Seinxon Finder Card レビュー | 「探す」に対応した財布に入る1.6mm紛失防止タグ[PR]

この記事でわかること

こんにちは！じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

最近Ankerから発売された財布に入れられる紛失防止タグ「Anker Eufy Security SmartTrack Card」が非常に話題となりましたよね。

「探す」アプリに対応しておりAirTagでは難しかった財布にカードとして収納できる点が、「カードタイプのAirTag」として話題となりました。

Anker Eufy Security SmartTrack Cardの厚みって約2.4mm（クレジットカード2〜3枚分）でそこまで薄くないのご存知でした？ミニマルな財布を使っているぼくとしては厚みが少しネックでした。

そんなときSeinxonから厚み1.6mm（クレジットカード約2枚分）のさらに薄い紛失防止タグが販売されるとのことで販売前に先行でレビューさせてもらえることとなりました。

それではSeinxon Finder Card レビュー | 「探す」に対応した財布に入る1.6mm紛失防止タグ[PR]を書いていきます。

本記事はSeinxonより製品提供を受けて執筆しています。

Seinxon Finder Cardの特徴

	Finder Card	Finder Mini
モデル	Finder Card（大サイズ）	Finder Mini（小サイズ）
サイズ	1.6 × 54 × 85.6mm	2.7 × 39 × 54mm
重量	14.5g	9.5g
素材感	フロスト加工
Bluetooth	Bluetooth5.0
接続範囲	約60m
対応OS	iOS / Android
防水性能	IP68
バッテリー容量	100mAh
音の大きさ	80 ~ 100dB
機能	紛失防止 双方向探知 RFID盗難防止 高輝度ライト	紛失防止 双方向探知 高輝度ライト

1.6mmの極薄カードタイプとミニストラップタイプのラインナップ

• Finder Card（大サイズ）：厚さ1.6mmのカードタイプ
• Finder Mini（小サイズ）：キーホルダーとして取り付けられるストラップタイプ

Seinxon Finder Cardは財布等に入れることができる厚さ1.6mmのカードタイプ。

ストラップとして使うことができるミニサイズのラインナップがあります。

財布やカードケースに入れておくならカードタイプの大サイズを。キーホルダーなどとして使うなら小サイズがおすすめです。

厚みがわかるようにほぼ水平に撮影してみました。カードタイプのFinder Card（1.6mm）とストラップタイプのFinder Mini（2.7mm）は差があることがわかります。

またFinder Cardはクレジットカードサイズ2枚とほぼ同等であることがわかります。

iOS・Android両方に対応した探せるスマートタグ

Seinxon Finder CardはiOSの「探す」アプリ・Androidでは専用アプリ「Seinxon Android APP」に対応しています。

本記事ではAppleの「探す」アプリでの使用感をメインにレビューしています。

Bluetoothでスマートフォンと接続して、Bluetooth接続範囲（最大約60m）以上離れると通知してくれます。

音と光で場所を知らせてくれる

Seinxon Finder Cardにはアラーム音が鳴らせるスピーカーとLEDライトが搭載されています。

紛失時はiPhoneより「サウンドを鳴らす」を選択することで音と光によって探すことができます。

ただSeinxon Finder CardはAirTagのようなU1チップを搭載していないので、短距離通信には非対応となっています。

AirTagと同じように短距離通信で距離と方向を示しながら探すことはできないので注意が必要

さらにiOSでは「Find Myモード」が搭載されており、Finder Cardの位置情報が常に最新状態に保つよう自動更新を繰り返すモードがあります。

「Find Myモード」は紛失時に探すアプリより有効にすることができます。必要時のみONにすることができ、余分なバッテリー消費を防止しています。

1度の充電で最大6ヶ月

Seinxon Finder Cardはリチウム電池内蔵のスマートタグとなっており、最大6ヶ月に1度の充電で長く使うことができます。

専用の充電用クリップでFinder Cardを挟むことで充電をすることができます。

専用の充電用クリップでしか、充電できないので注意が必要です。

Seinxon Finder Cardのレビュー

それではSeinxon Finder Cardをレビューしていきます。

Apple「探す」に登録してみた

「探す」アプリへの登録は簡単で、Seinxon Finder Cardの電源をONにしてiPhoneに近づければすぐに完了します。

Seinxon Finder Cardの登録方法は以下の通りです。

1. Seinxon Finder Cardの電源ON
2. 「探す」アプリから追加
3. アイテム名を登録

Seinxon Finder Cardのメリット・デメリット

Seinxon Finder Cardのメリット・デメリットについてまとめていきます。

（メリット）財布に入る紛失防止タグ

Finder Card（大サイズ）はクレジット約2枚分の1.6mmと非常に薄く、クレジットカードなどと同様に財布の中に収納することができます。

AppleのAirTagは厚みがあり、財布には収納が難しく最近ではAnkerから販売された「Anker Eufy Security SmartTrack Card」が非常に話題となりました。

Seinxon Finder CardはAnker Eufy Security SmartTrack Card（2.4mm）よりも薄く、更に財布に入れやすい大きさとなっているのも大きなポイントです。

小さい折りたたみ財布にもFinder Cardは問題なく収納することができました

（メリット）ストラップタイプはキーホルダーとして使える

Finder Mini（小サイズ）はストラップとして使うことができるサイズ（2.7 × 39 × 54mm）になっています。

ストラップホールが予め用意されており、車の鍵などのストラップとして装着することができます。

サイズが手のひらサイズと小さくあまり邪魔になることがありません。ぼくは定期券入れに収納して使うことにしました。

（メリット）充電式で長く使うことができる

Seinxon Finder Cardの大きな魅力の1つは「充電できる」ということです。

財布に入るタグとして話題となった「Anker Eufy Security SmartTrack Card」は充電不可の使い切りタイプだったので、気になった人も多いのではないでしょうか。

その点Anker Eufy Security SmartTrack Cardは充電に対応しているので内蔵されたリチウム電池が劣化しない限り何度も充電して使うことができます。

約半年に1度充電する必要がありますが、長く使えることはとても大きなメリットです。

（デメリット）専用充電クリップの紛失に注意

Seinxon Finder Cardは専用の充電クリップで充電することができます。頻度は半年に1度とちょうど忘れそうな期間です。

専用充電クリップを紛失すると、「使用期間半年の使い切り紛失防止タグ」になってしまうので専用充電クリップの紛失にはご注意ください。

Makuakeでは充電用クリップ単体で買い増すことも可能です。

Seinxon Finder Cardはどんな人におすすめ？

最後にSeinxon Finder Cardはどんな人におすすめなのかまとめていきます。

Seinxon Finder Cardは財布に入る厚さ1.6mmのカードタイプが非常に魅力的です。

「探す」アプリに対応していることから使用感はAirTagと変わらず使うことができます。

充電タイプとなっているので使い切りという点が気になって紛失防止タグの導入を見送っていた人にもおすすめとなっています。

まとめ

Seinxon Finder Cardをレビューしてみました。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜！