Evoon かわるガジェットポーチ2.0 レビュー | 大切なガジェットを気軽に持ち歩く最適なポーチ

この記事でわかること

こんにちは！じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

普段から充電器やケーブル・SSDなどさまざまなガジェットを無印　良品のポリエステルガジェットポーチで持ち歩いています。安くてそこそこ収納力がありいいのですが、少し安っぽいなという印象を受けながら使っていました。

今回は先行でEvoon かわるガジェットポーチ2.0をレビューさせていただきます。バックパックなどに使われているコーデュラー生地を全体に使用。コーデュラー生地は一般的に使われることの多いナイロンの7倍の耐久値があり。

さらに芯材を多くすることでしっかりと縦に自立するがま口ガジェットポーチの完成。中がしっかりと見えて使い勝手の良いポーチに仕上がっています。

それではEvoon かわるガジェットポーチ2.0 レビュー | 大切なガジェットを気軽に持ち歩く最適なポーチを書いていきます。

本記事はEvoonより製品提供を受けて執筆しています。

Evoon かわるガジェットポーチ2.0のレビュー

	Evoon かわるガジェットポーチ2.0
サイズ	幅23 × 高さ14 × 厚み8cm
重量	250g
素材	コーデュラー生地 PVC ナイロン 起毛 レザー
ファスナー	YKK 止水ファスナー
カラー	ブラック
価格	7,480円

縦に自立する、がま口のガジェットポーチ

Evoon かわるガジェットポーチ2.0は縦に自立するがま口のガジェットポーチです。幅23 × 高さ14 × 厚み8cmで重量は250gのサイズ・重量感となっています。

縦に自立するためカバンなどから取り出してデスク上に適当に置いてもしっかりと安定してくれます。

少し高さがあるため中が見えにくいと思いがちですが、本体上部が大きく開くようになっており中に入れたガジェット類が非常に見やすいです。カフェなどに行ったときに必要なガジェットをサッと取り出すことができます。

気になる収納力や中の構造については後述します。

サイドには2つの高さのホックがあり、左右の持ち手が広がることもなくスッキリとした見た目を演出してくれます。また所々にレザー素材が使われており質感が非常に高い点もポイントですね！

中を衝撃や傷から守る工夫が多数

• 傷や汚れに強いコーデュラ生地を採用（耐久値はナイロンの7倍）
• 芯材を増やし衝撃を強化
• 底面は汚れ防止と衝撃緩和のPVC加工
• 生地に撥水加工や止水ファスナーを採用

Evoon かわるガジェットポーチ2.0は大切なガジェットを衝撃や傷から守る工夫が多数あります。

外装は傷や汚れに強いコーデュラー素材を採用。高い質感をキープしつつ機能性のあるということでバックパックやカバンにも使われている素材です。

ポーチ内に使われている芯材が従来の「かわるガジェットポーチ」と比べて増えており、硬めのコーデュラー素材と合わせて外からの衝撃を緩和してくれます。

ほかにも底面はPVC加工・全体に撥水加工や止水ファスナーを採用するなど、収納物を守るための工夫が多数見られます。

ちなみに中は外側が起毛素材とそれ以外はナイロン素材の組み合わせとなっていました。

収納力

• ペンホルダー
• 小物収納 × 5
• 大きなスペース × 3
• チャック内× 1
• 外側収納 × 2

Evoon かわるガジェットポーチ2.0の収納力は見た目以上に入ります。普段カフェで作業する機会も多いので持ち出したいガジェット類を並べてみました。思った以上に数が多いですね（笑）

サイズが162 × 79 × 18ｍmと縦長なAnker Prime Charging Station (6-in-1, 140W) も余裕で収納できます。

ガジェットを大量に入れても形が変形しないしっかりとした造りがいいですよね。小分けになっているため中でごちゃごちゃすることもなく1つ1つが擦れないよう収納することができました。

厚さが薄いので薄型のリュックにも収納可能

Evoon かわるガジェットポーチ2.0は厚みがわずか8cmしかないため、スリムなバックパックなどにも問題なく収納することができます。

実際に手持ちのバックパックの中で一番スリムなErgofinite THE TOKYO TECHPACKへ収納してみました。結果としては表側の収納部分にすんなり入ります。

ガジェットを多く詰めても型くずれせずどんな状態でも薄型のバックパックに収納できるのはいいですね！

Evoon かわるガジェットポーチ2.0の気になった点

Evoon かわるガジェットポーチ2.0の気になった点をまとめていきます。

大きく開くときは少し力がいる

Evoon かわるガジェットポーチ2.0はしっかりとした造りであるがゆえに一部力がいるなと感じることがあります。

特に中を見えやすくデスクなどに置いておくためにがま口に大きく開いて固定しようおとすると、折り返しに力が必要でした。

ただ四方の端を指で折り返せば全体が折りかえるためコツを掴めば簡単に口を大きく開くことができました。

価格が高い

Evoon かわるガジェットポーチ2.0の実売価格は7,480円とガジェットポーチにしては少し高価な部類になります。

使われている素材や機能性を考えれば少し仕方のない部分もありますが、もう一歩安いと買い求めやすいですよね。

ちなみに初代のEvoon かわるガジェットポーチは公式サイトで4,980円となっています。

Evoon かわるガジェットポーチ2.0はどんな人におすすめ？

最後にEvoon かわるガジェットポーチ2.0はどんな人におすすめなのかまとめていきます。

Evoon かわるガジェットポーチ 2.0は中が複数の小物ポケットで細かく分かれており、散らかりやすい小さいガジェットをうまく1つにまとめて収納してくれます。おかげで持ち運びから外出先で必要な荷物だけ広げて作業しやすいです。

またコーデックやレザー生地の採用で見た目の質感から、芯材を多く採用するなどからしっかりとした造りが使いやすさを向上させてくれます。大きく開く口・モノを多く入れても形が崩れないしっかりとした造りなど使用感に不満が全くありませんでした。

まとめ

Evoon かわるガジェットポーチ2.0をレビューしてみました。

収納力・使い勝手ともに申し分ないガジェットポーチでした。日頃から毎日のように使うモノなので質が高いと所有感も満たされて作業していて気持ちが良いものです。

万が一雨や強い衝撃を受けても中のガジェットたちを守ってくれる安心感がEvoon かわるガジェットポーチ2.0にはありました。最近のガジェットも値上がりの煽りを受けてますし、しっかりと守れるポーチを使っていきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜！