SOUNDPEATS Mini Pro HS レビュ- | コスパ最強!ハイレゾ対応ワイヤレスイヤホン[PR]

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この記事でわかること

  • SOUNDPEATS Mini Pro HSの音質
  • ノイズキャンセリングの強さ
  • タッチ操作による操作感

こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

最近ワイヤレスイヤホン界でハイスペックなのに低価格。なのに音質に妥協なしと、コストパフォーマンスだけでなくイヤホンとしてもとても優れているメーカーがあるのご存知でしょうか。

それが「SONUDPEATS」設立は2010年となり2021年〜2023年まで立て続けにオーディオビジュアルアワード「VGP」を受賞しています。

今回そのSOUNDPEATSから販売されているハイレゾ対応イヤホン「SOUNDPEATS Mini Pro HS」をレビューする機会を頂けたのでレビューしていきたいと思います。

Mini Pro HSはどういう商品
  • ハイレゾ相当の高音質で伝送できるLDAC対応
  • 最大-40dBのノイズキャンセリング
  • 外音取り込み機能あり
  • 生活防水IPX5対応

それではSOUNDPEATS Mini Pro HS レビュ- | コスパ最強!ハイレゾ対応ワイヤレスイヤホン[PR]を書いていきます。

本記事はSOUNDPEATS様より製品提供を受けて執筆しています。

目次

Mini Pro HSの特徴

SOUNDPEATS Mini Pro HSの外箱は人の絵がプリントされている
SOUNDPEATS Mini Pro HSの外箱の裏面はイヤホンの外観がプリントされている
Mini Pro HSは低音が強めながらも全体を力強く鳴らしてくれる
SOUNDPEATS Mini Pro HS
サイズ60 × 22.5 × 48mm
重量4.97g(イヤホン片耳)
37.5g(充電ケース+イヤホン両耳)
充電方式ワイヤレス充電非対応
USB-Cコネクタ
最大再生時間
(イヤホン単体)
最大8時間(ANC OFF)
最大4時間(ANC ON)
最大再生時間
(充電ケース使用時)
最大28時間(ANC OFF)
最大21時間(ANC ON)
充電時間1.5時間
防水規格IPX5
通信規格Bluetooth 5.2
AAC / SBC / LDAC
通信距離10m
SOUNDPEATS Mini Pro HSの特徴

SOUNDPEATS Mini Pro HSはカナル型の小さい軽量イヤホンで充電ケースも含めて小型となっています。

小型ながらノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能・ハイレゾ相当の音源を再生できるLDACに対応するなどハイスペックなワイヤレスイヤホンとなっています。

96KHz / 24bitが再生可能ということで日本オーディオ協会の認証を受けて販売されています。

SOUNDPEATS Mini Pro HSの付属品はイヤ-ピースや充電ケーブルなどが付属している
付属品
付属品
  • SOUNDPEATS Mini Pro HS本体
  • イヤーピース(S / M / L)
  • USB-C充電ケーブル
  • 取扱説明書

SOUNDPEATS Mini Pro HSはワイヤレス充電には非対応で、充電ケーブルのみ付属しているので注意が必要です。

低価格ながらハイエンドモデルのような機能盛りだくさん

  • ハイレゾ相当の高音質で伝送できるLDAC対応
  • 最大-40dBのノイズキャンセリング
  • 外音取り込み機能あり
  • 生活防水IPX5対応

SOUNDPEATS Mini Pro HSは上記のような、ハイエンドイヤホンに搭載されている機能が盛りだくさんのハイスペックワイヤレスイヤホンとなります。

価格は執筆時(2023年4月時点)で7,980円となっており、セール中ならこれより下がります。とてもこの価格で販売されているとは思えないスペックです。

Bluetoothコーデック「LDAC」はハイレゾ相当の伝送容量がある伝送方式で、CDの約6.5倍の情報量があります。

ノイズキャンセリングや外音取り込みは本体のタッチ操作にて切り替えることができ、周囲の雑音を消したり会話を聞いたりするときに耳から取り外す必要がありません。

さらに防水規格IPX5に対応しており、水がかかる程度の使い方であれば問題なく使うことが可能となっています。

じゃが

なんだ!このハイスペックワイヤレスイヤホンは・・・というのが最初の感想です。この価格で販売されるスペックじゃないよw

10mmのダイナミックドライバー

SOUNDPEATS Mini Pro HSは10mmのダイナミックドライバーを搭載している
10mmのダイナミックドライバ-

SOUNDPEATS Mini Pro HSは10mmのダイナミックドライバーを搭載。

一般的なダイナミックドライバーの口径は6mm程度となっており、10mmは大口径と言える大きさです。

レスポンスの高い低音〜高い解像感を誇る高域までバランスよく表現してくれます。音質については後述しています。

最大8時間連続再生

SOUNDPEATS Mini Pro HSはノイズキャンセリングありで最大6時間再生できる

Mini Pro HSはノイズキャンセリングOFFの状態での最大連続再生が8時間となっています。ちなみにノイズキャンセリングONだと最大連続再生時間が6時間となっています。

仕事のミーティング等で使う場合も満充電であれば十分耐えうる連続再生時間です。

また充電ケースの容量も合わせれば

  • ノイズキャンセリングOFF:約28時間
  • ノイズキャンセリングON:約21時間

となっています。

重量とサイズ感

Mini Pro HSの充電ケースは60 × 22.5 × 48mmととても小さい
充電ケース
Mini Pro HSの充電ケース背面には充電用の端子がある
背面にはUSB-Cポートがある

Mini Pro HSのサイズは60 × 22.5 × 48mmと比較的小さい充電ケースとなっています。

Mini Pro HSのイヤホン本体で5gとなっている
イヤホン本体は5g
Mini Pro HSの充電ケース+イヤホンで37.5gとなっている
充電ケース+イヤホンで37.5g

イヤホン本体の重量は片耳で約5g、充電ケース込みで約37.5gと軽量です。

Mini Pro HSとAirPods Proを並べると大きさが一回り違う
AirPods Pro(第2世代)と並べてみた

Apple AirPods Pro(第2世代)と並べてみましたが、一回りは小さいサイズ感となっています。

じゃが

普段AirPods Pro(第2世代)を使っているぼくからしたらこんなにサイズが小さいと思わず驚いちゃったよ。

Mini Pro HSのレビュー

それではSOUNDPEATS Mini Pro HSをレビューしていきます。

音質は低音が強め

Mini Pro HSは低音が強めながらも全体を力強く鳴らしてくれる

Mini Pro HSを初めて聞いた時エージング前から非常に低音が強く、力強く鳴らしてくれるなという印象です。他の中域や高域が聞こえづらい訳ではなくクリアで、全体のバランスがよくボーカルが埋もれることもありません。

とてもこの価格帯のワイヤレスイヤホンとは思えないほどの音の解像感があり、コスパの良さが伝わります。

さらにはハイレゾ相当の音質を伝送できるLDACにも対応しており、接続すればさらに音の粒だちが際立ちます。

専用アプリ「SOUNDPEATS」を使えばEQの設定も可能でさらに自分好みの音に寄せることができます。

ノイズキャンセリングや外音取り込みの威力は?

ノイズキャンセリング

大前提としてMini Pro HSはカナル型のワイヤレスイヤホンなので、装着しただけで外の音はある程度遮断できます。その上で外出先などで使ってみた評価です。

電車や街中で装着すると騒音が一定レベルまで下がります(公称-40dB)。カナル型で元々騒音が遮断できる上でさらにカットしてくれるので、かなり騒音は聞こえなくなります。

ノイズキャンセリング時に音楽を再生すればほぼほぼ聞こえなくなるので、音楽に集中することが可能です。

外音取り込み機能

外音取り込み機能をONにすると外の音がかなり自然に近く聞こえてきます。

Mini Pro HSは装着感が軽快なので、それも相まって耳に装着している印象を減らしてくれました。

装着感

Mini Pro HSのイヤホンはカナル型となっており、耳の奥まで装着できる
ワイヤレスイヤホンの形状

Mini Pro HSはカナル型のイヤホンで耳の奥に突っ込む形となっています。イヤホン本体サイズが小さいことから装着感が非常に軽快です。

取扱説明書にも記載がありますが、耳に突っ込んだ後少し回すと奥に入るのでより耳に密着して装着することが可能です。

操作感

Mini Pro HSはイヤホン本体をタッチして操作していく
本体ロゴ部分をタッチして操作する

Mini Pro HSはイヤホン本体のタッチ操作となっています。

  • 左右1回タッチ:音量上げ(右)・音量下げ(左)
  • 2回タッチ:音楽一時停止 / 電話受ける・切る
  • 右1.5秒長押し:曲送り
  • 左1.5秒長押し:ANCモード(ノイズキャンセリング) / 外音取り込み / 通常モード 切替
  • 使用頻度が高い操作を一部抜粋

操作に関しては左右で異なる機能や長押しや複数回タッチと、覚えるまでは少し戸惑います。

また使い始めた当初は少し誤タッチがありました。(よく使う再生一時停止を2回タッチしたはずが3回タッチなど)

じゃが

操作感については慣れもあるからある程度は時間が解決してくれるよ!

上記で紹介した操作の割り当てをアプリでカスタマイズできると、利便性が増すので今後の開発に期待です。

専用アプリの操作性は?

Mini Pro HSと専用アプリSOUNDPEATSを接続している

専用アプリ「SOUNDPEATS」はStoreからダウンロード後に、メールアドレスなどアカウントを登録が求められます。そのあとBluetooth接続状態でアプリを開くとイヤホンの設定画面が表示されます。

専用アプリ「SOUNDPEATS」で設定できる内容
  • ボリュームコントロール
  • アダプティブイコライザー
  • EQ(イコライザー)
  • ノイズキャンセリング
  • ゲームモード切り替え
  • ファームウェアアップデート

アプリにはさまざまな設定項目があり、アプリがインストールされているスマートフォン接続時に設定することが可能です。

アプリの動作として初回の読み込みには少し時間がかかりますが、1度読み込んでしまえばサクサクと動作します。設定の反映も一瞬で行われるのでラグを感じることは一切ありませんでした。

Mini Pro HSの良かった点

Mini Pro HSの良かった点についてまとめていきます。

10,000円以下でコストパフォーマンスが良い

SOUNDPEATS Mini Pro HSは低価格で販売されているコスパの高いハイレゾ対応ワイヤレスイヤホン

SOUNDPEATS製品全体に言えることですが、機能てんこ盛りで実売価格が非常に安くなっています。

他メーカーのハイエンドワイヤレスイヤホンのようなスペックを有していながら、この価格に音質はどこよりもコストパフォーマンスに優れたイヤホンです。

他メーカーのハイエンドワイヤレスイヤホンって3万円近くするのに驚きだよね。

パワフルなサウンド

Mini Pro HSが非常にパワフルな音で鳴らしてくれる

Mini Pro HSは低音強めの力強い音を全域バランスよく鳴らしてくれます。ぼくは女性ボーカルの曲やクラシックを好んで視聴しますが、高音も力強く再生してくれるのがすごく良いです。

iPhoneはLDACコーデックには非対応なので、AACでの接続になってしまいますが物足りなさは全く感じさせません。

ただLDACで接続すればさらに音の解像感がよくなります。やはりMini Pro HSの本領を発揮するならLDACでの接続でしょうか。

Android端末をお使いならLDACで接続して、ハイレゾ音源を楽しむことができます。

個別に設定できるEQ

専用アプリSOUNDPEATSでEQの個別設定ができる

Mini Pro HSは専用アプリ「SOUNDPEATS」を使ってEQを設定することができます。アプリ内には使用者の耳の特性に合わせて自動で修正してくれる「アダプティブイコライザー」と手動で設定していく「カスタマイズ」があります。

ただでさえ音質の良いMini Pro HSですが、EQを設定することでさらに好みの音に調整することが可能です。

Mini Pro HSの悪かった点

Mini Pro HSの悪かった点をまとめていきます。

タッチ操作にカスタマイズがあれば良かった

操作感の見出しでも触れましたが、タッチ回数や長押し秒数でさまざまな操作ができるMini Pro HSは慣れるまで誤タッチしてしまいました。

よくする操作であっても複数回毎度タッチしたりする必要があるので、この辺を個別にカスタマイズできれば良いなと思いました。

マルチペアリング非対応

Mini Pro HSはマルチペアリングには対応していない

価格考えれば仕方ないと諦めがつく点ですが、Mini Pro HSにはマルチペアリング機能がありません。

PCなどにMini Pro HSを接続している状態でスマホに着信があると、イヤホンを外す必要があります。マルチペアリング対応ワイヤレスイヤホンを1度でも使ったことある人からしたら気になる点だと感じました。

端末を切り替える場合は現在接続している端末で「接続解除」そのあと別端末で「接続」する必要があります。

耳から取り外しても一時停止しない

SOUNDPEATS Mini Pro HSには人感センサ-が搭載されていない
AirPods Proには人感センサーがある

Mini Pro HSには人感センサーが搭載されていません。そのため片耳イヤホンを耳から外した場合でも再生は続いていきます。

ノイズキャンセリング状態で曲を視聴中に人から話しかけられた時は、2秒長押し(外音取り込み切り替え)+2回タッチ(一時停止)をするか両耳イヤホンを外す必要があります。

ぼくは音量を少し大きく聞くので、上記のような操作が必要となるので利便性的には人感センサーで耳から取り外した瞬間に曲が止まれば良かったと感じました。

じゃが

単純な音楽を楽しむイヤホンとしては不要となるから、どういう場面で使うかによって人感センサーの必要有無は分かれると思います。

Mini Pro HSはどんな人におすすめ?

最後にMini Pro HSはどんな人におすすめなのかまとめていきます。

Mini Pro HSはこんな人におすすめ
  • 高音質・高機能なワイヤレスイヤホンがほしい
  • コストパフォーマンスの優れたワイヤレスイヤホンを探している
  • 移動中や外出先での耳栓代わりにノイズキャンセリング機能がほしい

Mini Pro HSはコストパフォーマンスに優れたハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンです。ノイズキャンセリングにも対応しており、外出先では静寂な中で音楽を再生してくれます。

10mmのダイナミックドライバーから鳴らされる音は全域の音を力強く鳴らしてくれて、音質的には解像感が高く表現してくれます。

まとめ

SOUNDPEATS Mini Pro HSをレビューしてみました。

Mini Pro HS
総合評価
( 4 )
メリット
  • 低価格ながらハイレゾ・ノイズキャンセリング対応
  • 10mmのダイナミックドライバー搭載
  • 非常に軽量なボディ
  • 低音強めながらもバランスの良い音質
  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • 個別にEQに設定可能
デメリット
  • 慣れるまでタッチ操作で誤タッチした(筆者の場合)
  • マルチペアリング非対応
  • 人感センサー非搭載

なんといってもコストパフォーマンスが非常に高いです。ハイレゾ対応にノイズキャンセリングや外音取り込み・生活防水が搭載されているハイスペックなワイヤレスイヤホンです。

さらに音質に妥協がなく非常にクリアな音を届けてくれます。10000円以下でワイヤレスイヤホンを探している方はSOUNDPEATS製品が上位の選択肢となりそうです。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

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