も録れる柔軟さと、AI文字起こし・要約までを詰め込んだ、ビジネス向けのカード型AIボイスレコーダーでした。
名刺入れに入る携帯性、ボタン1つで始められる手軽さ、そして「気づいたら文字起こしが終わっている」スピード感。さらに、データはAWS東京リージョンに保管され、ISO27001やSOC2といった認証も取得済み。重要なデータや機密性の高い話を扱う場面でも、十分に検討できる安心感がありました。
モードの切り替え忘れや、本体単体での充電に専用ケーブルが要る点など、細かな注意点はあります。それでも、会議や商談の記録を確実に残したい人にとっては、23,500円+月300分付帯というコスパも含めて、かなり魅力的な一台だと感じました。メモに気を取られず目の前の会話に集中できる——その価値は、価格以上だと個人的には思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
Amazonでは、Notta Memo Type-Cを20%OFFで購入できるセールが実施されています。
5月27日〜6月2日までのセール期間に購入すれば、通常価格25,500円のところ、20,400円で購入できます。
通常価格 25,500円 → セール価格20,400円
読者限定クーポンコード「 XFXL3JYO 」の利用で、さらに8%OFFになります。
『XFXL3JYO』
\ 商品URLはこちらから /
購入ページに上記クーポンコードを入力することで適応されます。
- Amazonセール期間:5月27日〜6月2日
- クーポンコード:XFXL3JYO
- クーポン有効期限:7月31日 23:59 JSTまで
- 6月末のAmazonプライムデーでも同様のセール実施予定です。



コメント