この記事でわかること
- CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAとTHE INVISIBLE AIRの特徴
- CASEFINITEのレンズ保護フィルム THE LENS GLASSを装着してみた
- 上記をiPhone 16 Pro ホワイトチタニウムに装着したときの外観
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
シンプル好きが外せないメーカーCASEFINITEから早くもiPhone 16シリーズ向けケースが販売されています。
今回はマットデザインな「THE FROST AIR ULTRA」と透明度が高いクリアケース「THE INVISIBLE AIR」レンズ保護「THE LENS GLASS」をご提供いただいたのでレビューしていこうと思います。
- マットなデザインのシンプルケース
- ポリカーボネート素材にマットなコーティング加工
- アイスホワイト・スモークブラックの2色展開
- 厚み1.2mm・重量21g
- 全てのボタン・端子部分がくり抜かれている
- No.1透過度を誇るクリアケース
- 独自のInviClear加工
- 厚み1.2mm・重量19g
- 全てのボタン・端子部分がくり抜かれている
iPhone 16 Pro アイスホワイトに装着してみましたがどちらも相性バッチリ。厚みと重量の増加が少ないため、少し重たくなったiPhone 16シリーズにはありがたいケースとなっています。
シンプル好きにはたまらないCASEFINITE。ケースやバックパックの展開がありどれも愛用中です!
それではCASEFINITE iPhone 16 Pro向けアクセサリー レビュー | シンプル好き必見のケースを書いていきます。
THE FROST AIR ULTRAのレビュー
- マットなデザインのシンプルケース
- ポリカーボネート素材にマットなコーティング加工
- アイスホワイト・スモークブラックの2色展開
- 厚み1.2mm・重量21g
- 全てのボタン・端子部分がくり抜かれている
- マットなシンプルケース
- マットなコーティング加工でしっとりとした手触り
- 厚み1.2mm・重量21gと薄く軽量
- ボタン部分をくり抜いて全面保護
- MagSafe搭載
- カメラコントロールが少し使いづらい
- 長期間使ったときの黄ばみが心配
マットなデザインのシンプルケース
THE FROST AIR ULTRAはMagSafeを搭載した半透明仕上げのマットなコーティング加工が施されたケースです。
アイスホワイトとスモークブラックの2色展開となっており、耐衝撃性と軽量化に優れたポリカーボネート素材が使われています。
実際iPhone 16 Pro ホワイトチタニウムに装着すると、本体デザインを全く損なうことなく調和しておりミニマルなデザインが好きな人にはたまらないデザインとなっています。マットな質感がiPhone 16 Proの光沢感を抑え、落ち着いた印象を与えてくれますね。
手触りは少しグリップの効くしっとりとした感じで持ちやすさと心地よさがマッチしたちょうどよい質感となっています。
iPhone 16 Proのカラーラインナップであればホワイトチタニウムだけでなく、デザートチタニウムやナチュラルチタニウムもTHE FROST AIR ULTRAのアイスホワイトとの相性は良さそうです。
もう1色のスモークブラックについて。iPhone 16 Proのブラックチタニウムとの相性が抜群なのはもちろんですが、ホワイトチタニウムと装着しても普通にあり。
あなたはどちらのTHE FROST AIR ULTRAが好みですか?
厚み1.2mm・重量21gの軽量ケース
THE FROST AIR ULTRAは厚みが1.2mmしかないかなり薄いケースとなっています。その薄さのおかげで重量約21g(iPhone 16 Proサイズ)しかなく、装着しても存在感が少なめとなっています。
素材は丈夫なポリカーボネート素材が使われており、かなり堅固な造り。装着・脱着するときは少し固めとなっており、装着時はiPhone上部 → 下部へ。外すときは逆の下部 → 上部の順番じゃないとおそらく装着・脱着できません。それほど固いTHE FROST AIR ULTRAは小キズからはもちろん、強めの衝撃からもしっかりとiPhoneを守ってくれること間違いなしです。
装着したときにiPhone 16 Proが一回り大きくなりますが、一般的なケースよりは薄いため厚みがかなり少なく手にフィットします。特に気になる横幅の厚み増も抑えられており、手が小さい人にも保護しつつ厚みを抑えてくれるありがたいケースとなっています。
ボタン類は全てくり抜かれているため、押下するときは凹んだiPhone本体のボタンを押下することになります。iPhone 16シリーズより新しく搭載されたカメラコントロールはボタン部分しか露出していないため、平行にスワイプしたときはケースに引っかかり少し使いにくさを感じました。
ただこのカメラコントロール、カメラ起動以外に明確な使い方を個人的に見出せてはいないため、あまり使わない方は保護されていたほうが日常的に安心感を得ることができます。
ぼく自身iPhone 14 ProでTHE FROST AIR ULTRAを使っていましたが、重量増が少ないのはもちろん保護力も抜群・そして清潔感のあるマットなデザインということなしの質感が高いケースとなっていました。
MagSafeなしのTHE FROST AIRもあり
THE FROST AIR ULTRAにはMagSafe有無を選択できるケースとなっていますが、MagSafeなしのTHE FROST AIRもあります。
薄さ0.8mm重量たったの8gという最薄最軽量のケースとなっており、ほぼ裸のような質感で使うことができます。カラーは同じくアイスホワイトとスモークブラックの2色展開。
素材はTHE FROST AIR ULTRAがポリカーボネートに対し、THE FROST AIRはポリプロピレン素材と質感も少し異なります。
MagSafeのリングすらなくさらにシンプルにまとまったケースで、最もiPhone 16シリーズをシンプルに保護できるケースといっても過言ではありません。
MagSafeが必要ないというミニマルデザイン大好きな方にはTHE FROST AIRがおすすめです。
THE INVISIBLE AIRのレビュー
次に紹介するのはTHE FROST AIR ULTRAと同じくシンプルながら透明な仕上げとなっているTHE INVISIBLE AIRです。
THE INVISIBLE AIR | |
---|---|
厚み | 約1.2mm |
重量 | 約19g |
素材 | InviClear™ |
カラー | クリスタルブラック クリスタルクリア |
対応機種 | iPhone 16 /16 Plus / 16 Pro /16 Pro Max iPhone 15 /15 Plus / 15 Pro /15 Pro Max |
MagSafe | あり |
- No.1透過度を誇るクリアケース
- 独自のInviClear加工
- 厚み1.2mm・重量19g
- 全てのボタン・端子部分がくり抜かれている
- ケースを装着していないような透明度
- iPhone 16 Proの素材感をそのまま使える
- 厚み1.2mm・重量21gと薄く軽量
- ボタン部分をくり抜いて全面保護
- MagSafe搭載
- カメラコントロールが少し使いづらい
透明度がかなり高い
THE INVISIBLE AIRを今回初めて手にしましたがかなり驚きました。ぼく史上No.1の透明度。こんなクリアなケースがあったのかい!と度肝を抜かれました。
その透明度の高さからiPhone 16 Proの背面に施されているマット調のすりガラス(テクスチャードマットガラス)や側面のチタニウム素材が透過されます。iPhone 16 Pro本体が持つ高級感そのままにしっかりと保護することのできる最も質感の高いケースといっても過言ではないでしょう。
質感はツルツルとしており少し滑りやすいような印象を受けました。
Apple純正クリアケースと比較すると純正のメリットはカメラコントロールの保護有りな点。執筆時カメラコントロール部分も保護するには純正ケース以外の選択肢はなくサードパーティ製はどれもくり抜きとなっています。ただ純正ケースは本体下部が空いているため、そこを懸念する声がSNSでも多く見受けられました。
一方THE INVISIBLE AIRはカメラコントロールの保護はないこそ、本体下部もしっかり保護。何より純正ケースより2,000円ほど安いといった価格面のメリットもあります。
THE INVISIBLE AIRにはクリスタルブラックのカラーも用意されており、黒が好きな方はこちらをおすすめします。
厚み1.2mm・重量19gのクリアケース
THE INVISIBLE AIRは薄型軽量にこだわっているCASEFINITEからのケースだけあって、厚みが約1.2mmとTHE FROST AIR ULTRAと同等の厚みに仕上がっています。かなりギリギリに設計されたケースは装着してもiPhoneが裸のような使用感を与えてくれます。
重量はTHE FROST AIR ULTRAよりも軽い約19g(公称)。この重量でMagSafeを搭載しているので驚きです。もちろん磁力は非常に強力で日常遣いでMagSafeに不満を覚えることなく、MagSafeアクセサリの装着やMagSafe充電をすることができました。
THE FROST AIR ULTRAと同じくカメラコントロールを含むボタン部分はボタン形状に合わせて、全てくり抜かれています。充電端子やスピーカー穴も細かくくり抜かれており、大きく露出した部分はありません。
実際くり抜かれているボタンの使用感ですが、個人的に使いにくさは感じません。ただボタンが搭載されているケースと比べると少し強めに押す必要があるなど、使用感が少し変わってくる点は注意が必要です。
THE LENS GLASSのレビュー
CASEFINITEからはレンズ保護フィルム「THE LENS GLASS」も販売されているため、今回貼り付けてみました。
THE LENS GLASSの貼り付けは非常に簡単。付属のクリーニングキットでレンズ部分を拭いてホコリ等を除去したあとフレームごと被せるだけ。ズレもホコリ混入もなく貼り付ける事ができました。
レンズ部分にのみ貼り付けるタイプのため、カメラ部分が大きくくり抜かれたケースであれば他メーカー含めて問題なく使用できそうです(公式からはもちろんCASEFINITE製品以外で使えるという保証はなし)。
1点気になったのはTHE LENS GLASSの縁の色。カラーは黒のみの展開となっており、光沢のあったiPhone 16 Proのレンズ部分が黒で塗りつぶされました。黒の質感は少し光沢がある感じですが、貼り付けた姿はパット見たときにレンズの黒と統一されレンズが更に巨大化した印象を受けました。
保護力としては申し分なく、カメラ使用時にもちろん映り込むこともありませんでした。貼り付けたときの見た目の好みは分かれると思うので参考にされてください。
まとめ
CASEFINITEのiPhone 16 Proケースを2種類とレンズ保護フィルムをレビューしてみました。
- マットなシンプルケース
- マットなコーティング加工でしっとりとした手触り
- 厚み1.2mm・重量21gと薄く軽量
- ボタン部分をくり抜いて全面保護
- MagSafe搭載
- カメラコントロールが少し使いづらい
- 長期間使ったときの黄ばみが心配
- ケースを装着していないような透明度
- iPhone 16 Proの素材感をそのまま使える
- 厚み1.2mm・重量21gと薄く軽量
- ボタン部分をくり抜いて全面保護
- MagSafe搭載
- カメラコントロールが少し使いづらい
2つともシンプルなデザインと高級感が両立したケースとなっていました。マットな質感で背面をとにかくシンプルに仕上げてくれる「THE FROST AIR ULTRA」。透明度高くiPhone 16 Proの高級感あるデザインをそのまま活かしてくれる「THE INVISIBLE AIR」。
どちらも最上級の質感を備えたケースとなっており、大満足の保護ケースとなっていました。また重量はどちらも約20g前後となっており、少し重たくなったiPhone 16 Proシリーズには特に良いのではないでしょうか。
レンズ保護フィルムは大きい黒縁が個人的にはすごく気になったため、本体色に合わせた鏡面仕上げにするなどしたほうが見た目的には良いと思います。ただ保護に関してはバッチリですね。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
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