この記事でわかること
- Panasonic 食洗機 NP-TZ300の設置方法
- KVK製水栓向け分岐水栓の取り付け方法
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
妻やときどきぼくが毎食の度に皿洗いをしている時間を節約したいと思い、Panasonicの食洗機「NP–TZ300」を購入しました。
食洗機を取り付ける前に分岐水栓が必要となりますが、我が家にはそれば備え付けられていません。購入店に頼んだら分岐水栓の購入費用も含めてそれなりの値段になりましたので・・・
DIYで自分で取り付けてみることにしました。やってみると意外と簡単だったのでまとめていきます。
パナソニックの食洗機を購入したので自分で分岐水栓を取り付けてみました!
それではパナソニック製食洗機装着準備 | DIYで分岐水栓を取り付けてみたを書いていきます。
分岐水栓の取り付け
我が家ではKVK製の水栓「KM5011」が設置されています。今回はKVK水栓を分解して分岐水栓を取り付けてみました。
KVK製の水栓に合う分岐水栓の型式は「CB-SKH6」です。
用意するもの
取り付けるために分岐水栓なのは、もちろんですが既存の水栓を取り外すためにモーターレンチと蛇口固定金具があったほうが良いです。
モンキーレンチでもいけますが、水回りに何かあっては嫌なので専用の工具を用意しました。下記にそれぞれの詳細写真を掲載しておきます。
分岐水栓:CB-SKH6
分岐水栓取り付け
分岐水栓の取り付けは以下のとおりです。
- 取り外す水栓の止水栓を閉める
- 水栓の取手を取り外し、カバーを取り外す
- 分岐水栓を取り付ける
- 分岐水栓の上からカバーを取り付けて、元に戻す
- 分岐コックの取り付ける
まずは水栓を分解する前に止水栓(バルブ)必ずを閉めましょう。住んでいる環境によって異なりますが、我が家の場合はシンク下に止水栓がありました。
止水栓を閉めたあと水が出ない確認を怠らないように注意してください。
我が家の水栓の取手は上に持ち上げれば外れました。水栓の種類によっては、マイナスドライバーで押さえて取り外せるものもあるようです。
カバーナットの取り外しには事前に準備しておいた、モータレンチとカートリッジ取外し工具を使用します。
それぞれの工具を下記のとおり使用します。
- 固定金具:水栓裏の穴に引っ掛ける
- モーターレンチ:カバーナットの六角形を対角線で挟むようサイズを調整する
工具を固定したあとにモータ-レンチを反時計方向に回すことで緩めることができました。このとき固定金具は水栓がズレないよう固定したままです。
緩んだあとは手回しでカバーナットを回すことができます。そのあとカバーナットとカートリッジを持ち上げて取外します。
既設のカートリッジまで取り外しが終わったら、分岐水栓を取り付けていきます。
分岐水栓の下にはピンがあるので、水栓のピン穴に合わせて分岐水栓をはめ込んでいきます。
方向が決まったら分岐水栓の下部分が回るようになっているので、水栓に手締めで締まるところまで回していきます。
分岐水栓を取り付けたので元に戻していきましょう。
分岐水栓の上からカートリッジとカバーナットを取り付けていきます。カートリッジにも分岐水栓と同様にピンがあるので方向に気をつけて取り付けましょう。
カートリッジを取り付けたらカバーナットを被せてます。
最後はモーターレンチで時計回しに締め込みます。この時取り外した時と同じで固定金具とモーターレンチを使用します。
最後にレバーハンドルを元に戻して完成です。
最後分岐コックを取り付けていきます。止水栓の取付は給水ホースを取り付けてから開けるようにしましょう。
食洗機本体の給水ホースと排水ホースは食洗機本体のレビュー記事(後日作成)で紹介していきます。
まとめ
パナソニックの食洗機取り付けの分岐水栓をDIYで取り付けてみました。やった感想としては、思った以上に簡単で工具さえあれば素人でもできそうです。
水回りは水漏れ等の危険もあるので1つ1つ確認しながら確実に行うようにしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!