こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
先日発売されたAirPods Pro(第2世代)。私も購入して初代からの音質や外部音取り込みの進化で、使用頻度が大幅に増えています。同様にイヤーピースもSednaEarfit Crystal for AirPods Proを購入し、純正イヤーピースとの違いに驚いてしまいました。
イヤーピースの交換で遮音性が向上し音圧が増したので、同じAZLAから販売されているSednaEarfit MAX for AirPods Proが気になり購入してみました。
結果はSednaEarfit MAXを購入して大正解。医療用メディカルシリコン素材を採用したサラサラ素材で密閉感は維持しながら装着した時の圧迫感が軽くなりました。
純正イヤーピースが長時間つけていると合わない人はイヤーピースを交換するといいよ!
- 「究極の低刺激フィット」をキーワードに作成されたイヤーピース
- AirPods Pro 初代 第2世代 で使用可能
- SSS / SS / S / MS / M / ML / L の計7サイズ展開
- 医療用メディカルシリコン素材を採用
- フィルターネットがハニカム構造になっている
- スタンダート・TWS・AirPods Proの3シリーズ展開
それではAZLA SednaEarfit MAX for AirPods Pro レビュー | AirPods Pro(第2世代)を長時間利用するならこのイヤーピースを書いていきます。
AZLA SednaEarfit Crystalの記事はこちら
AirPods Proの記事はこちらから
開封
今回はSednaEarfit Crystalで筆者にはMSサイズがちょうど良いとわかっていたのでMSサイズが2ペアずつ入っているタイプを購入しました。
自身にフィットするサイズがわかっている場合は同サイズの2ペアセットが販売されているので、そちらを購入しましょう。
サイズがわからない場合は、複数サイズをまとめて購入できるセットがおすすめです!
サイズ感についてはこちらの記事で解説してます
MSサイズが2ペア付属されております。後ほど詳しく解説しますが、ALZAのAirPods Pro用イヤーピースは軸部(アダプタ)と笠部(イヤーピース)が分離できるようになっています。
AZLA SednaEarfit MAX for AirPods Pro
サイズ | 外径(mm) | 純正イヤーピース(mm) |
---|---|---|
SSS | 9.6 | |
SS | 10.4 | |
S | 11.2 | 11.3 |
MS | 11.9 | |
M | 12.6 | 12.5 |
ML | 13.3 | |
L | 14.0 | 14.2 |
SednaEarfit MAXはCrystalと同様に、AirPods Pro向けモデルはSSS / SS / S / MS / M / ML / Lの計7サイズのラインナップです。
通常販売されているS/M/Lサイズに加えて中間サイズとなるMSやMLがラインナップされているので自分の耳にあったものを見つけやすくなっています。
- SSS/SS/Sサイズ・S/MS/Mサイズ・M/ML/Lサイズが各1ペア
- 各サイズが2ペア
販売ラインナップとしては複数サイズと単体2ペアでのラインナップがあり、サイズが不明な場合は複数サイズセットを購入することがおすすめです。
純正イヤーピースを装着したときどの程度のサイズ感か考えて購入することをおすすめします。
- Sサイズだと大きい。と感じる方はSSS/SS/Sサイズのセットをチェック
- Sサイズだと小さい〜ちょうど良い。Mサイズだとちょうど良い〜大きい。と感じる人はS/MS/Mサイズのセットをチェック
- Mサイズだとちょうど良い〜小さい。と感じる方はM/ML/Lサイズのセットをチェック
個人的にはMを中心としたMS/M/MLサイズセットもラインナップに欲しかったけど7サイズ対応だから仕方ないね。
実際に触ってみた
SednaEarfit MAX for AirPods Proは医療用メディカルシリコンを採用した低刺激のイヤーピースとなっています。まずは外観から得られる特徴をみていきましょう。
SednaEarfit MAXには新開発された「ハニカム構造コアレスワックスガード」と言われるハニカム(蜂の巣型六角形)構造が採用。
- 従来の四角形構造では生じていた余白が少なくなった
- 余白が最小限となることで理想的な音響を実現
ハニカム構造はどうやって製造しているんだろうと思うほど、完成度高く見えるよ。
SednaEarfit Crystal同様AirPods Pro向けのイヤーピースは、アダプタ(軸部)とイヤーピース(傘部)は分離します。
メンテナンス時にアダプタとイヤーピースを分離させることで手入れしやすくなります。
SednaEarfit MAXはイヤーピースに薄くサイズの刻印がしてあります。(写真を拡大して見てね!)
素材
AZLA SednaEarfit MAX for AirPods ProにはKCC SILICONE社の「100%医療用メディカルシリコン」が採用されています。イヤーピースもついに医療用を使うようになったか、という印象ですね。
実際に外科手術に使われている素材で、しなやかな弾性とパウダーのような質感を有しています。
実際に触ってみるとSednaEarfit MAX for AirPods Proは・・・
- ベビーパウダーをつけたようなサラサラとした素材で、耳に密着した時の感覚が少ない
- 非常に柔らかい素材で少し抑えるだけで形が変わる柔軟性を有しており、適切なサイズを選ぶことで圧迫感が少ない
純正のシリコンイヤーピースとは触り心地等が全く異なる素材です。
純正イヤーピースの取り外し方 〜 SednaEarfit MAX装着
純正イヤーピースの取り外しに少し戸惑ったので残しておきます。
純正イヤーピースはしっかり本体についているので少し引っ張ったくらいでは取り外すことができません。根本を少し強く持った状態で水平方向に引っ張るとパチっと外れていきます。
最初はどのくらい力を入れていいのか戸惑うけど、割と力入れないと外れないから注意してね!
外すと初代と同様にコネクタが出てきます。あとは取り外した時と逆手順で装着していきます。
装着時はSednaEarfit MAX for AirPods Proもパチっと音が出るまでしっかりと装着できるので、しっかりはめ込んでいきましょう。これで装着完了です。
AirPods ProにSednaEarfit MAXがおすすめな理由
同じメーカーのイヤーピースであるSednaEarfit MAXがおすすめする理由を解説していきます。
圧迫感が少なく装着感も軽い | 最も長時間使用が可能
AirPods Proは従来モデルに比べて連続再生時間が伸びており、ノイズキャンセリング機能有りで最大6時間連続再生することが可能です。(初代モデルは最大4.5時間)
AirPods Proは純正イヤーピースのシリコンでも装着感に優れており圧迫感は感じにくいです。SednaEarfit MAXはさらに圧迫感が少なく装着性が軽くなっています。
試しに電池切れまで連続で使用してみましたが、特に痛みや痒みは感じませんでした。
柔らかい素材で高い遮音性
AirPods Pro(第2世代)は初代と比べて2倍のノイズキャンセリング性能・外音取り込みが進化して適応型環境音除去機能を有しており、耳へ装着したときにより高い密閉力のあるイヤーピースが求められています。
さらに音質が初代に比べてアップグレードしており、その観点からもイヤーピースの選択は非常に重要となります。
その点においてAZLA SednaEarfit Crystal for AirPodsは高い密閉力があり、遮音性に優れているためベストな選択といえます。
遮音性が優れていると低音がよく聞こえるため、低域音向上と音質改善にもつながります。
純正イヤーピースと比べると遮音性が高く音質が向上して聞こえるよ!
第2世代でもケースにしっかり収まる
AZLA SednaEarfit MAX for AirPods Proを装着したままケースに収納することが可能です。第2世代で使用可能か心配だった方にとっては朗報ですね。
充電ケースの開閉やワイヤレスイヤホンの取り出しに特に支障なく、しっかりケースへ収まっています。
つい最近公式からもAirPods Pro(第2世代)へ対応していると発表されたよ。公式からの発表があると非常に安心できるね!
まとめ
AZLA SednaEarfit MAX for AirPods Proいかがだったでしょうか。
- AirPods Pro(第2世代)でも使用可能
- 医療用シリコンを採用しており、長時間の使用が可能
- サラサラとした素材で装着感が軽い
- 遮音性が高く、交換後すぐに音質が向上したことがわかる
- イヤーピースとしては価格が少し高い
SednaEarfit Crystalと比べてサラサラ素材で圧迫感が少ないながらも、密閉されているイヤーピースでした。
装着感が少ないこともあり、長時間連続使用可能なイヤーピースを探している方にはベストな選択です。好みに応じてSedna Earfit Crystalと合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
記事を最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
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