サンワダイレクト 400-MABT192 レビュー | コンパクトに変形する静音ワイヤレスマウス

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サンワダイレクト 400-MABT192 レビュー | コンパクトに変形する静音ワイヤレスマウス

この記事でわかること

  • コンパクトマウス 400-MABT192の使用感やサイズ
  • 他の一般的なマウスと比べてみた

こんにちは!サンバサダーのじゃが(@jaga_farm)です。

サンワダイレクトのアンバサダー「サンバサダー」として、可愛らしいマウスを見つけ応募したところモニター体験に当選しましたので紹介していきます。

手のひらに収まるコンパクトなマウス「400-MABT192」はスライド式で、持ち運ぶときはかなり小さいサイズとなります。

使用感は通常のマウスと変わらず、重量が60gしかないため持ち運びに非常に適しています。

じゃが

手のひらサイズのコンパクトマウスでバッグの中に小さく忍ばせることができるよ!

コンパクトマウス 400−MABT192はどういう商品
  • スライド式のコンパクトマウス
  • 左・右クリックボタンに加えて戻るボタン搭載
  • 全てのボタンが静音化されている
  • 価格4,000円以下

それではサンワダイレクト 400-MABT192 レビュー | コンパクトに変形する静音ワイヤレスマウスを書いていきます。

本記事はサンワダイレクトより製品提供を受けて執筆しています。

目次

サンワダイレクト コンパクトマウスの特徴

サンワダイレクトのコンパクトマウス 400-MABT192を手のひらにおいてみた
400-MABT192
サイズ
(折りたたみ時)
55.8 × 70.5 × 27mm
サイズ
(使用時)
55.8 × 111 × 27mm
重量60g
バッテリー内蔵
連続待機時間約3,000時間
使用可能日数約45日
※マウスを1日8時間使用した場合
充電端子Type-C
BluetoothBluetooth5.0
dpi1,600dpi
カラーブラック / ホワイト
400-MABT192の特徴

折りたたみ時

400-MABT192の表面を折りたたんだ状態で撮影してみた
表面
400-MABT192の裏面を折りたたんだ状態で撮影してみた
背面

開いた時

400-MABT192の表面を開いた状態で撮影してみた
表面
400-MABT192の背面を開いた状態で撮影してみた
背面

サンワダイレクト コンパクトマウスは折りたたみ式のマウスとなっています。本体デザインはマットなホワイトで落ち着いたサラサラとした質感です。

400-MABT192の左サイドを開いた状態で撮影してみた
400-MABT192の右サイドを開いた状態で撮影してみた

本体左サイドには戻るボタンやType-Cの充電端子が搭載されています。

400-MABT192の付属品を並べてみた
付属品
付属品
  • 400-MABT192本体
  • 専用ポーチ
  • Type-C to Aケーブル
  • 取扱説明書

付属品には持ち運びに便利なポーチが付属しています。起毛素材となっており本体を傷から保護してくれます。

コンパクトにスライドできる手のひらサイズのマウス

400-MABT192は手のひらに収まるコンパクトなマウス
手のひらサイズ

サンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192は見た目のとおり手のひらに収まるサイズ感となっています。マットなホワイトがとても可愛いです。

400-MABT192の幅は56.2mmとなっている
400-MABT192の高さは70.5mmとなっている
400-MABT192の奥行は27.2mmとなっている

本体サイズの実測は約56.2 × 70.5 × 27.2mmとなっていました。

400-MABT192の重量は56.0gとなっている

重量は実測で56.0gと公称60.0gより軽くなっていました。

400-MABT192が折りたたまれている状態を撮影してみた
折りたたまれたものを
400-MABT192を開いて撮影してみた
開くだけ

スライドすることで一般のマウスのような見た目に早変わり。これが1番の特徴ですよね。

400-MABT192はポーチに収まりやすいサイズ感となっている
持ち運ぶときはポーチにスッと入る

折りたたんだときのサイズは55.8 × 70.5 × 27mmと非常にコンパクトです。このサイズだといざというときのためにバッグに1つ忍ばせておくのもありですよね。

本体はバッテリー内臓のBluetoothでの無線接続となっており、充電さえ済んでおけば基本的にマウス単体で外に持ち出すことができます。

クリック音は静音

400-MABT192のボタンには静音ボタンが採用されている
静音ボタンを採用

全てのボタンが静音ボタンとなっているため、クリック音はかなり聞こえづらくなっています。

400-MABT192のクリック音は小さくカタカタと聞こえてくる
クリック音は非常に静か

マウスでよくある「カチッ」という高い音はせず、「カタカタ」といった静かな音がかすかに聞こえてきます。

静音されたボタンは特に外出先などで重宝し、周囲に迷惑をかけることなく使うことができます。

戻るボタンも搭載

400-MABT192の左サイドには戻るボタンが搭載されている
左サイドには戻るボタンが搭載

コンパクトなボディながらボタンは一般的な左・右ボタンに加えて、戻るボタンがサイドに1つ搭載されています。

400-MABT192のスクロールには静電式が採用されている
スクロールはなぞるだけで動く静電式

またスクロールは静電式となっており指でなぞることで画面がスクロールします。

じゃが

コンパクトボディなのに使用頻度の高い戻るボタンが搭載されているのはありがたいね!

サンワダイレクト コンパクトマウスのレビュー

それではサンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192を実際に使ってレビューしていきます。

使うときはサッとスライドさせるだけ

400-MABT192を開こうとしている状態
上下を別の手で支えて
400-MABT192を横にスライドして開こうとしている
横にスライドさせるだけ

サンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192を使うときは両手で持って下にスライドさせるだけマウスの形となります。

400-MABT192の背面には電源ボタンが搭載されている
背面の電源ボタンを押す必要がある

ただこれだけでは電源ONにはならず、背面の電源スイッチを操作する必要があるので注意が必要です。

Bluetooth接続を事前に登録しておくこと前提ですが、使用までにかかる時間はスライドと背面の電源スイッチ操作で5秒もかかりません。

バッグからサッと取り出してすぐに使う。これがこのコンパクトマウスでは実現可能となります。

400-MABT192をデスク上で開いている
使わないときは
400-MABT192は使わないときに折りたたんで置いておける
折りたためばコンパクトに

ちなみに使わないときはデスク上でも小さく畳んでおけばコンパクトに収まります。電源がONの状態であれば折りたたんだ状態でもスクロール可能となっています。

他のマウスとサイズを比べてみた

自宅内にあるマウスを並べてみた
自宅内にあるマウスたち

サンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192を他の手持ちのマウスと比べてみました。折りたたんだときのサイズが圧倒的に小さいことがわかります。

400-MABT192を折りたたんだ状態で他のマウスと比較してみた
折りたたんだ状態で比較
400-MABT192を開いた状態で他のマウスと比較してみた
開いた状態で比較

実際に広げてみると小型マウスと称されるLogicool MX Anywhere 3より少し縦長のサイズとなりました。

400-MABT192の高さはLogicoolのMX Anywhere 3とほぼ変わらない

高さはほぼ変わりなく小型マウスと呼ばれる部類であることがわかります。

400-MABT192はさまざまな持ち方をすることが可能

実際に持ったときはかぶせ持ち / つかみ持ち / つまみ持ちなど、さまざまな持ち方でもすることが可能です。

dpi1,600はヌルヌルポインタ移動できる?

サンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192のセンサー解像度dpi(マウスを1インチ動かしたときに進むドット数)は1,600dpiとなっています。

1,600dpiは一般的に販売されているマウスと同じ数値となっており、使用感に違いはありません。

そのため操作感に困ることがはなく、通常と同じ用に使うことができます。WindowsやMacにはマウスの移動速度設定ができるため好みに応じて数値を変更することが可能です。

400-MABT192はデスクマットの上でヌルヌルと稼働する
デスクマットの上でヌルヌルと動く

実際にデスクマットやマウスパッドの上で使ってみましたが、ヌルヌルと快適に動きます。

400-MABT192の背面にはテフロン素材が貼り付けられている
背面にはテフロン素材が貼り付けられている

背面にはテフロン素材が貼り付けられており、サラサラとした場所で使う分にはなめらかに動きます。

価格は4,000円以下

サンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192の実売価格は公式サイトで3,980円で販売されています。

通常のBluetoothマウスと比べれば少し割高となりますが、全てのボタンが静音化されているなど機能面でも充実しており購入して後悔することはなさそうです。

なんといっても55.8 × 70.5 × 27mmのサイズ感は持ち運びに非常に適しているため、普段持ち運んでいるポーチなどに忍ばせておけばさまざまなシーンで使えること間違いなしです。

スマートグラス XREAL Airなどと組み合わせてどこでも作業セットに

XREAL Airや折りたたみキーボードと400-MABT192を持ち運べばどこでも作業が可能に
XREAL Airや折りたたみキーボードと持ち運び

ぼくは最近外出先でのコンパクトな作業環境を目指してスマートグラスや折りたたみキーボードに手を出しています。

サンワダイレクトのコンパクトマウスはこの外出先作業セットに入るクオリティの製品となっており、ミニマルなマウスとして活躍すること間違いなしです。

スマートグラス XREAL Airで大画面表示を折りたたみキーボードで文字入力をして、サンワダイレクトのコンパクトマウスでカーソルを操作する。これが実現できてしまいます。

折りたたみキーボードと同じポーチに忍ばせておくことで、どこでも快適に作業することができそうです。

サンワダイレクト コンパクトマウスの悪かった点

最後にサンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192の悪かった点をまとめていきます。

電源ON / OFFはスライドさせるだけが良かった

400-MABT192はスライドさせるだけでは電源が動作しない
スライドさせて
400-MABT192は背面の電源をONにする必要がある
背面の電源をONにする必要がある

サンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192はスライド式を採用しつつ、スライドしただけで電源がONになることはありません。電源ON / OFFには背面の電源スイッチを操作する必要があり、スライドに1手間加わったかたちとなります。

電源ON / OFFはスライドのみで切り替わると非常にスマートなので、この点は少し残念なポイントでした。

ボタンカスタマイズはWindowsのみ対応

400-MABT192のサイドには戻るボタンが搭載されていると紹介しました。

実はボタンカスタマイズなどできる専用ソフト「SANWA SUPPLY Mouse Utility」が公開されており、ボタンのカスタマイズや長押しすればスクロールボタンに切り替わるなどのカスタマイズをすることができます。

ただこのソフト自体はMac非対応のWindowsのみとなっています。そのためMacユーザーはせっかくあるサイドの戻るボタンをカスタマイズすることができませんでした。

サンワダイレクトのコンパクトマウスはどんな人におすすめ?

最後にサンワダイレクトのコンパクトマウスはどんな人におすすめなのかまとめていきます。

こんな人におすすめ
  • コンパクトに持ち運べるマウスが欲しい
  • 外出先でマウスを使う機会が多い
  • 白でマットな質感のマウスを探している

サンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192はスライド式で小さく折りたたむことができ、持ち運びはポーチにサッと入れるだけとあまり荷物になりません。

外出先でマウスをパッと使いたい人には非常に良い選択肢だと思います。

またマットな白の質感がよく、このカラーが好みの方も多いのではないでしょうか。

まとめj

サンワダイレクトのコンパクトマウス 400−MABT192をレビューしてみました。

コンパクトマウス 400−MABT192
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コンパクトにスライドできる手のひらサイズ
  • クリック音は静音
  • 開いたら一般的な小型マウスと同じくらいのサイズ感
  • 白でマットな質感が良い
  • 価格は4,000円以下
デメリット
  • 電源ON / OFFは本体背面スイッチよりする必要がある
  • ボタンカスタマイズはWindowsのみ対応

スライド式で手のひらに収まるサイズとなるマウスでまずはデザインが気に入りました。外出用のカバンに忍ばせて置けば、サッと取り出して使うことが可能です。

重量が60gと軽量であまり荷物にならない点も素晴らしいですね。

使用感は通常のマウスと変わらず、戻るボタンが搭載されているのでいつもどおり使うことが可能で操作に戸惑うことはありませんでした。

外出用のマウスやミニマルな見た目のマウスを探している方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

サンワダイレクト 400-MABT192 レビュー | コンパクトに変形する静音ワイヤレスマウス

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