\ ポイント最大11倍! /

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpad レビュー

当ページのリンクには一部広告が含まれています。
Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpad レビュー

この記事でわかること

  • Lofree Dot FoundationやFoundation Tri-Mode Wireless Numpadの特徴や使用感
  • Lofree Foundation製品を組み合わせたデスク環境

こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

今回はピンクデバイスをデスクに取り入れたい方必見の記事。グラデーションピンクで統一されたキーボードとテンキーでデスク上を統一。

  • (キーボード)Lofree Dot Foundation
  • (テンキー)Lofree Tri-Mode Wireless Numpad
  • (パームレスト)Lofree Jelly Palm Rest

上記3アイテムのレビューとなっています。

見た目はもちろん40gfという軽い打鍵感で長時間のタイピングでも疲れを感じさせないキースイッチを採用。テンキーは数字入力だけでなく、キー1つで手元での電卓に早変わり。アプリを立ち上げずに計算をすることができます。

じゃが

見た目も機能も申し分ない、ピンクグラデーションの美しいセットアップです!

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadはどういう商品
  • ピンクグラデーションのキーキャップ
  • 白色LED(暖色系)で点灯
  • 40gfという軽いキースイッチ採用
  • USB 2.4GHzレシーバー・有線接続・Bluetoothの3つの接続方式
  • 3つのBluetoothデバイスに接続可能

それではLofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpad レビューを書いていきます。

本記事はLofreeより製品提供を受けて執筆しています。

目次

Lofree Dot Foundationのレビュー

ここでは、Lofree Dot Foundationの詳細なレビューをお届けします。


Lofree Dot Foundation
サイズ325 × 160.5 × 44.4mm
重量972g
キースイッチFull POM Lofree × GATERON Foundation
配列US配列
バックライト白色LED(暖色系)
接続方法USB 2.4GHz
有線接続
Bluetooth 5.3
キー数84
素材(本体)ABS
素材(キーキャップ)ABS × PC
電池容量4,000mAh
稼働時間最大14日間
対応OSWindows / Android
Mac / iOS / iPadOS
接続ポートType-C
Lofree Dot Foundationの特徴
Lofree Dot Foundationの付属品を並べてみた
付属品
付属品
  • Lofree Dot Foundation本体
  • USB Type-Cケーブル
  • キーボードクリーニングブラシ
  • ユーザーガイド

ピンクグラデーションのキーキャップ

Lofree Dot Fundationは見た目から分かるようピンクを基調としたグラデーション構造となっています。

主なキーは丸の形・Enterキーなどの修飾キーなどは窪んだ特徴的な形のキーキャプと中央に大きく印字された文字が可愛らしい印象を与えてくれます。

実際に妻が使っているデスクに置いてみると一気に高級感のある雰囲気になりました。

Lofree Dot FoundationLofree Flow Lite
プロファイルノーマルロープロファイル
打鍵感軽い軽い
高さ高い低い
価格¥31,999¥17,600
その他の特徴ピンクグラデーション単色ピンク
白背景に置かれたLofree Dot Foundation。ピンクのグラデーションが際立つ。
Lofree Dot Foundation
Lofree Flow Liteを白背景で撮影してみた
Lofree Flow Lite

Flow Liteのピンクも単色シンプルで良かったですが、Dot Foundationはグラデーションと透明感のあるピンクが個人的には好み。より洗練された印象になります。

Flow Liteは桜色を思わせるような薄いピンク色となっていましたが、Dot Foundationは下から上にかけて薄くなるグラデーションとなっており、オレンジ混じりのピンク色となっています。

Enterなどの修飾キーは透明ではなく、英字・数字キーなど半透明感のある仕上がりになっています。

じゃが

オレンジ混じりのキーなので一番映えるのは木目より白などの単色デスク天板かも!

背の高いノーマルプロファイルキーボード

Lofree Dot Fundationは通常サイズのキーボード(ノーマルプロファイルキーボード)となっています。

Lofree Dot Foundationの手前側の高さを測定してみた
手前23.2cm
Lofree Dot Foundationの奥側の高さを撮影してみた
奥45.2mm

手前側が23.2mm、奥側が45.2mmで、傾斜が付いた固定角度のデザインです。角度調整はできません。

Lofree Dot FoundationとHHKBを並べてみた

通常のキーボードと並べてみると変わらない高さとなっています。

手首を置くパームレストがないとデスクから浮いた状態になります。パームレストがあることで手首がしっかりと安定するだけでなく、角度もまっすぐになり長時間の作業での疲労感が軽減されます。

軽い力でキーが押せる

Lofree Dot FoundationにはFull POM Lofree × GATERON Foundationのキースイッチが採用されている
Full POM Lofree × GATERON Foundation

Lofree Dot Fundationはキーが軽い力でフワッと沈んでいくような感覚を得ることができるキースイッチ(Full POM Lofree × GATERON Foundation)を採用。

Lofree Dot Foundationは40gfと軽々タイピングできる
軽快なタイピングを実現

とても軽い力でタイピングできるので長時間使っても疲れにくいという特徴があります。指の自重だけで滑らかにタイピングできるほどの軽さです。スコッとタイピングできる感覚を味わうことができ、軽い力で滑らかにタイピングできます。

Full POM Lofree × GATERON Foundationは40gfの押下圧

タイピングしたときの音は「カタカタ」と少し高く大きな音がなるため、オフィスなど静寂な場所での使用は少し注意が必要です。

実際に使ってみるとMacBookなどで使っているパンタグラフ式とは全く違うメカニカル式を採用しているので、キーが沈み込んでいくような感覚を受けます。

キーが反応するまでにキー全長3.2mmの約半分である1.7mm押し込む必要があるため、MacBookなどのキーとはキーの押し込む距離が全く異なります。

軽い力で押せるけどキーの移動距離は長く、心地のよい反発による打鍵感を得ることができるというのがLofree Dot Fundationのキースイッチの特徴です。

ちなみにキースイッチは取り外して交換できるようになっており(このことをホットスワップという)MXキースイッチというほかのキースイッチと交換可能です。

無線接続可能

  • (無線接続)Bluetooth
  • (無線接続)2.4GHz USBレシーバー
  • (有線接続)USB Type-Cケーブル

Lofree Dot FundationはBluetoothやUSBレシーバーによる無線接続・USBケーブルを使った有線接続に対応しています。

Lofree Dot Foundationは無線接続することでスッキリと配線できる
配線無しでスッキリとしている

BluetoothやUSBレシーバーで無線接続することで配線を必要とせずスッキリとした印象に。インテリアとしても映えること間違いなしです。

Lofree Dot Foundationの2.4GHzレシーバーを撮影してみた
2.4GHzレシーバー

Bluetooth接続でキーの反応速度に遅延を感じる場合は、1000Hzのリフレッシュレートに対応したUSBレシーバーを使用することで改善が期待できます。

Lofree Dot Foundationの付属ケーブルは同カラーとなっている
付属のケーブルは同カラー

有線接続用のUSBケーブルは本体と同色のピンク色が付属しており、インテリア目線で有線接続してもケーブルが浮くことがありません。

白いバックライト搭載

Lofree Dot Foundationには白いバックライトが搭載されている

Lofree Dot Fundationは白のバックライトを採用しており、グラデーションキーキャップは透けて見えてきます。

ただ周囲の修飾キーはLEDの明かりを透過しないためキーボードを見ながらタイピングする人は明るい環境で使う必要がありそうです。

Lofree Dot FoundationはF5・F6キーで明るさの変更が可能
  • 点灯パターンの変更:FNキー + 上下キー
  • キーの輝度の変更:F5(暗く)F6(明るく)キー

点灯パターンは7種類あり、好みや気分に応じて変更可能。FN(ファンクション)キーとの組み合わせで明るさを切り替えることができます。

Lofree Foundation Tri-Mode Wireless Numpadのレビュー

ここでは、Lofree Foundation Tri-Mode Wireless Numpadの詳細なレビューをお届けします。


Lofree Foundation Tri-Mode Wireless Numpad
サイズ149.3 × 94 × 39.1mm
重量252g
キースイッチFull POM Lofree × GATERON Foundation
バックライト白色LED(暖色系)
接続方法USB 2.4GHz
有線接続
Bluetooth 5.3
キー数20
素材(本体)ABS
素材(キーキャップ)ABS × PC
対応OSWindows / Android
Mac / iOS / iPadOS
接続ポートType-C
Lofree Foundation Tri-Mode Wireless Numpadの特徴
Lofree Tri-Mode Wireless Numpadの付属品を並べてみた
付属品
付属品
  • Lofree Foundation Tri-Mode Wireless Numpad本体
  • 2.4GHzレシーバー
  • USB Type-Cケーブル
  • ユーザーガイド

電卓 + テンキーとして使える補助デバイス

Lofree Tri-Mode Wireless Numpadを白背景で撮影してみた
  • 電卓
  • PCと接続してテンキー(家計簿やエクセル)
  • 左手の補助デバイスとして使用(Macは使用不可)
Lofree Tri-Mode Wireless Numpadは電卓としても使うことができる
単体で電卓としても使える

Lofree Foundation Tri-Mode Wireless NumpadはPC接続することで数字を入力するテンキーとして使うことができます。またPC接続中に「Calcキー」を押下することでPCへ入力することなくただの電卓として使うことが可能。

テンキーで使いつつ、手元で計算したいときは電卓として使うと言ったやり方もできます。PC内で電卓などをいちいち立ち上げる必要なし!

またMacでは使用不可ですが、Windowsと組み合わせれば小さくプリントされた矢印キーなどの修飾キーとしても使うことができるようです。当方Windowsは所有していないので試せませんでした。

ただMac側でもアプリで数字にショートカットを割り振ることで左手デバイスのような使い方ができます。

接続方法

  • (無線接続)Bluetooth
  • (無線接続)2.4GHz USBレシーバー
  • (有線接続)USB Type-Cケーブル

Lofree Foundation Tri-Mode Wireless NumpadはキーボードのDotと同じく3つの接続方法に対応しています。無線接続することでケーブルのないスッキリとしたデスクに仕上がります。

ちなみにキーボードと同じくNumpadの方も付属ケーブルは本体カラーに合わせたピンクが付属していました。

ただし2.4GHz対応のUSBレシーバーはキーボードであるDotと共用で使うことは不可。それぞれをPCに接続する必要があり、2ポートUSBポートを使用してしまいます。

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadのレビュー

Lofree Dot FoundationとLofree Tri-Mode Wireless Numpadを白背景で撮影してみた

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadを組み合わせたときを見ていきます。

ピンクで統一されたデスク

Lofree Dot FoundationとLofree Tri-Mode Wireless Numpadでピンクに統一されたデスクになる

Lofree Foundation DotとFoundation Tri-Mode Wireless Numpadは組み合わせて使うことで淡いピンクに統一された可愛らしいデスク周りにすることができます。

Lofree Dot FoundationとLofree Tri-Mode Wireless Numpadはデザインがすべて統一されている

ライティング含めてDot FoundationとFoundation Tri-Mode Wireless Numpadは統一されているため、インテリアとしての見た目が優れています。

数字入力が多い事務作業などする方にテンキーの存在は非常にありがたいですよね。

Lofree Dot FoundationとLofree Tri-Mode Wireless Numpadをデスク上で撮影してみた
Lofree Dot Foundation
Lofree Flow Liteをデスク上で撮影してみた
Lofree Flow Lite
Lofree Dot FoundationとLofree Tri-Mode Wireless Numpadをデスク上で撮影してみた
Lofree Dot Foundation
Lofree Flow Liteをデスク上で撮影してみた
Lofree Flow Lite

Lofree Flow Liteのピンクも可愛らしいですが、Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadの高級感のある雰囲気も捨てがたいですよね。

パームレストを組み合わせれば手首への負担が気にならない

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadは高さのある通常のキーボードとなっており、パームレストがあった方が楽にタイピングすることができます。

Lofree Jelly Palm Restを白背景で撮影してみた
Jelly Palm Rest

そのために専用のFoundation用パームレスト『Jelly Palm Rest』が用意されています。

カラーリングはFoundationに合わせた配色でデスクに設置したときのインテリア性はかなり高いです。

Lofree Dot Foundationをパームレストなしで使ってみた
パームレストなし
Lofree Dot Foundationをパームレストありで使ってみた
パームレストあり

見た目のみならず高さも当然Foundationと一致しており、パームレスト有無でキーボードの使用感は大きく異なります。手首の高さが上がることでキーボードの高さが全く気にならず使うことができ長時間の作業でも手の負担が少なく使うことができます。

デスクをスッキリ見せるためにパームレストを置きたくないという方は背の低い(ロープロファイル)キーボードであるLofree Flow Liteがおすすめです。

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadの気になった点

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadの気になった点をまとめていきます。

Dot FoundationとFoundation Tri-Mode Wireless Numpadで2.4GHzレシーバーを共用できない

Lofree Dot FoundationとFoundation Tri-Mode Wireless NumpadはBluetooth接続とともに2.4GHzレシーバーをそれぞれ付属しています。この2.4GHzレシーバーですがそれぞれ本体に紐づいているため、1つのレシーバーを共用して使えないようです。

Foundationセットとして販売されていることを考慮すると、改善を期待したい点です。Bluetoothより2.4GHzレシーバーのほうが接続の安定性します。(実際はサンプリングレートも2.4GHzのほうが速いです。)

USBポートが多数余っているという方は2.4GHzレシーバーでの接続をおすすめ、1つだけでも使えるという方はキーボードの方を2.4GHzレシーバーで接続することをおすすめします。

価格

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpad + Jelly Palm Restを全て揃えるとセール時であっても総額40,000円をオーバーします。

トータルで揃えるとかなり高価な買い物です。

ただこのほんわりとした完成度は唯一無二ではないでしょうか。

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadはどんな人におすすめ?

Lofree Dot FoundationとLofree Tri-Mode Wireless NumpadとLofree Jelly Palm Restをデスク上で撮影してみた

最後にLofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadはどんな人におすすめなのかまとめていきます。

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpadはこんな人におすすめ
  • デスク上を淡いピンク色で統一したい
  • テンキーも統一したデザインで使いたい
  • 事務作業などで数字入力や計算が多い

Lofree Dot FoundationとFoundation Tri-Mode Wireless Numpadは、ピンクで統一された数少ないキーボードとテンキーの組み合わせです。ピンクグラデーションに統一されたカラーと丸い形状のキーキャップがとても特徴的で唯一無二なプロダクトデザインをしています。

テンキーまで含めてデザインが統一されている製品は多くありません。

事務作業などで数字入力が多い方にテンキーは非常に使いやすいのはもちろん、とっさに計算したいときにPC上で計算ソフトを立ち上げることなくテンキーがワンクリックで電卓に早変わりするため手元での計算に非常に適しています。

まとめ

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpad + Jelly Palm Restをレビューしてみました。

Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpad
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ピンクグラデーションで統一されたデスク周りに
  • 非常に軽い力でタイピングできる
  • 心地よい反発の打鍵感を得ることができる
  • テンキーの組み合わせで数字入力が容易に
  • 単独の電卓としても使える
デメリット
  • Dot FoundationとFoundation Tri-Mode Wireless Numpadで2.4GHzレシーバーを共用できない
  • 価格が高い

統一されたデザインのセットアップは、デスク環境のインテリア性を高め、洗練された雰囲気をもたらしてくれます。

軽快なタイピングが女性にも使いやすく心地よい反発感も得られるため、見た目と使い心地の両方で非常に満足できるセットアップです。

透明感のある淡いピンクカラーが好きな方には特に刺さる組み合わせですよね。

キーボード単体のときと比較してテンキーやパームレストが増えるため、デスク上をできる限りスッキリさせたい人はLofree Flow Liteが非常におすすめです。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

Lofree Dot Foundation + Foundation Tri-Mode Wireless Numpad レビュー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

参考になったらシェアお願いします!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次