この記事でわかること
- COFO Chair Premium 2の進化点や使用感
- 先代モデルとの違い
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
ワークチェアを選ぶとき、「作業用」か「リラックス用」かで迷ったことはありませんか?普通は作業に特化するか、リクライニング機能を重視するかのどちらかになりがちです。
しかしワークチェアで有名なCOFOの最新モデル「COFO Chair Premium 2」なら、その両方を高次元で実現。
インラインスケート用ホイールの採用や3D構造ヘッドレストなど、先代から大きく進化したポイントを実際に使って検証してみました。
さらに今回は数量限定でオールブラックモデルも登場。黒好きにはたまらない設計となっています。

完成度が高かったCOFO Chair Premiumが正統進化。さらに隙のない完成度となっています!
- 先代モデルCOFO Chair Premiumが正統進化
- ヘッドレストの構造強化
- アームの可動域増強
- インラインスケート用ホイール採用
- オールブラックカラーの登場
それではCOFO Chair Premium 2 レビュー | 隙のない完成度で実現するオールインワンワークチェアを書いていきます。
COFO Chair Premium 2の特徴




- COFO Chair Premium 2本体
- 手袋
- 5mm六角レンチ
- 固定用ネジ(予備あり)
- アームレストカバー
- 作業用シート
- 取扱説明書




COFO製品の素晴らしい点に小物は段ボールへ何が入っているかプリントされているため、すべてを開封して探す必要がありません。組み立てる人に優しい仕様となっている点は非常に嬉しいですね!
COFO Chair Premium 2の進化点


COFO Chair Premium 2は先代のCOFO Chair Premiumと比べて下記の機能が進化しました。まずはそれらを詳しく見ていきましょう。
- ヘッドレストの可動域
- アームの可動域
- キャスター
- 4色展開
先代モデルのCOFO Chair Premiumは下記でレビューしています。大まかな概要が気になった方は下記を参照。
シリーズ初となるインラインスケート用ホイール採用


フットレスト付きリクライニング構造で重量級かつアルミがふんだんに使われた高級感のあるCOFO Chair Premium 2は全体で29kgあります。初代のPremium26kgだったので更に増量。
ただインラインスケート用ホイールの採用によって転がしたときの感覚はかなりスムーズに軽くなっており、ホイールの進化を感じることができます。


回転が軽く初動からスムーズで引っかかりがなく、着座している状態でよくあるポジションの微調整もラクラクです。



インラインスケート用ホイールの滑らかさは想像以上で、29kgの重量を感じさせません。
- 回転が軽く初動がスムーズ
- キャスターサイズが大きくなり引っかかりに強い
ヘッドレストが3D構造に進化




ヘッドレストに第2関節が追加。初代Premiumと比べてさらに微調整がしやすくなりました。
姿勢に応じて頭の位置を細かくカバーすることができます。
実際にヘッドレストを調整してみると、第2関節の追加により頭の位置がピタリと決まります。リクライニング時の首への負担が軽減され、よりフィットした形で着座することができます。
アームレストがレバーレスの上下調整に対応


PC作業がメインとなるぼくにとってアームレストの調整範囲は非常に重要です。COFO Chair Premium 2は下記の調整機能が備わっています。
- 上下(高さ調整は1cmレンジで8段階)
- 左右
- 前後
- 回転
- 跳ね上げ(4段階)
- 左右角度
- 先代モデルと比べると下記の2つ「跳ね上げ」「回転」が追加


COFO Chairは先代よりアームの調整力は非常に高く、キーボードに対してのポジション調整がしやすくなっています。アーム本体は中央が凹んだ形状をしており、腕がすっぽりとアーム内に収まります。




今回加わった跳ね上げ(上下の角度調整)や回転は主にリクライニングしたときに使うもので、リクライニングしながらゲームをしたり、映画を見るときに腕が楽な角度に調整することができます。
数量限定!オールブラックカラーの登場


デスクを黒で統一している人には待望のオールブラックが100台数量限定で登場。
- ブラック
- グレー
- ホワイト
- オールブラック(New!)


筐体も含めて通常のブラックとは異なりすべて黒に統一。黒統一したい人には待望のモデルですね。
ぼくは今回も定番のホワイトをレビューさせてもらっていますが、アルミ × 白の配色が個人的にも気に入っています。
COFO Chair Premium 2の使用感


大事な座り心地についても触れていきます。
作業


座面は先代モデルと同様にプレミアム特性メッシュを採用。座面や背面など少し硬めの設計。座面は前後・高さが調整でき背面のランバーサポートは背面にかかる荷重に応じて自動調整されていきます。


キーボード作業などぼくはどちらかというと前傾姿勢で作業することが多いので、アームとランバーサポートに体を支えて貰う形。長時間作業になってくると背中全体を預けた座り方が負担なくおすすめです。
実際に1日在宅勤務で使ってみたシーンなどでも適度に休憩を取りながら余裕で1日過ごすことができました。COFO Chair Premium 2にはフットレストもついているため疲れたときに足を伸ばしたければフットレストを活用するのもありかと思います。
リクライニング


一方最近ハマっているマインクラフトをリクライニング状態で毎晩のようにプレイしていますが、最大125度倒れるリクライニングに体を預け、フットレストに足を伸ばせばかなりリラックスした状態で作業することができます。
リクライニングするとランバーサポートが若干下に自動でズレてくれるため、倒れた状態でも腰をしっかりと支えて楽なポジショニングの手助けをしてくれます。
作業で疲れたときに思いっきり倒すことで身体を伸ばすこともできるためという使い方もおすすめです!
いつかは追加してほしい前傾姿勢


COFO Chair Premium 2は作業・休憩(リクライニング)と幅広く使えるワークチェアです。今でもフルラウンダーのように1脚でさまざまなシーンで使えるような設計になっています。
個人的にはあとは前傾姿勢さえあれば完璧!と思っているのですが、技術的にも難しいのか倒れる方向の改良が多く進んでいます。
ぼくがどちらかというと後傾姿勢より前傾になる頻度が高いので、オールインワンチェアとしてぜひメーカー様導入を!



前傾で集中して作業したい派ですか?それとも後傾でゆったり派ですか?
COFO Chair Premium 2はどんな人におすすめ?


最後にCOFO Chair Premium 2はどんな人におすすめなのかまとめていきます。
- 在宅ワーク中心の方:作業時の集中とリラックス時の快適性を1台で実現したい
- 長時間PC作業をする方:アームレストやヘッドレストの細かな調整で疲労を軽減したい
- ゲーマーの方:リクライニング機能を活用してゲームもリラックスも楽しみたい
- デスク周りを頻繁に移動する方:インラインスケート用ホイールのスムーズな移動性を活用したい
- オールブラック好きの方:数量限定モデルで統一感のあるデスク環境を構築したい
- 高品質なワークチェアを長く使いたい方:29kgの重厚な作りと135kg耐荷重の安心感を求める
特に「作業用とリラックス用のチェアを分けて考えていた」という方にはオールインワンのCOFO Chair Premium 2をぜひ試してほしい。
1台で作業もリラックスも高次元で実現したい人にぴったりです!
まとめ
COFO Chair Premium 2をレビューしてみました。


- 作業でも休憩でも使えるオールインワンチェア
- インラインスケート用ホイールの採用でスムーズな移動が可能に
- ヘッドレストやアームレストの調整範囲強化
- オールブラックカラーの登場
- 組立時、どこにどのパーツが有るのかわかる丁寧な梱包
- いつかは前傾姿勢を取り入れてほしい
- 前作から買い替えるほどの進化点はなしか
相変わらずの安定感で、高品質なオットマン付きワークチェアとしては最高ランクのチェアと言っても過言ではない完成度を誇っています。
特にインラインスケート用ホイールの採用で移動がかなりスムーズに感じ、頻繁にポジショニング調整などを行う人は最高の進化だと感じます。
その一方で前作のCOFO Chair Premiumの完成度が高く、今から買うならもちろんCOFO Chair Premium 2ですが、前作からの買い替えるほどの費用対効果は個人的には感じませんでした。
定価は124,999円となっていますが、Makuakeでは最大36%OFFで先行購入可能です。新規や追加のチェアを考えている方はぜひおすすめできる1台です。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
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