こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
iPhone / Apple Watch / AirPodsを持っている方にとってMagSafe対応の3 in 1充電スタンドって探しても、あまり選択肢がなく高価な製品が多いですよね。
そんな中Apple製品のアクセサリを数多く開発し、コストパフォーマンスの高いESRさんがやってくれました。
今回紹介するのは3 in 1充電対応はもちろんのこと、MagSafe充電による発熱を抑える冷却システム「CryoBoost」に対応した最もおすすめできる充電スタンドです。
MagSafe充電中iPhoneを冷却してくれることで充電速度だけでなく、バッテリ-の寿命にも寄与するよ!
- CryoBoost高速充電でスマホを冷やしながら充電
- iPhone / Apple Watch / AirPodsを同時に充電可能
- Apple Watchの充電が早い
- 他の3 in 1充電器と比べて価格が安い
それではESR 3-in-1 ワイヤレス充電器 レビュー | 初めての3 in 1充電器におすすめ。CryoBoost冷却機能つき充電器を書いていきます。
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ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器の特徴
ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器 | |
---|---|
サイズ | 183.5 × 160 × 90mm |
重量 | 約430g |
対応機種 | iPhone Apple Watch AirPods |
充電入力 | 24W |
充電出力 | iPhone:7.5W Apple Watch:最大5W AirPods:5W |
ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器はiPhone / Apple Watch / AirPodsを同時に充電できる3 in 1の充電器です。スタンドタイプで充電中もiPhoneの画面を見ることができ、通知を確認することもできます。
開封
ESR製品は非常にコストパフォーマンスが高く、梱包もしっかりとしています。ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器本体はしっかりと動かないようになっていました。
- ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器本体
- ACアダプタ
- 取扱説明書
付属品はシンプルですが、USB-C対応ではなくACアダプタだったのが少し残念ポイントです。
USB-Cであれば多ポート充電器に刺すことができますが、ACアダプタであればコンセント1口とさらに場所をとります。
デスクに設置する場合コンセント口が限られるから、極力USB–C充電器でまとめたいんですよね。
外観
ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器はシンプルなデザインをしています。白とグレーで配色されており、家具としてどこに置いても問題ないと思います。
MagSafe部分はiPhone本体が傷つかないよう周りがゴムで覆われています。
充電台部分は樹脂系素材が使われており、非常にサラサラとした質感です。背面にはACアダプタ差し込み口があります。
支柱部分はアルミ素材。
MagSafe充電器部分は角度変更が可能。iPhone標準の水準器で23°があることを確認しました。
角度変更は少し力が必要で、しっかりとした作りをしています。少々のことで駆動部が壊れることはなさそうです。
上下方向に角度を変えることができるから、充電中もスマホ画面が見やすいよ!
サイズ
本体の高さが何も取り付けていない状態で約180mm、iPhone 14 Proを取り付けると約225mmあります。
- 本体サイズ:183.5 × 160 × 90mm
- 重量:約430g(Apple Watch充電ケーブル取り付けなし) / 約470g(Apple Watch充電ケーブル取り付けあり)
デスクに設置する場合、高さが約225mmもあるとディスプレイの下に置くのは厳しそうです。ディスプレイの下に配置する場合は、充電スタンドではなく充電パッドが好ましいですね。
セットアップ
ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器にはApple Watchの充電器は搭載されていないので、別途用意する必要があります。今回はApple Watch Series 8に付属していた純正充電ケーブルを装着しました。
純正ケーブルを使いたくない方は互換品がおすすめ
ワイヤレス充電器の背面をみると溝があるところがあるので、指をかけて開けていきます。
蓋を開けると、Apple Watch充電ケーブルを通していく溝があります。
取り付け手順としては先に充電スタンドにApple Watch充電端子をはめ込んで、底面に向けてケーブルを通していきます。
あとはケーブルをあらかじめ配置されている溝に入れ込んでいくだけです。
ケーブルを溝に入れ込んだらUSB-AとCのポートが用意されているので、使用したケーブルに応じて端子を使い分けてください。
Apple Watchのケーブル接続が終わったら、蓋を閉めて完成です。Apple Watchの充電ケーブルは全くわからないように隠れます。
AirPods充電場所でiPhone 13 miniサイズなら充電可能
AirPodsの充電箇所はQi(ワイヤレス給電)になるので、iPhone 13 miniを置いて充電することができました。
そのためiPhone × 2 + Apple Watchの組み合わせでも同時充電することができます。
ちなみにiPhone 14 Proを置くとApple Watch充電の支柱とiPhone 14 Proの飛び出ているカメラが邪魔して充電不可でした。
AirPods Pro(第2世代)ならどこでも充電可能
AirPods Pro(第2世代)ではMagSafe充電+ Apple Watch充電器での充電が可能となりました。
そのためESR 3-in-1 ワイヤレス充電器では、すべての場所で充電が可能となります。AirPods Pro(第2世代)のApple Watch充電器対応は地味に使い勝手が良いです。
空いている場所で充電できるのはAirPods Pro(第2世代)だけ!
3 in 1充電器の中でコスパが高い
ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器の1番の魅力は、比較的安価に3 in 1充電器が手に入ることだと思います。
ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器 | |||
価格 | ¥6,999 | ¥20,800 | ¥21,200 |
3 in 1で有名なBelkinのMagSafe対応充電器と比べるとかなり違いますよね。定価で比べると価格差は約3倍!
デザインは好みがあるので一概には決めれないですが、「とりあえず3 in 1充電器欲しいな」って方は間違いなくESR 3-in-1 ワイヤレス充電器が最良の選択肢です。
CryoBoost冷却ファンで熱を抑え高速充電
ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器の大きな特徴として、MagSafe充電で発生する発熱を冷却する「CryoBoost」があげられます。
- MagSafe充電により発生する発熱を冷やし、急速ワイヤレス充電を実現
- スマホ内蔵バッテリーを低温に保ち、バッテリーの劣化を防ぐ
冷却ファンの駆動音はそれほど大きくなく、リビングに置いていても全く気になりません。
睡眠時はファンとライトOFFで静かに充電
睡眠時冷却ファンや光が気になる人向けに、冷却ファンをオフにしながら充電する機能があります。台座のボタンを押すとモードが切り替わります。
冷却ファンが駆動しているかどうかは、音だけでなく充電台のライトの入切でわかります。
寝室に置いて充電する人は寝る前に冷却ファンをOFFにすればいいから安心して使えるよ!
iPhone 14 Proサイズなら光は目立たない
今回ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器にiPhone 13 miniとiPhone 14 Proで充電を試しましたが、iPhone 14 Proサイズ(その他iPhone 14もほぼ同サイズ)であればMagSafe部分のライトの点灯はほぼ見えなくなります。
就寝時に「駆動音はいいけど明かりが気になる」という方にとっては、スマホサイズによっては冷却ファンをOFFにする必要がありません。購入する際の参考になれば幸いです。
まとめ
ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器はいかがだったでしょうか?
- CryoBoost冷却ファンで発熱を抑えながら高速充電
- 安価に3 in 1ワイヤレス充電器を購入できる
- どこにでもおけるシンプルなデザイン
- Apple Watch充電ケーブルは用意する必要がある
- 充電器の電源がACアダプタ
価格的に他の3 in 1充電器と比べて本当に安く、発売当初はしばらく在庫切れが続くほどでした。iPhone / Apple Watch / AirPodsをお持ちの方は、充電場所を1つにまとめるために導入してみてはいかがでしょうか。
執筆時(2022年11月)で他にMagSafe充電で冷却機能を有した充電器はありませんから、ESR 3-in-1 ワイヤレス充電器は唯一無二の機能を持っていると言えます。毎日充電するiPhoneの発熱を抑えてバッテリ-寿命に寄与してくれるのは非常に大きなメリットですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!