Apple AirPods Proレビュー | Appleエコシステムのシームレスな切り替え・軽量な装着感
こんにちは!Appleエコシステムにどっぷり浸かっている、じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
MacBook Air / iPhone / iPad Pro / iPad mini / Apple Watchと完全にAppleさんにお世話になって、日々の生活を快適に送っております。
ここで1つ足りないものが。そう、「AirPods」です。
今回ワイヤレスイヤホンが必要となる機会があり、たまたまAmazonアウトレットでAirPods Proの在庫を発見したため購入してみました。
前々から気になっていたAirPods Proを購入することができました!
- 気軽に音楽を楽しめる装着感。
- 周囲の音を消すアクティブノイズキャンセリング。
- 外音取り込みモードで周囲の音を聞きながら音楽を楽しむ。
- 「探す」でワイヤレスイヤホン単体の場所を探すことが可能。
- Apple製品間でシームレスなデバイス切り替えが可能
- 連続音声再生時間は最大4.5時間(ノイズキャンセリング使用時)。
- 充電器は無接点充電(Qi)対応。
それではApple AirPods Proレビュー | Appleエコシステムのシームレスな切り替え・軽量な装着感を書いていきます。
AmazonアウトレットでAirPods Proを購入した話はこちら
開封
やっと手に入れることができました「AirPods Pro」。何度も購入を検討しましたが、なかなか機会に巡り会えず購入を保留していました。
今回Amazonアウトレットで通常より15%ほど安い価格で購入しております。そのため開封済でシュリンクはありませんでした。
外箱を開けると待ちに待ったAirPods Proが出てきました。
色々な場所で見ていたので見慣れた充電ケースの出現です。
ワイヤレスイヤホン本体
発売から2年以上経っているので、見慣れている人も多いデザインです。
写真からは見にくいですが、L・Rの記載もあるので慣れないうちは見て確認することも可能です。
また黒い部分はメッシュになっており、内側のマイクになっています。
同じく外側にもマイクが搭載されており、通話時の自身の声の入力やノイズキャンセリング/外音取り込みにも使用されております。
充電ケース
充電ケースはワイヤレスイヤホンを外すと奥の方に充電端子が見えます。
充電ケースはマグネットが内蔵されているので、長期間使用していると砂鉄が付着し黒ずむことがあるそうです。日々手入れしながら使用していきたいですね。
充電ケース底面は先ほども紹介した充電端子のLightning端子ですね。AirPods Pro2でUSB-Cになってくれることに期待です。
付属品
- AirPods Pro
- 取扱説明書
- 充電ケーブル(USB Type-C to Lightning)
- イヤーチップ( S / M / L )
非常にシンプルなセットですね。
無接点充電するのであまり関係ありませんが、充電端子がLightningなのが少し残念です。
AirPods Pro2ではUSB-Cの充電端子に期待ですね!
純正イヤーチップは購入時、本体にMが装着されているのでS / M / Lが付属されています。
純正イヤーチップは比較的安価に別売りで購入することもできるので、気兼ねなく使用することができます。
AirPods Proの特徴
AirPods Pro | |
---|---|
イヤホンサイズ | 高さ:30.9mm 幅:21.8mm 厚さ:24.0mm |
イヤホン重量 | 5.4g |
充電ケースサイズ | 高さ:45.2mm 幅:60.6mm 厚さ:21.7mm |
充電ケース重量 | 45.6g |
充電方式 | Qi規格対応 Lightningコネクタ |
最大再生時間 | 4.5時間(イヤホン本体) 24時間(充電ケース使用時) |
防水性能 | 耐汗耐水 IPX4等級 |
通信規格 | Bluetooth 5.0 SBC AAC |
購入する |
筆者が思うAirPods Proの特に優れている点は・・・
- 気軽に音楽を楽しめる装着感
- 強力なアクティブノイズキャンセリング
- 広く世間に広まっており、アクセサリー類が豊富
この点を交えながら1つずつ解説していきます。
装着感が非常に軽く優れている
AirPods Proの特に優れている点の1つ、「手軽に音楽を楽しめる装着感」について
AirPods Proの装着感は非常に優れています。他にSONYのWF-1000XM4を所持していますが、気軽に装着という点で軍配が上がるのはAirPods Proです。
この装着感を実現している要因として
- イヤーチップが内側に向けて細くなっている形状
- イヤホン重量が5.4gとかなり軽量であること
が挙げられます。
また圧迫感が少なく、長時間装着していても苦になりませんでした。耳の形には個人差があるので購入前に1度装着することをオススメします。
圧迫感も少なく、激しく動いても耳にフィットして落下しないよ!
ノイズキャンセリング
AirPods Proはノイズキャンセリングが非常に強力です。
AirPods Proには2つのマイクが搭載されており、このマイクから外音を取り込むことでノイズキャンセリングを実現させています。
音は空気を伝わる波なので、その波の逆相の音をぶつけてノイズを消しております。
このノイズキャンセリングがAirPods Proは非常に強力です。ノイズキャンセリングをオンにすると周囲の音がほぼ聞こえなくなり、音楽への没入感がかなり向上します。
筆者は集中して作業したい時や外出時にノイズキャンセリングをオンにして使用しています。
どこの場所でも作業に集中したい時はノイズキャンセリングを活用しています!
外音取り込み
AirPods Proは外音取り込み機能にも対応しています。周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたい時に非常に有効です。
AirPods Pro本体に搭載されている感圧センサーやコントロールセンターから切り替えることが可能で、特に本体の感圧センサーを用いて切り替えることが多いです。
肝心の音の取り込みですが、装着していないかのように自然に周囲の音が聞こえてきます。
切り替えの容易さと相まって非常に使いやすいです。
音質は可もなく不可もなくフラットな印象
AirPods Proを初めて装着した時、感じた感想は「非常にフラット」という印象でした。
EarPodsとは比べものにならないほど、音質は向上しています。さらにカナル型になったおかげで低音はよく聞こえます。
ただ高音が少なく、全体的にクリアな印象があまりありませんでした。SONYのWF-1000XM4を所持していますが、音質面では明らかにSONYに軍配が上がります。
イヤーチップを取り替えることで、音質面が向上する可能性は有ります。
WF-1000XM4で使用しているAZLA SednaEarfit CrystalのAirPods Proバージョンがあるので機会があれば試してみたいと思います。
Apple製品との連携
冒頭にも書いたようにAppleエコシステムに身を投じている私は、MacBook Air / iPhone / iPad Pro / iPad mini / Apple Watchを所持しています。
AirPods Proでの連携は大きく2つ「自動ペアリング」「自動切り替え」です。
同じApple IDでサインインしたこれらの端末間の自動切り替えに対応しています。再生したい端末で音楽を鳴らそうとするだけで装着しているAirPods Proのペアリング相手が自動で切り替わります。
この機能が非常に便利で、シームレスに切り替わる体験をしてしまうとAirPods Proが必須のガジェットとなります。
自動切り替えが便利すぎて、他のワイヤレスイヤホンが霞んじゃう・・・
手入れ方法
AirPods Proの特徴であるノイズキャンセリングや外音取り込み機能は内外のマイクから周囲の音を取り込んで実現しています。
このマイクが汚れていた場合、機能に支障をきたすためApple公式でお手入れ方法を紹介しています。
手入れ方法は乾いた綿棒やクロスで拭き取ること。
毎日のように使用する方が多いと思いますので、日々の手入れを欠かさないようにしましょう。
まとめ
AirPods Proやっと購入できましたが、非常に満足しております。
メリット | デメリット |
---|---|
気軽に音楽を楽しめる装着感 非常に強力なノイズキャンセリング Apple製品間の自動切り替え | 音質は可もなく不可もなく 価格が少し高い |
Apple製品とのシームレスな切り替えが病みつきになりそうです。
音質の個人的感想は少し残念といったところですが、「気軽に音楽を楽しめる装着感」と「Apple製品間のシームレスな自動切り替え」が非常に大きな メリットです。
このメリットがある限りAirPods Proの優位性は揺るがないものとなるでしょう。
AirPods Pro2の販売までワクワクしながら現行モデルを使用していきたいと思います。
販売から数年経っても第一線で活躍しているAirPods Proがどんな進化を遂げるのか。非常に楽しみですね!
記事をご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
AmazonアウトレットでAirPods Proを購入した話はこちら