iFLYTEK AINOTE Air 2 レビュー

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iFLYTEK AINOTE Air 2 レビュー

この記事でわかること

  • iFLYTEK AINOTE Air 2の使用感について
  • iPad miniとの比較をしてみた

こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

会議や打ち合わせ、セミナーなどでメモを取るのって、意外と大変じゃないですか?話に集中したいのに、メモを取るのに必死で大切なこと聞き逃したり…後でノートを見返しても、何が重要だったか分からなくなったり…。

そんな経験、誰しもありますよね?

今回レビューするのは、そんな悩みを解決してくれるかもしれない、注目のデバイス「iFLYTEK AINOTE Air 2」。なんと、話した言葉をリアルタイムでテキスト化してくれる、まるで魔法のようなメモ帳なんです!

ほかにも手書きメモをテキスト化・電子インクディスプレイで目に優しいなど魅力たっぷり。

この記事では、iFLYTEK AINOTE Air 2の魅力に迫ります。

じゃが

iPad miniに置き換わるようなデジタル手帳のイメージです。

iFLYTEK AINOTE Air 2はどういう商品
  • 電子インクディスプレイの目に優しい8.2インチ
  • サイズ193.04mm × 137.16mm × 5.08mm – 6.35mm、重量約230g
  • 話すだけでリアルタイム記録・翻訳できる音声機能
  • スマートメモ帳
  • 手書きメモをテキスト化するOCR機能つき
  • スケジュール機能(カレンダー・To-Do)

それではiFLYTEK AINOTE Air 2 レビューを書いていきます。

本記事はiFLYTEKより製品提供を受けて執筆しています。

目次

iFLYTEK AINOTE Air 2の特徴


iFLYTEK AINOTE Air 2
サイズ193.04mm × 137.16mm × 5.08mm – 6.35mm
重量約230g
ディスプレイ8.2インチHD E-inkディスプレイ
解像度1440×1920(293PPI)
OSAndroid 11カスタム
CPUクアッドコア1.8GHzプロセッサ
RAM4GB
ROM32GB
バッテリー容量2600mAh
使用時間フル充電で最大7日間
連続録音・転写:最大11時間
連続手書き:最大10時間
無線規格WiFi 6
Bluetooth 5.0
音声翻訳英語、日本語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語
OCR英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ハンガリー語、ポルトガル語、タイ語、ロシア語、アラビア語、中国語、日本語、韓国語、その他70言語
iFLYTEK AINOTE Air 2の特徴

iFLYTEK AINOTE Air 2は、電子インクディスプレイを採用した多機能デジタルペーパー端末です。紙のような自然な書き心地と、デジタルならではの豊富な機能が融合しています。

録音・書き取り・読み取りが1台に集約されたデバイスとなっており、生産性を大きく向上させてくれる相棒のような存在です。

付属品
付属品
  • iFLYTEK AINOTE Air 2本体
  • ペン
  • USB Type-A to C
  • クイックガイド

話すだけでリアルタイム記録・翻訳

iFLYTEK AINOTE Air 2はリアルタイムでの音声認識・翻訳・録音に対応しています。これが本当にすごくて音声認識や多言語翻訳はオンライン環境でないと使えないというデメリット以外はほぼ完璧です。

  • 高精度な音声認識
  • 多言語翻訳
  • 音声データの保存

高精度な音声認識

iFLYTEKの高度な音声認識技術により、発話内容を高精度でテキストに変換。対応言語数は14言語に対応しています。

文字起こしに対応している言語(14言語)

英語、日本語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、広東語、ロシア語、マレーシア語、ベトナム語、アラビア語、タイ語、インドネシア語、中国語

この文字起こし機能は会議の議事録作成やインタビューの記録に役立ちます。周囲の雑音を抑制する機能もあるため、騒がしい場所でも比較的正確に音声を認識します。

多言語翻訳

音声翻訳機能も搭載しており、グローバルなビジネスシーンでも活躍が期待できます。具体的な対応言語数は7言語となっています。

音声翻訳に対応している言語

英語、日本語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語

リアルタイム翻訳を活用することで、外国語でのコミュニケーションもスムーズになります。試しにYouTube動画を読み込ませて見ましたが、精度は高く意味を理解することができました。

音声認識や多言語翻訳はWi-Fi接続のあるインターネット環境でないと使用できません。

音声データの録音

録音した音声データは保存可能。後から聞き直したり、テキストデータと組み合わせて活用したりできます。会議の内容を後で確認したい場合や、議事録作成の補助として役立ちます。

ここまでが音声に関するiFLYTEK AINOTE Air 2の機能です。

会議で議事録を取ることを思い浮かべてみてください。iFLYTEK AINOTE Air 2があればメモするのに集中してポイントを聞き逃したりすることはほぼないでしょう。会議においてこれほど心強い味方はありません。

手書きメモをテキスト化

iFLYTEK AINOTE Air 2は付属のペンを使ってメモ帳としても使うことができます。もちろんただのメモ帳ではなく、文字をテキストとして認識してデータとして使うことができます。

ノートとして使えるだけでなくスケジュール機能やTo-Do機能にも対応しています。ここまで来るとデジタル手帳というイメージが最も近いと思います。

  • 手書き認識機能(OCR)
  • 検索性の向上
  • 編集・共有

手書き認識機能(OCR)

iFLYTEK AINOTE Air 2は手書きのメモや図形をテキストデータに変換するOCR機能を搭載。手書き情報をデジタルデータとして活用できます。

このOCR機能はなんと83言語に対応!

OCR機能に対応している言語(83言語)

英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ハンガリー語、ポルトガル語、タイ語、ロシア語、アラビア語、中国語、日本語、韓国語、その他70言語

走り書きでもある程度認識する精度を備えており、実際に 記載してみた文字を90%以上の精度で正確にテキスト化できていました。

検索性の向上

メモは各々保存され、フォルダーなどで管理することもできます。

テキスト化されたデータは検索可能になるため、過去のメモをキーワードで簡単に探し出すことが可能に。大量のメモから必要な情報を素早く見つけ出すのに役立ちます。

編集・共有

テキスト化されたデータは編集や共有も容易。メールで送信したり、他のドキュメントに貼り付けたりできます。

WPS Officeアプリあり

そのためにiFLYTEK AINOTE Air 2はメール機能やオフィス機能にも対応しており、ちょっとしたWordやテキストエディタなどで編集したり、他の人とメールで共有したりする際に便利です。

どこでも使える手帳兼ボイスレコーダー

  • 薄型・軽量デザイン
  • 目に優しい電子インクディスプレイ(8.2インチHD E-inkディスプレイ)
  • カレンダー機能
  • オフライン使用
  • クアッドコア1.8GHzプロセッサ

薄型・軽量デザイン

iFLYTEK AINOTE Air 2は厚さ約5mm、重量約230gと非常に薄く軽量で、持ち運びに優れています。カバンに入れても邪魔にならず、まるでノートを持ち歩く感覚で、カフェや電車内、出張先など、どこへでも気軽に持ち運べます。

専用の手帳ケース

アクセサリには手帳用ケースもあり、持ち運び時の擦り傷なども気になることありません。ケースは黒のほかにネイビーのカラーラインナップがあります。

目に優しい電子インクディスプレイ

長時間使用でも目が疲れにくい電子インクディスプレイ(8.2インチHD E-inkディスプレイ)を採用。紙のような自然な見え方で、読書や長時間のノートテイキングに最適です。液晶と比べてバックライトの輝度が暗く目に優しいのが特徴です。太陽光の下でも反射が少なく見やすいというメリットもあります。

解像度1440×1920(293PPI)の8.2インチディスプレイは、十分な作業スペースを確保しつつ、携帯性も維持しています。電子書籍を読むのにも適したサイズです。

ほかにも明るさの自動調整はないものの24段階で輝度と色温度を調整することができるなど高機能。ちなみに画面占有率は88.5%となっていました。

カレンダー機能

iFLYTEK AINOTE Air 2にはカレンダー機能やTo-Do機能が搭載されており、手帳のような使い方ができます。付属ペンを使って手書きでスケジュールを登録することができます。

手書きで時間を記載すればその時間で登録することも。ただし1日ごとに日付を選んでスケジュールを追加していくようで日付を書いてもその日付では登録してくれませんでした。

またTo-Doについてはメモ内で付属ペンのボタンを押しながら(初期状態だとスマートペン機能)◯を先に書くことでTo-Doと認識してくれます。メモの中でTo-Doを思いついたらササッとメモできるので手軽で使い勝手は良いです。

オフライン使用

iFLYTEK AINOTE Air 2はWi-Fi接続なし(インターネット接続がない環境)でも使用可能。ただし機能に制限はあり、リアルタイム翻訳や音声のテキスト化はオフライン環境では使うことができませんでした。

ただノートとしては電波の届かない場所や飛行機内などでも安心して利用できます。

またオンライン状態でもタブレットと違い専用のアプリしか対応していないため集中して作業したいときに、ネットの誘惑から解放されます。

じゃが

タブレットと違い、機能が特化している分作業に集中することができるよ!

クアッドコア1.8GHzプロセッサ

クアッドコアプロセッサを搭載し、スムーズな動作を実現。ストレスなく操作できます。実際に使ってみて動作が遅くイライラするようなことは一切ありませんでした。

それどころか私が今まで使った電子インクディスプレイの中では間違いなくNo.1の操作性です。ただしディスプレイに採用されているE-inkは画面を画面書き換えに「数百ms程度」かかるため一般的なタブレットなどと比べれば表示速度にラグはあります。

iFLYTEK AINOTE Air 2のレビュー

それでは特徴がわかったところで相棒とも言えるiFLYTEK AINOTE Air 2を実際に使ってみました。一言でいうと音声まで扱える手帳で生産性をさらに向上させてくれます。

仕事での使用にちょうどよい

iFLYTEK AINOTE Air 2を使ってみて思ったのが、本業・副業問わず仕事での使い勝手がすごく良いです。

  • 会議・打ち合わせ
  • 情報整理
  • 外での使用

使用シーンを3つに分けてみました。

会議・打ち合わせ

会社で無駄に多くなる会議や打ち合わせで使ってみると、議事録作成が大活躍。音声認識と手書きテキスト変換の組み合わせで、効率的な情報管理が可能です。

リアルタイムでテキスト化してくれるため、聞き漏れがなくテキスト化と録音を同時にこなしてくれます。さらにポイントと思った部分は手書きメモすることで情報整理が容易に。

議事録作成に夢中になってその会議のポイントを聞き逃すといった、慣れないときによくあるケアレスミスもiFLYTEK AINOTE Air 2があればまずおきません。

会議のみでなく・講習会などのセミナーに参加したときも使うことができます。

情報整理

iFLYTEK AINOTE Air 2はメモ帳で使い込む事ができますが、OCR機能により手書きメモや資料をデジタル化して一元管理することができます。

検索機能とタグ付け機能を活用することで、必要な情報を素早く見つけることができ、データが乱雑になることを防ぎます。

さらにはカメラが搭載しているので紙の資料をスキャンして保存することも可能です。

ちなみにiFLYTEK AINOTE Air 2の下部にはQuick-Barというものが用意されています。左側にはOpenChat・右側にはクイックメモが配置されています。

OpenChatを開くとChatGPTへ連動しているチャット画面が開くため、ちょっとした気になることなどはChatGPTへ聴くことで即解決することができます。このChatGPTとの連携はサッと使えるため言葉の意味がわからなかったときなどに非常に便利ですよ。

外での使用

193.04mm × 137.16mm × 5.08mm – 6.35mm・230gと薄型軽量なので紙のノートを持ち運ぶような感覚で携帯することができます。

移動中や外出先でも手軽にメモを取ることはもちろん、Office機能を搭載しているので資料を確認することもできます。紙の資料を持ち歩く必要がなくなり、荷物を減らすことができます。


ここまでまとめたようにメリットが多数あり、紙のノートを持ち歩くような状況にはもう戻れません。音声でも使えるメモ帳として幅広く使うことができます。

Kindleアプリで読書も可能

iFLYTEK AINOTE Air 2では、Kindleアプリを使用することが確認できました。(ほかにもKobo Booksアプリもあり)これにより、Kindleストアで購入した電子書籍を読むことができます。

電子インクディスプレイとの相性も良く、長時間の読書でも目が疲れにくいというメリットがあります。ただし、カラー表示ではないため、カラーの多い書籍(例えば、写真集やフルカラーのコミックなど)は、iPadなどのカラーディスプレイを持つデバイスと比べて見劣りする可能性があります。

また、電子インクの特性上、ページめくりなどの動作は液晶ディスプレイに比べて若干遅く感じることがあります。これらの点を考慮すれば、AINOTE Air 2は読書端末としても十分に活用できます。

iFLYTEK AINOTE Air 2とiPad miniどちらを持ち運ぶ?

iFLYTEK AINOTE Air 2のサイズや機能を考えるとパッと思い浮かぶのはiPad miniとどっちがいいの?という話。

結論を先にまとめると役割によりますが、仕事に特化させたいなら断然iFLYTEK AINOTE Air 2のほうがおすすめです。iPadは多機能すぎるため役割が多岐に渡ります。そのため工夫してSNSや動画視聴などを開けないようにしないと私のように意志の弱い人間はついつい他のことにのめり込んでしまいます。

まずは最新のiPad mini(A17 Pro)とスペックを比較してみました。

項目iFLYTEK AINOTE Air 2iPad mini 7
ディスプレイ8.2インチ E-ink
モノクロ
1920×1440(293PPI)
8.3インチ Liquid Retina
カラー
2266 x 1488 (326ppi)
サイズ約208 x 138 x 5 mm195.4 x 134.8 x 6.3 mm
重量約230gWi-Fiモデル:293g
Wi-Fi + Cellularモデル:297g
プロセッサクアッドコア 1.8GHzA15 Bionicチップ
ストレージ32GB64GB、256GB
バッテリー連続録音・転写:最大11時間
連続手書き:最大10時間
最大10時間ウェブブラウジング (Wi-Fi)
ペン入力専用ペン(付属)Apple Pencil(第2世代、別売)
オペレーティングシステムAndroidベースのカスタムOSiPadOS
その他音声認識、翻訳、手書きテキスト化マルチタッチ、Face IDなど
主な用途ノート、議事録、文書作成、読書マルチメディア、ゲーム、ウェブ、クリエイティブ作業
  • ディスプレイ:AINOTE Air 2は目に優しい電子インク、iPad mini 7は高精細なカラー液晶となっています。長時間のテキスト作業や読書が多い場合は目に優しいAINOTE Air 2が有利。
  • サイズと重量:携帯性を重視するならAINOTE Air 2。
  • パフォーマンス:iPad mini 7のA15 Bionicチップは非常に高性能。一方、AINOTE Air 2はノートテイキングや読書など、比較的負荷の低い作業だけすることができます。
  • ペン入力:AINOTE Air 2は専用ペンが付属していますが、iPad mini 7はApple Pencil(第2世代)を別途購入する必要があり。Apple Pencilは筆圧感知や傾き検知など、より高度な描画が可能。
  • オペレーティングシステム:iPadOSはアプリのエコシステムが充実しており、様々なアプリを利用できます。AINOTE Air 2はAndroidベースのカスタムOSのため、利用できるアプリに制限がある可能性があります。
  • その他:iPad mini 7はFace IDや高画質なカメラなど、多機能です。

6項目まとめてみましたが、当然iPad miniのほうが多機能で使い方次第で何色にでも染めることができます。個人的に仕事専用端末としてまとめるなら断然iFLYTEK AINOTE Air 2。

iFLYTEK AINOTE Air 2の気になった点

それではiFLYTEK AINOTE Air 2を使っていて気になった点をまとめてみました。

カレンダー機能はGoogleカレンダーに対応してほしい

iFLYTEK AINOTE Air 2にはカレンダーやTo-Doなどスケジュール機能に対応しています。デジタル手帳のように仕事のスケジュールを管理することができるので使い勝手は良いです。

ただしスケジュールはiFLYTEK AINOTE Air 2上でしか管理することができず、Googleカレンダーなど他アカウントとの連携すれば使い勝手は格段に向上したでしょう。すごく惜しい点と感じました。今のソフトではカレンダーはiFLYTEK AINOTE Air 2スタンドアローンとなっています・・・

じゃが

クラウドサービスに対応していれば鬼に金棒だったのに。ほんと惜しい。

カラー表示ではない

iFLYTEK AINOTE Air 2はE-inkディスプレイのモノクロ表示のため、写真やカラー資料の閲覧には不向きです。カラーの情報が必要な場合は、他のデバイスとの併用を検討する必要があります。

画面の書き換え速度

電子インク特有の書き換え速度のため、動画再生や素早い操作には向きません。

例えばページをめくる際などに若干のタイムラグを感じることがあります。ただこの点はそこまで危惧する必要はないと思っています。

例えばメモをしていても付属のペンでなぞった軌跡が1テンポ遅れて認識してくるくらいなので60Hzの液晶と比べてそこまでラグは感じません。むしろ電子インクディスプレイとしてはかなり高速と言えるかと思います。

iFLYTEK AINOTE Air 2はどんな人におすすめ?

最後にiFLYTEK AINOTE Air 2はどんな人におすすめなのかまとめていきます。

iFLYTEK AINOTE Air 2はこんな人におすすめ
  • 会議や打ち合わせで効率的に議事録・翻訳結果をテキスト化したい
  • 手書きメモをデジタルデータとして活用したい
  • 目に優しいディスプレイでテキストや電子書籍を快適に読みたい

iFLYTEK AINOTE Air 2は、紙とデジタルの利点を融合させた他に類を見ないデバイスです。特に音声機能はリアルタイムに翻訳・テキスト化してくれるためビジネスパーソンや学生など、ノートテイキングや情報管理を重視するユーザーにとって作業効率を大幅に向上させるツールとなります。

個人的に作業のたびに第2の脳としてメモを多用するため、紙の書き心地を味わえるのは非常に気持ちが良いです。雑に書いてもOCR機能である程度正確にテキスト化してくれるためデータ管理が非常に楽でした。

E-inkディスプレイはKindle paperwhiteなどで使ったことありますが、目にかなり優しく長時間見ていても目の疲れはそれほど感じません。

まとめ

音声収録とメモをかけ合わせたiFLYTEK AINOTE Air 2をレビューしてみました。

iFLYTEK AINOTE Air 2
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • リアルタイム記録・翻訳で音声データをリアルタイムにテキスト化してくれる
  • ペンを使ったメモが可能
  • 目に優しい電子インクディスプレイ
  • 取り込んだデータはメールで他のデバイスでも使える
  • Kindleが使えるので電子書籍を読める
デメリット
  • カレンダー機能がGoogleなどクラウドサービスに対応してほしい
  • 画面の切り替わりは少し遅い

iFLYTEK AINOTE Air 2が個人的に1番よりと思うのは仕事・作業で使える機能に特化しているということ。マルチに使えるiPadと比べて用途が限られるので逆に1つのことに集中できる点に非常に魅力を感じています。

音声認識の精度には本当に驚かされました。100%とはいきませんが90%以上の高い精度で音声をテキスト化してくれるため、レコーダーが更に進化した印象を受けました。

さらにここにペンを使ったメモが使えるので作業用としては鬼に金棒ですよね。メール機能があるため、テキスト化したデータをiFLYTEK AINOTE Air 2以外でも使えるのは汎用性が高いです。

これからも作業時の相棒として活躍してくれること間違いなしです!

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

iFLYTEK AINOTE Air 2 レビュー

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