Satechi Eco ハードケース レビュー | MacBook Proの角を守れる質感高いハードケース[PR]
この記事でわかること
- Satechi Eco ハードケース クリアのデザイン
- M1Pro MacBook Pro 14インチ シルバーとの組み合わせ
- 装着することで排熱処理はどうなる?
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
外出時の作業や出張など作業に没頭したいときに持ち歩くM1Pro MacBook Pro 14インチですが、決して安いものではなく個人的には小キズが気になってしまいます。
そのため以前よりハードケースを装着しており、TOWOOZ For MacBook Pro 14インチ ハードケースをレビューさせてもらいました。そのとき1番気になったのは角がノーガードだったこと。
ディスプレイの開閉から干渉を防ぐためにヒンジ部分がどうしてもノーガードとなっていました。
コーナーを更にガードできるハードケースはないかと探していたところ、「Satechi Eco ハードケース」をサンプル品をご提供いただけることとなったので今回はレビューしていきたいと思います。
Satechi Eco ハードケースはコーナーを保護できるだけでなく、半透明なポリカーボネート素材でMacBook Proをマットな質感に仕上げてくれます。
さすがのApple製品のアクセサリを多く販売されているSatechiで質感の高さは言うまでもありません。
流石のSatechi製でMacBook Proの本来のデザインを一切損なわないハードケースとなっているよ!
- ポリカーボネート製の半透明ハードケース
- Appleシリコン MacBook Pro 14インチ / 16インチに対応
- USBハブやエアフローが考えられたデザイン
- クリア / ダークの2色展開
それではSatechi Eco ハードケース レビュー | MacBook Proの角を守れる質感高いハードケース[PR]を書いていきます。
Satechi Eco ハードケースの特徴
Satechi Eco ハードケースはAppleシリコンのMacBook Pro 14インチ / 16インチに対応しているハードケースです。
Satechi Eco ハードケースはシンプルなデザインとなっており、装着するMacBook Proのデザインをそのまま使うことができます。
トップケース側にはSATECHIとロゴが入っており、ボトムケースには滑り止めパッドが取り付けられています。
カラーもクリアとダークがラインナップされており、MacBook Proを黒く落ち着いた雰囲気にしたい方にはダークがおすすめです。
Macbook Pro 14インチの角を守る
ぼくがSatechi Eco ハードケースで1番着目した点はMacBook Proの角を全て守ることができる点です。
以前レビューしたMacBook Proのハードケース「TOWOOZ For Macbook Pro 14インチ ハードケース」はコーナーが全てガードされないというデメリットがありました。
半透明のクリアカラーで傷を目立たせない
Satechi Eco ハードケースはクリアとダークの2色展開となっています。今回提供してもらったクリアは傷が目立ちにくいマットな質感となっています。
素材はポリカーボネートで手触りはサラサラとしており、SATECHIのロゴがワンポイントで入っています。
MacBook Proのデザインを損なわない設計されています。
クリアケースと比べて光沢感がないもの大きなポイントです。個人的にはマットな感じが大好きです。
USBハブやエアフローが考えられたデザイン
Satechi Eco ハードケースはMacBook Proを保護しつつ、機能性を損なわないよう設計されています。MacBook Proに搭載させているThunderbolt 4ポートやSDXCカードスロット、MagSafe充電、HDMIポートは塞がないようになっています。
またSatechi製品ということで同メーカーのUSBハブ(Pro ハブ)などが使えるように左側面は搭載ポート以上に開いています。
排熱設計も考えられておりMacBook Proの側面や背面にある吸排気口は塞がないようなデザインとなっていました。
Satechi Eco ハードケースのレビュー
それではSatechi Eco ハードケースをレビューしていきます。
M1Pro Macbook Pro 14インチに装着してみた
Satechi Eco ハードケースの取り付けは非常に簡単です。実際にM1Pro MacBook Pro 14インチに取り付けてみました。
トップケース
ディスプレイ側のトップケースは6つのクリップで挟み込むことで装着していきます。写真の向きで右下にSATECHIのロゴがきます。
ディスプレイ上部から順番にはめ込んでいくとやりやすかったです。
ボトムケース
キーボード側のボトムケースも同様に5つのクリップで挟み込むことで装着することができます。
吸排気口のある奥から手前へと装着していくとやりやすかったです。
マットな質感のデザインが良い
Satechi Eco ハードケースはポリカーボネート素材を使ったマットな質感のハードケースとなっています。光沢が抑えられ傷も目立ちにくい落ち着いた雰囲気を醸し出してくれます。
以前使っていた「TOWOOZ For Macbook Pro 14インチ ハードケース」は同じポリカーボネート素材ですが光沢感があったので、撮影などしていると本体からの反射が気になりました。
Satechi Eco ハードケースは反射も抑えられているのも大きな特徴となります。
外観
それではSatechi Eco ハードケースの外観を見ていきましょう。
表面・裏面はポリカーボネート素材で覆われており、フラットな表面が広がっています。SATECHIと薄くロゴが入っているだけのシンプルなデザインとなっています。
製品によっては底面に放熱用の穴が多数開いているハードケースがありますが、Satechi Eco ハードケースは全く開いていません。
側面は左右とのにMacBook Proに備え付けられたポートにアクセスしやすいよう開いています。またSatechiのUSBハブ用に左側面は大きく開いています。
前面は完全に覆われた状態でディスプレイへのアクセスがしやすいようくり抜かれています。。
裏面はディスプレイと干渉しないようギリギリでくり抜かれていました。角も可能な限り守ろうという設計が伝わります。
このディスプレイのヒンジ部分をギリギリまで守ってくれる設計にしたSatechiさん流石です!
サイズ・重量
Satechi Eco ハードケースは厚さ2.0mmのハードケースとなっており、装着してMacBook Proが大きくなったと印象を受けることはありません。
重量は実測で261gとなっており、裸の状態と比べると重量が増加するのはデメリットです。軽量を取るか保護を取るかの話になりますが、決して安いPCではないので私は保護を優先しました。
Satechi Eco ハードケースの良かった点
それではSatechi Eco ハードケースの良かった点をまとめていきます。
数少ないMacbook Proの4つの角を守るハードケース
記事冒頭でも取り扱いましたが、Satechi Eco ハードケースは角まで守ってくれるハードケースとなっています。
安価なハードケースだとMacBook Proの奥側が裸となっているので、Satechi Eco ハードケースの角の設計はぼくに取手とても魅力的でした。
Appleマークを隠さないシンプルなデザイン
Satechi Eco ハードケースのクリアはうっすらAppleマークが透ける半透明のハードケースです。
MacBook Proの洗練されたデザインを一切邪魔をすることはありません。むしろ個人的にはマットな質感が加わることでより上質に見えます。
「せっかくMacBook Proを購入したなら大きなAppleマークを隠したくはない!」って人にSatechi Eco ハードケースは最適だとです。
機能を一切妨害しない構造
- 開閉してもヒンジやディスプレイの邪魔にならない
- エアフローが考えられた通気孔
- 滑り止めパッド
Satechi Eco ハードケースはMacBook Proの端子や設計を阻害しないようにデザインされています。
ディスプレイを開いてもSatechi Eco ハードケースが干渉することはありません。
MacBook Proは高負荷処理時にもカクつくことがないよう排熱用のFANが搭載されており、側面と裏には給排気口があります。Satechi Eco ハードケースはエアフローを阻害しないようスリット穴が設けられており、熱がケース内でこもることを防ぎます。
底面にはMacBook Pro本体よりも大きい滑り止めパッドが搭載されています。これによりしっかり滑りにくくなるのはもちろん、MacBook Pro本体の滑り止めが擦れて傷がつくのを防止してくれます。
リセールの良いMacBook Proを少しでも綺麗に使いたいならハードケースは必須だね!底面も全て守ってくれるよ。
Satechi Eco ハードケースの悪かった点
Satechi Eco ハードケースの悪かった点をまとめていきます。
底面のスリットがない
Satechi Eco ハードケースには底面に放熱用の穴(スリット)がありません。放熱は側面や本体奥の給排気口からのみ行う形となります。
エアフローが確保されていないと熱によって処理が遅くなったりしますが、以下の2点からあまり気にする必要がありません。
- そもそもAppleシリコンは発熱が少ない
- 側面や奥の給排気口のみで十分なエアフローが確保されている
Appleシリコンの恩恵が非常に大きい点ですが、高負荷処理時も発熱が少ないです。そのため給排気口のみで十分排熱処理ができています。
Appleシリコンの処理性能の高さと発熱の少なさは本当にすごい!
重量が261g増加する
当たり前ですがSatechi Eco ハードケースを取り付けることで重量が261g増えます。装着後の重量は約1.85kg(MacBook Pro本体は約1.6kg)となります。
重量が2kg近くとなるため、それなりの重量を感じることは間違いありません。
ぼくの場合はリセールを気にするので、傷を防止するハードケースは個人的に必須です。
Satechi Eco ハードケースはどんな人におすすめ?
最後にSatechi Eco ハードケースはどんな人におすすめなのかまとめていきます。
- MacBook Proを傷や汚れから守る
- MacBook Pro本来のデザインを守りたい
- Satechi製のUSBハブを所持している
Satechi Eco ハードケースは半透明でMacBook Pro本来のデザインを損なわないハードケースです。更にはマットな質感となるので個人的には好みでした。
Satechi製のUSBハブのみならずMacBook Pro本体に沿うデザインのUSBハブを使う人にとって、ハードケースとの併用ができるのは本製品くらいではないでしょうか。
まとめ
Satechi Eco ハードケースをレビューしてみました。
- MacBook Pro 2021 / 2022の門まで守ってくれるハードケース
- 半透明なクリア素材で傷を目立たせない
- USBハブやエアフローが考えられたデザイン
- マットな質感でMacBook Pro本来のデザインを損なわない
- 底面の放熱用スリットがない
- 重量が約261g増加する
Satechi Eco ハードケースはAppleシリコンMacBook Proの門まで守ってくれる貴重なハードケースです。
半透明なクリアなデザインはMacBook Proをマットな質感にしてくれるので、個人的にはすごく気に入りました。傷から守る本来の目的だけでなく、MacBook Proのデザインを損なわない点も非常に評価できます。
これでMacBook Proをさらに外にガンガン持っていけるので作業がさらに捗りそうです 。同様に質感の高いハードケースを検討している人は是非検討してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!