この記事でわかること
- Power Scrub Ⅱのセットアップ
- どんな汚れなら落とせるのか
- Power Scrub Ⅱの使用感
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
ぼくには2人の小さいこどもがいてご飯やお菓子などを落としたり、足の裏もベランダに裸足で行くのでよく汚れています。床が汚れていることは日常茶飯事でよくその度にモップがけをしています。(それだけこどもの元気が良いのはとても素晴らしいことです)
そんな中業務用並みのパワーがあるモップ掃除機ってありますよね。その1つNeakasa Power Scrub IIが我が家にもやってきました。
メーカーのNeakasa様からレビュ-させていただく機会を頂いたため、レビューしていきたいと思います。
こどもたちが持ち込む汚れをササっと綺麗にできる掃除機がやってきました!
- 水拭きと乾拭き両用のコードレス掃除機
- 18000Paの強い吸引力
- 食べかすや濡れているものなど何でも吸引
それではNeakasa Power Scrub Ⅱ レビュー | 子育てに必須のパワフルな乾拭き・水拭き両用コードレス掃除機[PR]を書いていきます。
Neakasa Power Scrub Ⅱの特徴
Power Scrub Ⅱは水拭き・乾拭き両方いける18000Paの強力吸引ができるコードレス掃除機です。どちらかというとゴミも吸える電動モップといったほうが捉えやすいかもしれません。
- Power Scrub Ⅱ本体
- スティックハンドル
- リチウムバッテリー
- クリーニングツール
- 3in1充電スタンド
- 乾燥トレー
付属品には充電スタンドも含まれており、掃除機本体を購入するだけで一式揃います。
18000Paの吸引力
Power Scrub ⅡはMAXモードで18000Paの吸引力があります(エコモード時は半分の9000Pa)。コードレスではなく、有線の掃除機で吸引力が20000Paくらいなので、Power Scrub Ⅱは十分なパワーをコードレス掃除機ながら兼ね備えています。
ちなみにモード切り替えはスティックハンドルにあるボタンから行うことができます。
自走式ヘッド
Power Scrub Ⅱには自走式のヘッドが採用されています。電源がONの状態であれば勝手に進んでいってくれるので、軽い力で掃除をすることが可能です。
イメージとしては床の上に置くと軽い力でススっと進んでいってくれます。
またローラーブラシは少し硬い「ソフトファイバ-」と柔らかい「ソフトベルベットローラー」が組み合わせてあります。この組み合わせでカーペットはもちろん、大理石やフローリング・フライヤーに対応しています。
大容量タンクで1度の掃除では十分な量を給水可能
Neakasa Power Scrub Ⅱは780mlと大容量の給水タンクが搭載されています。最大110畳(約200㎡)をカバーできる量です。
汚水タンク側も700mlも溜めることができ、1度の掃除で給排水を繰り返す必要はありません。
汚水は下に溜まるため固形のゴミは上のエリアで分離してくれます。汚水の中にゴミがあるとそのまま排水溝に流すわけにはいかないので、この分離が非常に助かります。
セルフクリーニング機能
Neakasa Power Scrub Ⅱは使用後に充電ステーションにセットしている状態で、LEDディスプレイ近くにあるセルフクリーニングボタンを押下すると自動的にクリーニングを開始してくれます。
掃除機はローラーブラシとパイプラインを自動的に洗浄して、汚れた水は汚水タンクに吸引されていきます。
Neakasa Power Scrub Ⅱのレビュー
それではNeakasa Power Scrub Ⅱをレビューしていきます。
セットアップ
Neakasa Power Scrub Ⅱは開封時綺麗に梱包されているので、開いていきます。
まずはスティックハンドルを差し込んでいきます。スティックハンドルには向きがあるのでご注意ください。
次にバッテリーをスライドして取り付けていきます。カチッと音がするので下から上にスライドさせます。
最後に充電スタンドに乾燥トレーを差し込んでいきます。充電スタンドに窪みがあるので、差し込んでいくだけです。
あとは掃除機を充電スタンドにセットして終了となります。組み立て自体はほんの数分で終わりました。
使用前準備
水拭きをするときは使用前に給水タンクへ水を補充する必要があります。
給水タンクの上部のゴム栓を開けて、浄水を入れました。
給水タンクには780ml(最大110畳分)も注入可能です。住宅環境によって適量が異なると思うので調整していきましょう。
実際にNeakasa Power Scrub Ⅱを使ってみた
ハンドルの電源ボタンをONにすることでLEDディスプレイが点灯して掃除機が起動します。使用中はブラシに自走式ヘッドが採用されているので、軽い力で前に進みます。
実際に食事するダイニングテーブル近くをNeakasa Power Scrub Ⅱで掃除してみました。
水拭きをする場合は、ときどきハンドル裏にあるスプレーボタンを押下する必要があります。押下頻度は床の濡れ具合によって調整しましょう。
軽く床を水拭きしただけで汚水が溜まっていきました。普段は気になった時だけモップをかけていたので、こんなに汚れていたことに驚きです。
Neakasa Power Scrub Ⅱの良かった点
Neakasa Power Scrub Ⅱの良かった点をまとめていきます。
子どもの食べカスを一発で綺麗にする
子どものいる家庭やペットを飼っている家などで非常に重宝すると思います。我が家にも子どもが2人いるので食べこぼしは日常茶飯事。毎度の食事のたびに何かこぼすので床を掃除しています。
毎度こぼすので床にモダンデコのクリアマットを引いて拭きやすくしていました。
Neakasa Power Scrub Ⅱは卵や牛乳も拭き取ってくれるので、食事後にささっと水拭きするだけで簡単に汚れが取れます。
これが非常に便利で届いてから毎度のように使っています。
水拭きで床がかなり綺麗になる
床って掃除機かけておけば、かなり綺麗に見えますよね。ただ見えない皮脂汚れ等が溜まっているので子どもによろしくありません。
我が家では週末にPower Scrub Ⅱで水拭きし始めてから床がサラサラで気持ちが良いです。
たまに色鉛筆やクレヨンで床を汚されるのですが、それも簡単に落としてくれます!
パワフルな吸引力でカーペットから埃を吸い取る
Neakasa Power Scrub IIは水拭きだけでなく、乾拭きにも対応しています。
我が家では子どもの遊ぶエリアにカーペットを敷いています。普段はダイソンの掃除機でささっと掃除していますが、Neakasa Power Scrub ⅡのMAXモードで掃除するとそこからさらに埃が取れます。
カーペットを掃除するときはモップが濡れていないか、確認しないと濡れちゃうよ!
Neakasa Power Scrub Ⅱの悪かった点
Neakasa Power Scrub Ⅱの悪かった点をまとめていきます。
水拭き使用後の手入れが面倒
水拭き後の手入れはNeakasa Power Scrub Ⅱの1番のデメリットと言っても良い問題です。
Power Scrub Ⅱは水拭きまで行うので使用後は浄水や汚水をそのままにしておくわけにもいかず、毎度手入れをする必要があります。
ローラーブラシはヘッドのリリースボタンを押下して、ローラーブラシの端を引っ張り上げて取り出すことができます。
このようにブラシやフィルターを外して毎度手洗いする必要があります。取扱説明書にも毎度の手入れが書かれており、これが面倒です。
検証したくないですが、そのままにしておくと間違いなく細菌の温床になると思うので毎度手入れするようにしましょう。
逆に手入れを毎回行うことで清潔に使うことができるよ!
バッテリーに難あり | 充電時間がかかる
Neakasa Power Scrub Ⅱは駆動時間が最大30分(エコモードの場合)となっています。一般的な掃除機かけに30分もかからないので普段使いとして支障があることはないです。
ただ使用後の充電時間は6時間とかなりかかります。そのため頻度高く使うには不向きです。
解決策としてバッテリーを1つ追加で購入して2個所持していれば、バッテリー入れ替えるだけで使うことができます。が経済的ではないので注意が必要です。
ちなみに充電スタンドはバッテリーのみ差し込んでも充電は可能です。そのためバッテリーを2つ所持していれば使っていないバッテリーのみを充電することができます。
狭い場所の掃除には適さない
Neakasa Power Scrub Ⅱのヘッドはかなり大きく日本の家屋事情には少し適さないことがあります。また本体を約60°以上下に下げようとすると先にヘッドが浮いてしまうので、ソファー下等の掃除は少し難しいです。
業務用並みとも言えるパワーと洗浄力があるので、この辺の細かい点はトレードオフと考えたようが良さそうです。
Neakasa Power Scrub Ⅱはどんな人におすすめ?
最後にNeakasa Power Scrub Ⅱはどんな人におすすめなのかまとめていきます。
- 小さい子どもやペットがいる家庭
- モップや雑巾拭きを頻繁にやる人
水ふきであまりにも床がサラサラになるので、子どものいる我が家にはマッチした掃除機です。床が汚れてないと思ったら意外と汚水が出てくるので、掃除が面白くなりました。
まとめ
Neakasa Power Scrub IIをレビューしてみました。
- 子どもの食べカスなどを一発で綺麗にする
- 水ふきで床が常に綺麗に
- パワフルな吸引力でカーペットから埃を吸い取る
- 使用後の手入れが面倒
- 充電時間が最大6時間もかかる
- 狭い場所の掃除には適さない
パワフルな吸引力でいざという時の掃除機といった印象を受けました。狭い場所の掃除に適さない点がありますが、牛乳等も吸い取れることを考えたら非常に頼もしいです。
水拭きで床がサラサラになるので、裸足で歩いていて非常に気持ちが良いです。モップ等をかける頻度が高い方は是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!