こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
以前コストコで購入したLIFETIME デッキボックスの組み立てレビューを行いました。1人で簡単に組み立てができたことはプラスポイントでした。
今回は、LIFETIME デッキボックスを約半年使用した感想をまとめていきたいと思います。
まずは結論から。購入して正解でした。収納場所に困っている方にはオススメの商品です。
- 567Lの圧倒的収納力
- ベンチとしても利用可能
- 蓋はガススプリングがあるので半自動開閉
- しっかりとした作り
- 組み立ては大人1人でも可能
それでLIFETIME デッキボックス半年使用レビュー|圧倒的収納力を体感!ベンチとしてもベランダで活躍中を書いていきます。
LIFETIME デッキボックス組み立てレビューの記事はこちら
LIFETIME デッキボックスの特徴
我が家のベランダに設置して、約半年経ったデッキボックスです。
色落ちや破損などの劣化はなく、雨風をしのげている印象ですね。
半年経ったけど特に損傷とかは見当たらないよ!
寸法
まずは寸法から。ベランダや庭に設置できるか気になる方が多いかと思います。
幅 | 奥行き | 高さ | |
---|---|---|---|
外寸 | 150.2cm | 71.8cm | 70.0cm |
内寸 | 143.2cm | 64.6cm | 63.0cm |
設置しているベランダの奥行が145cmなので、ボックス設置後も約70cmスペースがあり人が通れる余裕があります。
※人の通行に必要なスペースは約60cm
70cmのスペースがあることで、蓋の開け閉めや荷物の詰め込みも問題なく行えます。
容量は驚きの567L。数字だけでは想像しにくいですが、大容量なのは間違いなさそうです。
材質
ボックスは頑丈な二重壁のHDPE(高密度ポリエチレン)製で耐久性に優れています。パネルの厚みが2.5cmあり、頑丈だという印象を受けました。
- 木目の質感やラフカット仕上げにより、木の自然な風合い
- パネルと蓋は紫外線保護加工されており、色あせ・ひび割れ・剥がれに強い
- 金具はステンレス製で腐食しにくく錆びにくい
- 実際に触ってみると側面はざらついています。塗装や染色などのメンテナンスが不要というのもポイントです。
- 約半年間、ベランダに設置しておりますが変色や劣化は特にありません。
- 半年経ちましたが、金具部に不具合はありません。ステンレス製なので、雨や雪による劣化の心配もせずに済みます。
蓋の開閉
蓋はバネ式ヒンジが採用され、軽い力で開閉できます。
蓋が90度以上開くため、壁付けする際は後ろに少し余裕を持たせる方が良いかと思います。
蓋を閉める際は、パタンと勢いよく閉まることがないので安全です。誤って蓋を閉めてしまっても、手を強く挟まれることはありません。実際に蓋で手を挟んでみましたが、痛くありませんでした。マネはしないでくださいね。
蓋のロック
蓋は前面で鍵をかけることができるため、セキュリティも万全です。我が家はマンションの上位階なので鍵をかけておりませんが、一軒家の方が庭で使用する際は安全のため鍵をかけることをオススメします。
鍵は付属していないので、自分で準備をしてね。
デッキボックスの持ち運び
デッキボックスの両サイドには持ち手用の溝があります。
ボックスの重さが空の状態で約20kgなので、空の状態だとそこまでの重量ではありません。
2名で両端を持ち上げることで、移動も容易にできるかと思います。
1人だと大きくてそこを引きずることになりそう。最低2人で持ち上げるといいよ!
収納力
実際に収納している様子はこちらです。
ベビーカーにアウトドアワゴン、洗車道具の3点を収納していますが余裕があります。コンパクトサイズのベビーカーがもう1台収納できるスペースはあります。
置き場に困るベビーカーやアウトドア用品がまだまだ収納できそう!
収納方法
高さがあるボックスなので寝かせて収納するより、立てて収納したほうが、ボックスの収納力を活かせそうです。我が家もベランダで使用する洗濯グッズを収納すべく、より良い収納になるよう研究中です。
高さがあるが故に、重たい物をボックスに入れるには一苦労です。特に背が低い方だと、荷物をある程度の高さまで持ち上げることになるので、重量のある物の出し入れには苦戦します。手前には重たい物、奥には軽い物も収納した方が、出し入れしやすいかと思います。
収納時の注意点
実際に使用してみて、気づいた注意点を紹介。
ボックスの設置箇所は直射日光が当たるため、洗車用に収納していたゴム手袋が溶けていました。
天気が良い日はボックス内がかなりの高温になるので、ボックス内の温度上昇に耐えれるものを収納するよう考慮が必要です。
収容用品は高温で変化しにくい物を収納するようにしましょう。
ベンチ
LIFETIME デッキボックスは収納だけでなく、ベンチとしても利用できるところも魅力の1つです。
実際に大人2人で座ってみましたが、問題なくベンチとして使用できました。
小さい子供は広いスペースに大喜び!蓋部分をベンチとして使えるのが特徴だね!
使用感
ボックスに高さがあるため、足を地面につけて座ることはできません。足は浮いてしまうのですが、座面となる蓋は広いので安定感があります。
広い蓋ということで、座るだけでなく寝転がることも可能です。脚を伸ばすことはできませんが、膝を曲げることで寝転ぶことができます。
天気が良い日は開放感があって、寝転ぶと気持ちがいいですよ。
ちなみにこのクマのぬいぐるみはコストコで購入し、身長135cmです。
我が家でのボックスの活用方法
収納ボックスとベンチと2つの機能を有しているLIFETIME デッキボックス。
これだけ充分役割を果たしているとは思いますが、我が家で行なっている他の活用方法について紹介します。
布団干し
布団を蓋の上に敷いて、干しています。幅広い蓋を活かした活用法です。
愛用しているお布団は陰干しが推奨されています。ボックスの設置場所は日が当たらず、布団の風通しにはピッタリです。
ぬいぐるみや水洗いした家電のパーツを干すための置き場としても、活躍しています。
お手入れ
外に設置するとどうしても砂や土で表面が汚れてしまいます。我が家では特に、砂埃の汚れが目立っていました。
蓋に付着した砂埃などは、濡れてた雑巾で拭くことで綺麗になりました。
側面は汚れを感じにくく、拭き掃除をしたことはありません。ベランダではなく野外の庭に設置される方は、土汚れが目立つかもしれません。
側面も軽い汚れならば、蓋と同様に濡れた雑巾での拭き上げで綺麗になると思います。
しかし、側面はザラついた素材です。拭き掃除によって雑巾が毛羽だったり、側面の風合いが変わるかもしれません。
ボックス内も砂埃が入っていました。掃除機でゴミを吸ったり、雑巾掛けをすることで綺麗を保てそうです。
簡単な手入れで、綺麗が保てるのは嬉しいよね!
まとめ
LIFETIME デッキボックスの収納力非常に優れていました。
メリット | デメリット |
---|---|
567Lの大容量収納が可能 ベンチとしても活躍 耐候性に優れた構造 / 素材で様々な環境に対応 | 広さのある設置場所の確保が必須 重量のある物の出し入れは一苦労 高温に弱い物は収納不可 |
置き場に困っていたベビーカーを収納でき大満足です。ベランダや庭のの広さに余裕があり、収納場所を確保したい方は是非購入してはいかがでしょうか。
デッキボックスの組み立てについては別記事で詳しくまとめています。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
LIFETIME デッキボックス組み立てレビューの記事はこちら