この記事でわかること
- RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1の使用感
- Apple製品充電の組み合わせ
- 前モデルRORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 3in1との比較
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
2022年に販売されたRORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 3in1 を紹介してからちょっとした外出に便利で常に持ち歩いています。
そのモバイルバッテリーにUSB-Cポートが加わったアップグレード版が登場しました。モバイルバッテリ-本体にApple watch充電端子とLightningケーブルとUSB-Cケーブルが搭載されている仕様で充電時に怖いものがありません。
USB-Cケーブル搭載でAndroidや周辺機器の充電にも対応したので今回はレビュ-していきたいと思います。
USB-Cケーブル搭載で怖いものなしのモバイルバッテリーになりました!
- iPhone / Apple Watch / Airpods Proを充電可能
- Apple Watch充電端子とLightningケーブルとUSB-Cケーブル内蔵
- 5000mAhの充電容量で手のひらサイズとコンパクト
- パススルー充電対応
それではRORRY Apple Watch用モバイルバッテリーがアップグレード | USB-Cを加えて4in1充電可能[PR]を書いていきます。
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1 の特徴
外観
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1はバッグ等にぶら下げれるよう、カラビナが搭載されたデザインです。Apple Watch用とあって前面にはApple Watch用充電器が内蔵されています。
本体色は白の他に黒色がラインナップされています。
モバイルバッテリーはPSE技術基準に適合しており、PSEマークがプリントされています。
最大の特徴はLightningケーブルとUSB-Cケーブルがモバイルバッテリ-本体に内蔵されていることです。
それぞれのケーブルは左右に邪魔にならないようはめ込む形で収納されています。
また4段階で残量を表す充電ランプとUSB–C充電口や電源ランプがモバイルバッテリー本体にあります。
付属品
- RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1本体
- USB-C to Aケーブル
- 取扱説明書
前モデルと同じく充電器は付属していないので注意が必要です。USB-C充電口の入力は10Wとなります。
持ち運びにはAnker Power Port Ⅲ Nano 20Wが非常に便利です。小さいボディで20W充電に対応しています。
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1のレビュー
それではRORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1をレビューしていきます。
使用方法
ケーブルを使用するときはケーブルに爪を引っ掛けて、引っ張り出します。
モバイルバッテリーを使用するときは電源ボタンを押下する必要があります。
- 電源ボタンを1度押下:電源ON
- 電源ボタンを2度押下:電源OFF
- 電源ボタンを0.5秒押下:残量インジケータランプ点灯(40秒後自動消灯)
モバイルバッテリーの電源が投入され、充電が開始されました。内蔵ケーブルを使う際も同様の手順となります。
サイズ感と重量
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1は手のひらに収まる非常にスリムなボディをしています。ちなみにカラビナを部分を含まない縦サイズは98mmとなっています。
重量もカラビナ込みで129と軽量です。この程度の重さであれば持ち運びは苦になりません。
前モデル(RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 3in1)との比較
前モデルのRORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 3in1と比較していきたいと思います。
サイズや重量は少し増えています。特にサイズはカラビナが搭載されたので縦に約50mm増です。
また大きな違いとしてUSB–Cケーブルが搭載されたことが大きな違いです。これによりApple製品だけでなく、その他周辺機器にも使える汎用性が増しました。
iPad mini 6であれば5124mAhなので、ほぼ満充電にできる容量です。
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1の良かった点
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1の良かった点についてまとめていきます。
どんな端末でも備え付けケーブルで充電可能
前モデルと同じく内蔵のLightningケーブルでiPhoneを充電できるのはもちろんですが、今回はそれだけではありません。
今回のRORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1はUSB–Cケーブルで周辺機器も充電することができます。
この内蔵USB–Cケーブルのおかげでちょっとした物の充電であれば、ケーブルを別途持ち歩く必要が全くありません。
RORRY 3in1充電器と組み合わせることでさらに使える
RORRYから販売されている3in1充電器を組み合わせることで、さらに汎用性を増したので紹介します。
ちなみに3in1充電器はMagSafe充電 / Qi充電 / Apple Watch充電に対応したUSB–Cが入力の充電器です。
3in1充電器はMagSafe充電に対応しているのでiPhone × 2台充電に対応。iPhone × 2台 + Apple Watch充電といった組み合わせもできます。
上記の組み合わせは別途ケーブルを用意する必要がなく行うことができます。
さらに別途ケーブルを用意してAirPods Proを足してみました。ここまでくるとモバイルバッテリーの容量が確実に足りません笑
モバイルバッテリ-の容量は上記の組み合わせだと0% → 100%の組み合わせには確実に足りませんが、次に紹介する方法で全て充電できる充電器へと変わります。
パススルー充電対応
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1はパススル-充電に対応しています。この組み合わせであれば、AC充電器を組み合わせることでiPhone × 2台とApple Watch充電ができてしまいます。
RORRY 3in1充電器の背面はApple Watch充電に対応しているため、AirPods Pro(第2世代)であれば充電可能となります。
この組み合わせはiPhone × 2台 + Apple Watch + AirPods Pro(第2世代)と「持ち歩ける充電ドック」のような多様性があります。
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1の悪かった点
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1の悪かった点についてまとめていきます。
付属のLightningとUSB-Cの断線が怖い
内蔵のLightningケーブルとUSB–Cケーブルはいわゆるフラットケーブルです。使用時間が短いので耐久性に些か不安を覚えます。
ケーブルの出てくる部分も特に干渉するものはありませんが、取り付け外しを何度も行うとどの程度劣化してくるのかは気になるところです。
カラビナ付きだが防水には未対応
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1は持ち運び用にカラビナが搭載されました。
バックパック等にぶら下げた状態で使うことが想定されたものだと思いますが、仕様を見ても必要なものが記載ありませんでした。
あれ?防水機能は?
そうです。持ち運びが想定されているカラビナが搭載されていながら、防水機能は特になさそうです。
特にモバイルバッテリーを濡らすなんて言語道断です。カラビナを使い外に出すような運用をされる方は雨には十分ご注意ください。
カラビナがあるから一瞬期待しちゃったけど防水対応していないから気をつけてね!
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1はどんな人におすすめ?
最後にRORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1はどんな人におすすめなのかまとめていきます。
- Apple製品を多数持ち歩いている人
- ちょっとした外出用にモバイルバッテリ-を探している人
- 外出や出張の機会が多い人
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1はUSB–Cケーブルも搭載することで、どんなものでも充電できるようになったと言っても過言ではありません。5000mAhという容量がちょっとした外出にはぴったりです。
パススルー充電にも対応しているので、充電器をして使えるのも大きなメリットとなります。
まとめ
RORRY Apple Watch用モバイルバッテリー 4in1をレビューしてみました。
- コンパクトな5000mAhモバイルバッテリー
- LightningケーブルとUSB–Cケーブルが内蔵
- パススルー充電に対応
- 12ヶ月保証つき
- 内蔵ケーブルの耐久性が気になる
- 防水非対応
- メーカーの信頼性が低い
USB-Cケーブルが足されたことでさらに汎用性が増したモバイルバッテリーとなりました。いざという時のモバイルバッテリ-として別途ケーブルが必要ないのは、大きなアドバンテージです。
耐久性が気になるところなのでしばらく使っていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!