Benks ArmorGrid ArmorAir レビュー | Galaxy Z Fold7の完成形といえるアラミド繊維ケース

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Benks ArmorGrid ArmorAir レビュー | Galaxy Z Fold7の完成形といえるアラミド繊維ケース

この記事でわかること

  • Galaxy Z Fold7用ケースで「アラミド繊維・ヒンジ保護・MagSafe」を全て満たす選択肢
  • ArmorGrid ArmorAir Grand Combo が16,699円という価格に見合う内容なのか
  • 同時に提供されたBenks MagSafe Ringの実用性と、1リング構造の是非

こんにちは。ガジェットブロガーのじゃが(@jaga_farm)です。

Galaxy Z Fold7のケース選び、本当に悩ましいですよね。「ヒンジまでしっかり保護したい、MagSafeアクセサリーも使いたい、でも素材は高級で薄軽であってほしい」…この全部を叶えようとすると候補がごっそり減る、そんな経験はありませんか?

折りたたみスマホ特有の構造上、背面だけ覆う普通のケースではヒンジ保護が抜け落ちますし、ヒンジ保護があるケースは素材が重厚になりがちです。さらにAndroid側でMagSafeを使うにはケース側にマグネットが内蔵されている必要があり、この3要素を同時に満たす製品は意外なほど少ないです。

今回は、その悩みを価格以外すべて解消してくれるBenksの「ArmorGrid ArmorAir Grand Combo(Galaxy Z Fold7用)」と、同時に使えるBenks純正のMagSafe Ringをセットでレビューしていきます。

1000Dケブラー繊維・ヒンジ全面カバー・MagSafe対応を揃えたうえで、1.35mm/32gという薄軽仕様まで成立させた、Galaxy Z Fold7ケースとしてはほぼ完成形といえる内容です。

本記事はBenks様より製品提供を受けて執筆しています。なお、評価内容は率直な使用感に基づいたぼく自身の意見です。

Benks ArmorGrid ArmorAir Grand Comboの主な特徴
  • 1000Dケブラー(アラミド繊維)採用、背面ケース1.35mm/32gの薄軽仕様
  • ヒンジ部を磁気式カバー+アルミ合金で全面保護、閉じた状態でヒンジが露出しない
  • MagSafe互換マグネット内蔵、Benks純正MagSafe Ring等のアクセサリーが使用可能
  • Grand Combo版はフロントフレーム+GlassWarrior HDガラスフィルム+予備粘着テープ2本を同梱
  • ArmorGrid(黒・グリッド調)とAurora(多色織りFloatWeave)の2色展開

それでは「Benks ArmorGrid ArmorAir レビュー | Galaxy Z Fold7の完成形といえるアラミド繊維ケース」を書いていきます。

目次

Benks ArmorGrid ArmorAirのスペック

ArmorGrid ArmorAirには、背面ケースのみの通常モデルと、フロントフレーム+ガラスフィルムまで同梱されたGrand Comboモデルの2ラインナップがあります。今回提供いただいたのはGrand Comboモデル(ArmorGridカラー)です。

項目
仕様
対応機種Samsung Galaxy Z Fold7専用
厚み1.35mm(背面ケース単体)
重量32g(ArmorGrid) / 32.5g(Aurora)
主素材1000D Kevlar® Fiber、TPU、アルミ合金、PU
MagSafe対応(互換マグネット内蔵)
通常モデル背面ケースのみ(公式$54.99 / 約¥8,700前後)
Grand Comboモデル背面ケース + フロントフレーム + GlassWarrior HDガラス + 予備粘着テープ2本(Amazon 16,699円)
カラーArmorGrid / Aurora
Benks ArmorGrid ArmorAirのスペック

画面保護まで最初から一式で揃えたい方はGrand Combo、すでにフィルム等を別に用意している方は通常モデルでも十分選択肢に入ります。

Benks ArmorGrid ArmorAir Grand Comboのレビュー

それではBenks ArmorGrid ArmorAir Grand Comboのレビューをしていきます。

1000Dケブラー繊維による高級感と耐久性

ArmorGrid ArmorAirの核になっているのは、1000Dデニールのケブラー(アラミド繊維)です。アラミド繊維は、防弾ベストや航空宇宙分野にも採用されている高強度繊維で、同じ厚みのプラスチックよりも圧倒的に高い引張強度を持つのが特徴です。ガジェット界隈ではPITAKAがアラミドケースの代表格として知られていますが、Benksも同レベルの素材をここで採用してきています。

ArmorGridカラーは黒を基調にしたグリッド調の織り、Auroraは青・緑・オレンジが虹のように混ざり合うFloatWeave織りです。今回提供いただいたのはArmorGridの方で、Z Fold7の重厚な本体色と合わせたときに、表面の織り目がさりげなく主張してくれる落ち着いたデザインになっています。

じゃが

アラミド繊維の高級ケースを「ヒンジ保護・MagSafe・薄軽」まで全部入りでまとめているのがBenksの強みです!

ヒンジ部を完全に覆う保護設計

ここがZ Fold7ユーザーにとって一番重要なポイントです。折りたたみスマホの弱点は、やはりヒンジ部の耐久性と、その周辺の塵・衝撃への弱さですよね。多くのケースはヒンジを露出させる設計で、「ここに何かぶつけたら即終了」みたいな状態になります。

ArmorGrid ArmorAirは、閉じた状態でヒンジが全く露出しない構造を採用しています。

磁気式のヒンジカバーとアルミ合金補強の組み合わせで、側面まわり込みでガードする作りです。

カメラバンプまわりもLens Guardで囲われていて、レンズを下にして置いたときのリスクも抑えられています。他社で「ヒンジ保護までしっかり見てくれるケース」は意外と少ないので、ここまでやるなら完成形と呼んでいいと思います。

MagSafe互換マグネット内蔵でAndroidでもアクセサリー活用

ケース背面にはMagSafe互換のマグネットが内蔵されています。Galaxy Z Foldシリーズは本体にMagSafe相当の機能を持っていないため、「Android側でMagSafeアクセサリーを使うにはケース側でやるしかない」というのが現状です。

驚くことにこのケース、MagSafeのリングが一般的なものより少しズレているため通常であれば装着不可となる四角のMagSafeアクセサリも装着可能なんです。

充電ももちろん可能

Benksはここをきっちり対応してきているので、リングや車載ホルダー、ワイヤレス充電器などのMagSafeエコシステムをFold7でもそのまま使えるようになります。

後述するBenks純正のMagSafe Ringもこのマグネットを活用する設計で、セットで使うとケース+グリップの完成度が跳ね上がります。

Galaxy Z Fold7を開いた形で片手持ちできるので、とにかくおすすめです。

1.35mm・32gという「つけていないに近い」薄軽仕様

背面ケース実測
前面ケース
合計

これだけの保護機能を盛り込みながら、背面ケース部分は1.35mm/32gに収められています。Galaxy Z Fold7本体が215gなので、装着しても247g程度に収まる計算です。10円玉約7枚ぶんほどの増加にすぎず、手に持った感覚の変化は最小限に抑えられます。

ケースを付けた状態での厚み(ケースなし約8.9mm)

Z Fold7はそもそも「閉じた状態でもかなり薄い」ことが売りの折りたたみ機です。ここで分厚いケースを付けてしまうと、本体のメリットが消えてしまいますよね。Benksはここを本気で意識してきていて、アラミド+ヒンジ保護+MagSafeを全部入れた上で1.35mmに踏み込んでいます。個人的には、保護と薄さを両立したい人が素直に戻ってこられる稀有な設計だと感じています。

Grand Combo同梱のフロントフレーム+ガラスフィルム

Grand Comboの最大の魅力は、背面ケースだけでなく、フロント側の保護まで一式セットになっている点です。内訳は以下です。

  • 背面ケース(ケブラー製、1.35mm・32g)
  • フロントフレーム(開いた状態の外側カバー)
  • GlassWarrior HDガラスフィルム(外側ディスプレイ用)
  • 予備粘着テープ2本

通常、Z Fold7のフルセット保護を別々に揃えると、ケース+ガラスフィルム+フロントカバーで簡単に1万円を超えますし、相性問題で干渉することも珍しくありません。Grand Comboは最初から一式で設計されているので、フロントフレームとガラスフィルムの段差・干渉が起きない点が大きな安心材料です。実際、前面側の組み合わせで画面保護との干渉は特に気になりませんでした。

粘着テープ固定の運用:背面はテープなしでもOK、前面はテープで固定

Galaxy Z Foldシリーズのケースの宿命として、両面粘着テープで固定する方式が採用されています。一度貼ったら基本は貼りっぱなし、というやつですね。

ただしBenksの場合、背面ケースに関してはテープを使わなくても本体に取り付けられて、かつ落ちない設計になっています。つまり、「まずは様子を見たい」「色味や装着感を確認してから本格固定したい」というニーズにも応えてくれます。個人的にはこれが地味に嬉しくて、初めての折りたたみ機で粘着一発勝負にビビっている方でも安心できる設計だと思います。

一方で、前面のフロントフレームは粘着テープでの固定が必要です。一応テープで貼り付けなくても落ちそうにないですが、こちらは少し不安。

位置合わせさえきちんと行えば、あとは貼るだけの作業で、それほど難しいものではありません。貼り付けた後にズレるような心配もほぼなく、予備テープが2本同梱されている安心感もあります。

じゃが

背面はテープなしでも使える、前面は位置合わせして貼るだけ。意外とハードルは低いですよ!

Benks MagSafe Ringのレビュー

ケースと同時に、Benks純正のMagSafe Ringもご提供いただきました。こちらもかなり独自性のある製品なので、セットで紹介していきます。

項目
仕様
重量22g
厚み3.9mm
回転360°回転ピボット
磁石N52マグネット
構造シングルリング
機能グリップ+スタンド兼用、土台部分が飛び出すポップ機構
Benks MagSafe Ringの仕様

執筆時は残念ながらArmorGrid ArmorAirは在庫切れでもう1つのモデルAuroraカラーならAmazon取り扱いがありました。

22gで「ほぼ気にならない」グリップ

スマホリングにおいて重量は正義です。22gというのは、500円玉約3枚ぶん程度。ケース32gと合算しても54g増しに収まるため、Z Fold7本体の軽さをほぼ殺しません。グリップ系アクセサリーで「重くて外した」経験のある方には、この軽さだけで候補に入れる価値があります。

360°回転ピボット+ポップ機構の一石二鳥

土台部分が360°回転するため、縦持ち・横持ちどちらでも指を自然な向きに通せます。さらに、リング部分だけでなく土台そのものが本体から浮き上がる構造になっていて、手持ちの補助具としても機能します。

開いても
畳んでも使える

リングだけ、ポップだけの製品と比べると、1つで2役こなしてくれるのが嬉しいポイントですね。

折りたたみ時のカメラバンプ問題を解消

これは隠れたメリットなのですが、Z Fold7を閉じた状態では、カメラバンプだけが机から出っ張ってガタついてしまいます。MagSafe Ringをつけると全体の厚みが一段増すため、置いたときにカメラ部分とリング部分でバランスが取れて、平らに近い安定感が得られます。端を押せばさすがに少し揺れますが、普段使いでタップするぐらいなら気にならないレベルです。「ケース+リング」で机上の安定性まで一気に解決する構成は、Fold7ユーザー的にかなりありがたい副次効果です。

気になった点

1. 価格が16,699円と高額

ぶっちゃけ、ここが唯一にして最大のネックです。Amazon価格で16,699円。スリーブ・ガラスフィルム・フロントフレーム・予備テープまで含んだGrand Comboの内容を考えれば妥当ではあるのですが、ケース単体の感覚で比較すると「高い」と感じる方は多いはずです。もう少し安ければ、間違いなく買う人は増えるでしょう。ただ、20万円超えのZ Fold7を守る保険料と考えれば、ここに1.6万円出せるかどうかは判断の分かれ目だと思います。

2. ボタン部分が露出している

薄さとのトレードオフですが、電源ボタン・音量ボタンの部分は露出する仕様です。ボタンの押し心地を優先したい方にはプラスに働きますが、「ここまでやるなら全部覆ってほしい」派には気になる部分かもしれません。ただ、薄くて軽い設計を選ぶ以上、この割り切りは合理的です。

USB Type-C部分の露出はかなり抑えられています。

3. MagSafe Ringがシングルリング構造

Benks MagSafe Ring自体は完成度が高いのですが、構造がシングルリングのため、少し使い勝手が悪いと思っていました。よくあるダブルリング構造だと、折り畳んで角度を自由に変えられて、動画視聴時に深い角度で立てかけることができますが、Benks MagSafe Ringの場合シングルリングでもリング自体が大きいため、Galaxy Z Fold7を開いた状態でもしっかり立てかけることができました。

一方で、横置きする場合などはリングの回転はしないため、Benks MagSafe Ringを一度取り外して角度を変える必要がありました。

じゃが

動画を深い角度で見たい人は、別途ダブルリング型のスタンドも検討するのがおすすめです

他社ケースとの比較:PITAKA・Spigenとの立ち位置

同時期にレビューしたPITAKAのMagEZケース、Spigenのケースと並べて整理すると、それぞれの立ち位置は以下のようになります。

ブランド強み保護範囲価格帯
Benks ArmorGrid(本製品)アラミド+ヒンジ保護+MagSafe+薄軽の全部入りフルカバー16,699円(Grand Combo)
PITAKA MagEZアラミド繊維の王道ブランド、軽量背面中心中〜高価格
Spigen入手性・コスパ良好背面中心比較的安価
Galaxy Z Fold7用ケース主要3ブランド比較

価格を差し引いて「完成度」だけで評価すると、Benksは頭ひとつ抜けている印象です。アラミド繊維・ヒンジ保護・MagSafe・薄軽、そしてフロントフレーム+ガラスフィルムまで一式揃えた内容は、他社ではなかなか見当たりません。PITAKAのブランド信頼感、Spigenの手頃さ、どちらも魅力ですが、「一度貼ったら長く使うケースに妥協したくない」方には、Benksの完成度が刺さると思います。

Benks ArmorGrid ArmorAir Grand Comboはこんな人におすすめ
  • Galaxy Z Fold7を2年以上長く使い込みたい人
  • ヒンジ保護・背面保護・画面保護を一式で揃えたい人
  • アラミド繊維の高級素材を薄軽仕様で選びたい人
  • Android機でMagSafeアクセサリーを活用したい人
  • 予算1.6万円台をケースに投資できる人

逆に、「とにかく安く背面だけ守れればいい」という方には価格が壁になります。その場合は別ブランドのケースを選んだほうが満足度は高いでしょう。

まとめ

Benks ArmorGrid ArmorAir Grand Comboは、Galaxy Z Fold7用ケースとして「アラミド繊維・ヒンジ保護・MagSafe・薄軽」の全てを妥協せずに成立させた、現時点でほぼ完成形といえる製品です。1000Dケブラー繊維を採用しながら1.35mm・32gの薄軽仕様、ヒンジ全面カバー、MagSafe互換マグネット内蔵、さらにフロントフレームとガラスフィルムまで同梱の内容で、Fold7ユーザーが「次のケースはこれで長く使えばいい」と思える水準に仕上がっています。

ネックは16,699円という価格のみ。ただし、20万円超えのZ Fold7を長期運用する前提で考えれば、ここに1.6万円を投資する価値は十分にあると思います。ネット上の口コミでも「Z Fold7のケースを数個試して最終的にここに辿り着いた」という声が多く、ケース放浪の終着点として選ばれている1本です。価格だけクリアできれば、間違いなく買いと言える製品ですね。

同時に提供いただいたBenks MagSafe Ringも、22gの軽さ・360°回転・ポップ機構の一石二鳥設計で満足度は高く、Fold7のカメラバンプによるガタつきまで解消してくれる副次効果もあります。シングルリング構造で深い角度のスタンドには不向きですが、リング単体でも購入候補にできる完成度です。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

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