Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podレビュー | 3台まとめて充電。外出はこれ1つでOK!

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こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

外出する際、スマホやタブレットの充電が無くなりそうな時どのようにされてますか?モバイルバッテリーや充電器を持ち出す方、多いと思います。

私は今まで軽量を優先して昔のiPhoneに付属している5Wの充電器を持ち歩いていましたが、iPad mini 6とiPhone、さらに平日は仕事のPCを持ち歩いており2点の問題を抱えておりました。

  • 5W充電器では充電速度が遅く、iPhoneとiPad mini 6両方の充電が無くなりそうな時に片方しか充電できない。
  • 仕事用PCの充電器を別で持ち歩いている。

全くミニマムではありません。そんなときPCやタブレット・スマホを高出力で多ポート充電可能な充電器を見つけたので購入してみました。

じゃが

普段持ち歩くものはミニマムに。極力少なく、軽量でいたいよね!

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの特徴
  • 小型軽量で65Wの高出力
  • 最大3ポート接続可能な上、USB-Cポート、USB-Aポート対応
  • 機種毎の充電器を持ち歩く必要がなくなる
  • プラグ折りたたみ式で他の物と一緒に収納しても傷つけない
  • ブラックとホワイトの2色展開

それではAnker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podレビュー | 3台まとめて充電。外出はこれ1つでOK!を書いていきます。

目次

開封

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの外箱

最近白色のガジェットを使うようにしているのでホワイトを購入してみました。

いつものAnker商品と同様に白ベースに青色が一部入った見慣れたデザインですね。

外箱から確認できる3ポート。外出時に持ち出す充電器が減ると考えると歓喜です。

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの外箱裏面

裏面には製品の特徴が記載してあります。

後から詳しく記述してますが、多ポート接続した時は出力が落ちますので注意が必要です。

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの外箱は開く
OPENを開くと
Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Pod開封しなくても大きさの確認が可能
うっすらANKERのロゴが見えます

外箱表面のOPENを開くと充電器の姿を見ることができます。

購入前に実際に箱に触る機会がある人にとっては、充電器の実際のサイズを知ることができ非常に良い設計!

付属品

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの付属品
付属品
  • Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Pod本体
  • 取扱説明書
  • 製品保証

付属品は非常にシンプルですね。取り扱い説明書は数カ国語で記載がされているグローバル仕様でした。

特徴

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの特徴についてみていきましょう。

充電器本体

USBポート接続部

USBポート接続部には上から2つがUSB-Cポート、1番下がUSB-Aポートの3ポート充電器になっています。

また、USB-CポートにはPCロゴ・スマホロゴがプリントされており、上が出力が大きいということを示しております。

プラグ部分には出力の細かい内容が記載
プラグ部分

横にはうっすらAnkerのロゴが、プラグ部分には出力の規格が記載してあります。

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podはプラグが折り畳める
プラグ取り出し
Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podのプラグを収納
プラグ折りたたみ

プラグは折りたたみ式になっているため、他のガジェット類等と一緒に収納した時にプラグ部分で他のものを傷つけないようになっています。

じゃが

プラグ部分が折り畳めると取り扱いしやすくていいね!

サラサラとした手触りの樹脂素材になっており、裸で収納して持ち運ぶと他の物と擦れて傷が残るだろうなという印象です。

私は今回ホワイトを購入したため細かい擦り傷は目立たず、汚れが目立つように感じます。他にブラックが販売されておりますがこちらは逆に擦り傷が目立ち汚れは目立たないと思いますので、ここは一長一短と言ったところでしょうか。

傷や汚れが気になる方はガジェットポーチ等を購入してケーブル等と一緒に収納して持ち運ぶことをおすすめします。

サイズと重量

奥行

サイズはプラグ部分折りたたみ時に約38mm×29mm×66mmとなっています。

3充電器の比較
充電器比較

左からAnker PowerPort Atom III Slim(30W)、Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Pod、iPhone付属5W充電器となっております。

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podはコンパクト
充電器比較2

厚みは少し違えど、平面で見てみるとAnker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podは3ポート65W出力の充電器とは思えないような大きさです。

今まで持ち歩いていた5W充電器と比べると当然大きいですが、一般的なPC充電器と一緒に持ち運ぶことを考えるとかなりコンパクトになったのではないでしょうか。

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの重量

重量は約130gとなっております。持ち上げてみるとコンパクトな見た目であるが故に少しズッシリしているなという印象を受けます。

しかし3デバイスを充電するためにそれぞれの充電器を持ち運ぶことを考えるとかなりコンパクトにまとまるのではないでしょうか。

電源タップとデスクへの接続

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Pod全ポート接続

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの3ポート全てにケーブルを差し込むとこのような感じになります。

USB端子部分が特段大きいケーブルを利用しない限りケーブル同士が干渉して差し込めないようなことはないと感じました。

充電器のケーブル干渉具合

充電器本体の奥行きが結構あるため、ケーブルが曲がらないように注意が必要です。

デスク下電源タップ状況

私のデスクの電源タップはサンワサプライ ケーブル配線トレー CB-CT5を利用しておりますが、Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの長さがあるため、USBケーブルの先端が少し折れ曲がってしまいました。

充電器本体の奥行きが結構あるため、デスクなどに固定して利用することを考えている方はサイズをよく測って購入することをお勧めします。

ケーブル配線トレー CB-CT5の記事はこちら

充電出力

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの取扱説明書
出力の細かい仕様

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podの出力は充電ケーブルの接続状況に応じて異なり、取り扱い説明書にも細かく記載してあります。

単ポート利用時
  • USB-C:5.0V = 3.0A / 9.0V = 3.0A / 15.0V = 3.0A / 20.0V = 3.25A(最大65W)
  • PPS出力:3.3V – 16.0V = 3.25A(最大52W)
  • USB-A:4.5V = 5.0A / 5.0V = 4.0A / 5.0V = 4.5V / 5.0V = 3.0A / 9.0V = 2.0A / 12.0V = 1.5A(最大22.5W)
2ポート利用時
  • USB-C(2ポート):45W + 20W(最大65W)
  • USB-C(上部)+ USB-A:40W + 22.5W(最大62.5W)
  • USB-C(下部)+ USB-A:12W + 12W(最大24W)
3ポート利用時
  • 40W + 12W + 12W(最大64W)

単ポート接続なら65W出力、2ポート接続でも最大45W+20Wとなるため、MacbookAirとiPad mini 6やiPhoneの組み合わせだと急速充電が可能となります。

ちなみにPPS充電とは電源供給時の電圧、電流を小刻みに変動させることのできる規格です。小刻みに変動させることでバッテリーへの負荷や変換ロスを減らすことができます。※現状iPhoneはPPSには対応しておらず、Androidの一部製品が対応しております。

充電速度

PC接続を想定してUSB-C(上部)にMacbookAirを使用しながら、USB-C(下部)にiPad mini 6、USB-AにiPhone 13 miniを接続した状態で充電速度を観測してみました。

40W + 12W + 12W(最大64W)の出力になっております。

接続時間iPad mini 6iPhone mini 13
0分40%4%
10分47%18%
20分54%31%
30分62%44%
40分69%56%
50分76%67%
60分83%76%
充電時間測定

12W出力だとiPad mini 6は43%の増加、iPhone mini 13は72%の増加となりました。

今回PCを接続した状態で計測しましたが、さらに急速充電が必要な際はUSB-Cの2ポートのみを使用すればさらに早く充電することが可能です。

その他

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Pod購入と同時に、別で購入した物があるので紹介していきます。

ケーブル

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W PodとAnker PowerLine III Flow

今回充電ケーブルも一緒に見直そうということでAnker PowerLine Ⅲ Flowを購入してみました。

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W PodとAnker PowerLine III Flow

シリコン素材が採用されており、触り心地はサラサラとして柔らかいのが特徴です。

型がつくことがないので好きな形に安心して縛ることができます。

Anker PowerLine Ⅲ Flowの3.8mmと非常に細い

Anker PowerLine Ⅲ Flowの径は非常に細く3.8mmとなっています。これで100W対応なので驚きです。

ガジェットポーチ

無印良品のガジェットポーチ

今回持ち運ぶ充電器の見直しに伴い、ガジェットポーチを購入しました。

購入したのは無印良品のガジェットポーチです。ポリエステルの柔らかく取り扱いのしやすい素材となっております。

ガジェットポーチを調べてもらうとわかりますが、なんと言っても990円というコスパの良さが魅力的です。

無印良品のガジェットポーチを開いてみた

チャックを開けるとガバッと大きく開く設計になっており、中に収納したものが見やすく取り出しやすいです。

真ん中のマジックテープは一般的なPCアダプタを入れたまま使えるようになっているらしいのですが、プラグ部分と本体が一緒になっているAnker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podでは使えそうにないです。

無印良品のガジェットポーチの重量

重量は参考のために載せておきますが、何も収納していない状態で約68.5gでした。

普段持ち歩いているガジェット
ガジェットポーチに持ち歩く物を収納

今回購入したAnker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podとマウス(MX Anywhere 3)やUSB-Cケーブル・lightningケーブルを一緒に収納してみましたがまだまだ余裕があります。

ガジェットポーチにしっかり収納することができました。

きれいに1つにまとめることができました。

まとめ

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Pod

Anker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podいかがだったでしょうか。

小型で軽量なボディからは想像できないほどの高出力。今まで何個も充電器を持ち歩いていたものが1つで済むようになりました。

普段はAnker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podを1つ持ち歩けば充電に困ることはないのではないでしょうか。

最近出番は減りましたが、USB-Aポートがあるのも1つの魅力ですね!

最後に簡単にAnker PowerPort Ⅲ 3-Port 65W Podのメリット・デメリットをまとめました。

メリットデメリット
1台3役で充電できるようになる
65Wの高出力に対応
USB-C・USB-Aポート搭載
多ポート接続だと出力が落ちる
価格(¥5,990)が少し高い

記事を最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

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