こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
海外はデスクツアーが非常に流行っていますよね。まだ知らないアイテムの紹介や組み合わせなど、デスク環境を良くするためのアイデアが詰まった素敵な動画や写真が多いです。
中でも海外でのデスクツアーでパッと目に入ったときいいなと思うデスクには、大体デスクシェルフが使われています。有名どころはGROVEMADEのデスクシェルフですが、昨今の円安の影響もあり抱く感想は” 高い “の一言に尽きます・・・
そんな悩みを抱える同士のために、今回は1時間で安価に作成できるデスクシェルフを紹介していきたいと思います。
お近くのホームセンターで大体のものは揃いますので、ぜひ参考にされてください。用意した材料や工具に飛ぶ場合はこちらから。
- 安価に手早く憧れのデスクシェルフが手に入る
- DIYなのでデスクサイズに合ったシェルフを作成可能
憧れのデスクシェルフが約5,000円で手に入るよ!あとは行動するのみ!
それでは【DIY】デスクシェルフ自作してみた | パイン集成材とIKEA CAPITAでたったの1時間で完成を書いていきます。
パイン集成材をネットで購入するならこちらが安価(配送料に注意)
アカシア集成材も安価でおすすめ(最初からウォールナット調に塗装したものもあるよ)
デスクシェルフ
早速ですが今回作成したデスクシェルフを置くと上記写真のようになります。デスクに高さが生まれることで印象がかなり変わりますよね!
シェルフ上にMacやスピーカーを全て配置することで、デスクパッドごと収納することも可能。
デスクパッドをシェルフ下に収納することで、即座にデスクで別の作業へ移ることができます。
デスクパッドをズラすことですぐに空間ができるよ!
用意した木材
今回どこのホームセンターにでも売っているパイン集成材(ラジアタ)を使ってデスクシェルフを作成することにしました。
用意したサイズは横1200 × 厚さ18mm × 奥行200です。ホームセンターで2,000円程度でした。
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デスクシェルフ脚
デスクシェルフの脚にはIKEAの「CAPITA カピタ ステンレススチ-ル 8cm」を購入しました。
色 | ステンレススチール | ホワイト |
サイズ | 8cm | 16cm |
色はステンレススチール / ホワイトがあるので好みで選べます。元々は家具の脚として使うものなので、しっかりとした作りをしています。
サイズに16cmの高さがありますが、デスクシェルフ用途としては8cmが良いかと思います。
- CAPITA ステンレススチール 8cm × 4本
- ビス(目測 M4 16mm)×16本
- ワッシャー(目測 M5 2mm)×8個
- ビスとワッシャ-のサイズは筆者が実測したものとなります
ビスは少し長めの約16mm。ワッシャ-は16箇所止めるのに何故か8つしか付属がなかったので、ホームセンターで別途購入しました。
ちなみにCAPITAのベース部分の厚さは約2mmでした。使用される木材に応じてビスの長さを調整する必要があると思うので参考にされてください。
ビスはもう少し短い方がいろんな家具に使えそうだけどなぁ。
CAPITAの組み立ては非常に簡単です。ベースにプラスチックの緩衝部品を取り付けて、脚を回して取り付けるだけです。
1つ組み立てるのに約30秒程度しかかかりませんでした。
テーブル脚をネットで揃えるならこちらもおすすめ!
パイン集成材でデスクシェルフDIYしてみた
- 【木材】パイン集成材 1400×300×20ミリ(5kg)
- 【デスクシェルフ脚】IKEA CAPITA カピタ ステンレススチール 8cm
- 【やすり】NESHEXST ハンドサンダー(耐水ペーパー#80・#150・#240・#400各3枚12枚セット)
- 【ビス】ダイドーハント 超低頭 タッピング ステンレス (呼び径d)4mm x (長さL)12mm (入数:8本)
- 【ワッシャー】TRUSCO(トラスコ) 平ワッシャー ステンレス サイズM5 260個入
- 【電動ドライバー】ブラックアンドデッカー 18V マルチツール EVO185E1
- 【下穴錐】スターエム 75B-030 六角軸下穴錐 3mm
今回使用する木材は厚さ18mmのものになります。デスクシェルフ用の脚として用意したCAPITA付属のビスでは長すぎたので、別途M4×12mmのビスを購入しています。
あとは割れ防止として下穴を開けるために、電動ドライバーを使用しました。
今回のDIYでは電動でなくても手工具で十分いけるよ!
手動で下穴を開けるならこちらがおすすめ!
やすりがけ
やすりがけは#150 → #240 → #400の順番で行っていきました。#400までかけるとある程度、手触りがサラサラとした質感になります。
また購入したばかりのパイン材は角が尖っていたので面取りを実施しました。角を少し削ってあげるだけで、触っても手に傷が入ることがなくなります。
やすりがけでザラザラとした質感がサラサラに変わるよ!さらにこだわる人は#800までやすりがけしよう!
紙やすりはセット売りもおすすめ
デスクシェルフ脚取り付け
デスクシェルフ脚 CAPITAの取り付け方法は以下のとおりです。
- ベース取り付けの場所を決める
- パイン集成材に下穴あけ
- ビス止めしていく
- テーブル脚を取り付け
今回はデスクシェルフ下の空間をできるだけ広く確保したかったので、端から5mmずつのところに脚を設置することにしました。
全箇所端から5mmのところに脚のベースを配置していきます。
ベースの位置決めが終わったら、下穴を開けていきます。下穴の深さはビス長を考慮して1cm未満で大丈夫です。
筆者はベース部分を置いたまま下穴あけを行いましたが、不安な方はベースをズラして行ってください。先にベースを置いた状態で穴あけ位置に印をつけるとスムーズにいきます。
今回は木と脚の間にワッシャーを噛ませていきます。
前述しましたが、CAPITAのワッシャーは8個しか付属していません。全てに置くなら16個必要となるので別途用意しましょう。今回はM4のビスに対して、M5のワッシャーを用意しています。
ワッシャーを設置した上からシェルフ脚のベース部分をおいていきます。
このとき穴位置とワッシャーがズレないよう確認しながら丁寧に置いていきましょう。
あとはビス(M4×12mm)を4箇所止めていきます。ベースが木と並行になるようビスを4箇所を仮締めしてから本締めを実施して行きましょう。
全箇所デスクシェルフ脚のベース部分を止め終わりました。
あとは脚を回しながら止めていくだけです。
全箇所脚を取り付けて完成です。非常に手軽だったので約1時間で完成させることができました!
完成したデスクシェルフ
簡単DIYでデスクシェルフを作成することができました。
冒頭でも話したとおり、デスクシェルフを導入することで高さが生まれます。さらにはスピーカーを上に上げることで音に広がりも生まれました!
モニターをデスクシェルフの上に置いてみたけどしっかりしてるから安定感があるよ!
IKEAのCAPITAは元々家具を支える脚なので非常に丈夫そうです。公式HPに耐荷重の記載はなかったですが、しっかりとした作りをしています。
今後やりたいこと
今回使用しているPCデスクとして使用している天板はIKEAのPINNARP ピンナルプになります。使い始めて1年経つので手入れのためにオイルを塗布しようと検討していました。
そのため今回作成したデスクシェルフも天板手入れのタイミングで一緒に塗ってしまおうと思います。
手入れ用のオイルは定番のワトコオイルを検討しており、白メインなので色はホワイトかナチュラルか。
塗布するときは別記事で紹介していきたいと思います。
ワトコオイルで塗装して壁を作成しました!
まとめ
パイン集成材でDIYしたデスクシェルフはいかがだったでしょうか。
メリット | デメリット |
---|---|
デスクに高さが生まれる スピーカーからの音が広がる ホームセンターで材料が揃う 比較的安価 約1時間で完成 | ホームセンターでは板の選択肢が少ない 使う板によってはそれなりの値段となる |
結果は大満足でデスクに高さという空間が生まれ、見栄えだけでなくディスプレイの高さがちょうど良い位置に来るなどメリットだらけでした。
IKEAのテーブル脚は地域によっては配送料が少し多めにかかるので注意が必要です。
DIYって普段しない方にとって少し億劫になる作業ではありますが、比較的手軽にできる部類だと思うので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
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