Human Natures beak mag レビュー | MagSafeに対応した0.5秒で開けるグリップスタンド

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Human Natures beak mag レビュー | MagSafeに対応した0.5秒で開けるグリップスタンド

この記事でわかること

  • beak magの使用感
  • 前作beakとの違い

こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

前回レビューした0.5秒で開けるグリップスタンド「beak」がMagSafeを搭載した完全体となり進化して帰ってきました。

今回レビューしたのは「beak mag(ビーク・マグ)」使用感はそのままにMagSafe搭載で使い勝手が更に良くなっています。

MagSafe充電などで取り外せなかったbeakの弱点を克服したおすすめのスマホアクセサリです。

じゃが

前回デメリットを「MagSafe非対応」とだけレビューしたbeakがMagSafe搭載となって帰ってきた!

beak magはどういう商品
  • beakがMagSafe対応した製品
  • 0.5秒で開けるグリップスタンド
  • グリップ力のある耐水素材
  • beakと比べ厚みと重量が少し増した

それではHuman Natures beak mag レビュー | MagSafeに対応した0.5秒で開けるグリップスタンドを書いていきます。

本記事はHuman Naturesより製品提供を受けて執筆しています。

目次

beak magの特徴

beak magの外装

beak mag
サイズ
(グリップスタンドのみ)
60 × 84 × 6.3mm
重量39g
素材PU
樹脂
鉄板
磁石
カラーヤタガラス・ブラック
イーグル・アッシュ
ウグイス・グリーン
MagSafe対応
beak magの特徴
beak magの表面を撮影してみた
beak magの背面を撮影してみた

今回beak magのイーグル・アッシュというカラーをご提供いただきました。デザインは前回のbeakと同様ですが、サイズ感や重量が少し異なるため後述していきます。

0.5秒で開けるグリップスタンドがついにMagSafe対応

前作のbeakは粘着テープによる吸着対応だった
前作beakの粘着面

beakは以前より販売されていた0.5秒で開けるグリップスタンドです。スマホへの装着は付属の粘着シートで粘着させる設計になっていました。

beak magはMagSafeに対応した
MagSafeに対応

今回のbeak magは吸着面が粘着から磁力に進化。ついにMagSafe対応となりました。

前作のbeakにはジェル吸着のため取り外しが手軽ではなく、使用中はMagSafe充電が不可という問題がありました。

beak magはMagSafeで簡単に取り外し可能となっている
即座に取り外せば
簡単にbeak magを取り外したあとMagSafe充電が即座にできる
MagSafe充電が可能

しかしbeak magにMagSafeが搭載されたことで、充電時は簡単にbeak magを着脱可能。すぐにiPhone単体へと切り替えることができます。

じゃが

以前は簡単にできなかった着脱がMagSafe対応で即座にできるようになったよ!

グリップ力のある耐水素材

beak magは軽く触ればサラサラと力をいれれば摩擦が働く素材感
触ればサラサラ・力をいれれば摩擦が働く

beak magはbeak同様グリップ力があり、手に馴染む素材をしています。

触った感じは一見サラサラとしていますが、力を込めて触るとしっかりグリップ力がある滑りにくい素材となっています。

素材にはPUと樹脂素材が使われており、MagSafeアクセサリによくあるヴィーガンレザー素材とはまた違った手触りとなっています。

素材は耐水性・速乾性に優れており水回りでも気兼ねなく使用することが可能。濡れた場合はサッと水分を取ればOKです。

前作beakとのスペック比較 | 厚みと重量が少し増した

beak magと前作のbeakを並べてみた
← beak mag / beak →

beak mag

beak
サイズ
60 × 84 × 6.3mmグリップスタンドのみ:60 × 73 × 5mm
アタッチメント含む:60 × 93 × 5mm
重量39.2gグリップスタンドのみ:23.2g
アタッチメントのみ:3g
素材PU
樹脂
鉄板
磁石
カラーヤタガラス・ブラック
イーグル・アッシュ
ウグイス・グリーン
ヤタガラス・ブラック
クジャク・ホワイト
フクロウ・グレイ
ホウオウ・ゴールド
ツバメ・インディゴ
モズ・ブラウン
ウグイス・グリーン
beak magとbeakの比較
beak magの重量は39.3gとなっている
beak mag 39.3g
beakの重量は23.2gとなっている
beak 23.2g

beakはアタッチメントを含んでいたため縦に少し長かったものの、beak magはMagSafe部分磁石の影響か本体厚みが6.3mmと1.3mm分厚くなりました。それに伴い重量はbeak magが39gと少し増えています。

しかしbeak magのサイズは相変わらず小さめでほかのウォレットタイプのスタンドと比べればかなり小さく軽量となっています。beakからの強みしっかりと引き継いでいます。

グリップ・スタンド機能や背面磁石で鉄素材へ吸着など、MagSafeによる着脱以外で機能性が変わったところはありません。

カラーラインナップは少し異なり、ヤタガラス・ブラックとウグイス・グリーンのみが一致している形となります。

じゃが

MagSafe機能が不要の際は従来のbeakの方が軽量で吸着力も強いよ!

beak magのレビュー

それではbeak magを実際に使ったレビューをしていきます。

iPhone 15 Pro Maxに取り付けてみた

iPhone 15 Pro Max ホワイトチタニウムとbeak mag イーグル・アッシュを並べてみた
iPhone 15 Pro Maxとbeak mag

iPhone 15 Pro Maxにbeak magを取り付けてみました。MagSafeによる吸着なので装着は一瞬で終わります。

iPhone 15 Pro Max ホワイトチタニウムとbeak mag イーグル・アッシュを装着してみた

iPhone 15 Pro Maxはホワイトチタニウム、beak magはイーグル・アッシュのカラーを使っていますが相性は非常に良いですね。個人的に淡いカラーにハマっているためウグイス・グリーンを装着しても可愛らしそうです。

磁力は強力で公式の紹介ではbeak magに550gのボトルをぶら下げています。

手持ちした感じはどう?

beak magを使ってiPhoneを手持ちしてみた

beak magは前作同様手持ちを補助してくれるグリップ機能があり、iPhoneを持つ手を補助します。

グリップして使うときは中指をbeak mag中央の穴に通し、少し窪んだ部分に薬指入れ全体を支える設計となっています。

しっくりと手に馴染む素材が持ちやすさを助長し、前作同様非常に持ちやすくなっています。iPhone 15 Pro Maxという大きなサイズですら持ち上げるのを補助し、使いやすさが増します。

スタンド機能で縦横に自立

iPhone 15 Pro MaxとiPhone 13 miniに装着しています

スタンド(縦・横)

beak magを使ってiPhone 15 Pro Maxを縦に置くと50°の角度となる
iPhone 15 Pro Max(50°)
beak magを使ってiPhone 13 miniを縦に置くと60°の角度となる
iPhone 13 mini(60°)
beak magを使ってiPhone 15 Pro Maxを横に置くと60°の角度となる
iPhone 15 Pro Max(60°)
beak magを使ってiPhone 13 miniを横に置くと66°の角度となる
iPhone 13 mini(66°)
iPhone
Pro Max
Plus
iPhone
Pro
無印
iPhone
mini
50°56°60°
60°62°66°
beak magを使ったときの角度

beak magはスタンド機能にも対応しており、縦横にそれぞれ置くことができます。

縦横方向は2点(iPhoneの角とbeak mag)で支えることになるため、角度はiPhoneのサイズによって異なるため注意が必要です。どのiPhoneサイズでも程よい角度となっており、デスク上に置けばiPhoneの画面は非常に視認しやすくなります。

フローティングモード

beak magを使ってiPhone 15 Pro Maxをフローティングモードで置いてみた
beak magを使ってiPhone 13 miniをフローティングモードで置いてみた

beak magには置き方が上記以外にもう1パターン「フローティングモード」があります。iPhoneとbeak magを直角に回した状態であればbeak magのみで支えられることになるので70°固定です。

前作のbeakではできなかったフローティングモードは着脱できるMagSafeならではですね。

MagSafeに対応してさらに使いやすくなった

beak magはMagSafeで簡単に着脱可能
簡単に着脱して
beak magは他のMagSafeアクセサリ簡単に入れ替えられる
他のMagSafeアクセサリと入れ替え可能

beak magはMagSafeが搭載されたことにより、前作の粘着面による吸着と比べて着脱が容易になりました。

  • MagSafe充電をするとき
  • 別のMagSafeアクセサリの使用
  • ケースのみで使いたいとき

beak mag以外のMagSafeアクセサリもそうですが、それぞれ特徴があり最も適したシーンが異なります。beak magは他と比べて軽量なので普段遣いに非常に適していますが、高さのあるフローティングをしたいときなど別のアクセサリが適しています。

そんなときにMagSafe対応であればササッと入れ替えることができるので、beakがさらに使いやすくなったのは間違いありません。

折り畳みスマホ(Galaxy Z Fold5)でも使ってみた

Galaxy Z Fold5はMagSafeこそ対応していないもののサードパーティ製からはMagSafe搭載のケースが販売されています。ほかにもMagSafeリングを自分で装着してMagSafeに対応する2パターンがあります。ぼくは後者でGalaxy Z Fold5をMagSafe対応させています。

Galaxy Z Fold5は開くと7.6インチとタブレット級の画面サイズとなっています。これにスタンドが搭載されることで使い勝手が良くなるためbeak magで使用感を試してみました。

beak magを縦で使ってみました。beak magは右半分に装着されているため、左端をタッチするときなどはGalaxy Z Fold5を支えないと倒れてしまいます。

そのため右側タッチは指先だけで、左側タッチは背面を少し手で支えながら使うことで安定して使うことができます。

写真のようにbeak magを装着したまま横にして使うと非常に安定します。指先のみでタッチしても本体がガタつくこともありません。

もちろんGalaxy Z Fold5を閉じた状態は安定していましたし、開いた状態でも何も無ければ転倒もしないため折り畳みスマホにbeak magは十分使えると言えるでしょう。

(デメリット)MagSafeに対応したことで背面吸着が少し怖い

beak magで鉄部分に貼り付けしてみた
今作beak magも貼り付け可能

背面にマグネットが内蔵されているbeak magは前作同様磁石で吸着できる部分にiPhoneごと貼り付ける事ができます。その磁力は非常に強力でiPhoneをしっかりと貼り付けてくれます。

beakは強力に鉄部分へ吸着していた
前作beakは強力に吸着していた

ただケースとbeakの吸着を考えたときに、前作は「粘着面による吸着」今作は「MagSafeによる吸着」と条件が異なります。

ないとは思いますが、粘着面ほど強力な吸着ではないため冷蔵庫などの鉄部分にiPhoneを貼り付けたときに落下していかないか少し心配になりました。

ちなみに私の持っているMOFTやTORRAS・ESRなどのケースではbeak magと強力に貼り付いていました。

iPhoneケースの上からbeak magを利用する人が多いため、磁力が弱めのiPhoneケースの上からbeak magを使う場合には特に気をつけてください。

beak magはどんな人におすすめ?

iPhone 15 Pro Maxにbeak magを貼り付けてみた

最後にbeak magはどんな人におすすめなのかまとめていきます。

beak magはこんな人におすすめ
  • 手持ちやスタンドを補助するアクセサリがほしい
  • その中でもミニマルなものを探している
  • MagSafe充電などを使うためMagSafe対応は必須

beak magは前作同様手に馴染む設計と素材で手持ちやスタンドをしっかりと補助してくれます。

サイズはウォレットタイプのスマホアクセサリよりも非常に小さく軽量です。個人的にはリングタイプのアクセサリより手持ちしたときの負荷が少なく好みですね。

前作beakの弱点だったMagSafe充電時などの着脱に対応したbeak magは弱点がなく、非常に使い勝手の良い物に変わったことは言うまでもありません。

MagSafe対応ということで使えるスマホはiPhoneだけのように思えますが、市販のスチールリングを購入することでAndroidでも使えるようになります。(※スチールリングはbeak magには付属していないためご注意ください)

まとめ

Human Naturesのグリップスタンド「beak mag」をレビューしました。

beak mag
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • beakがMagSafeに対応
  • グリップ力のある耐水素材
  • 0.5秒で開けるグリップスタンド
  • 手に馴染む設計
  • ウォレットタイプのアクセサリより小さく軽量
デメリット
  • MagSafeに対応したことで背面吸着が少し怖い

beak magの発表を目にしたときについに来たか!と実際に使うときを非常に楽しみにしていました。前作beakの時点でグリップスタンドとしては非常に完成度が高く、beak magで完全体となった印象です。

サイズや重量感を加味するとbeak magの手軽さは非常に高く、日常で利用するシーンが増えること間違いなしです。

手持ち補助やスタンド機能を持ったスマホアクセサリを探している人は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

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