この記事でわかること
- DELL U3223QEへ装着してみた雰囲気
- BenQ ScreenBar Haloの自動ON / OFF方法
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
毎日ブログとリモートワークなどで12時間近くはディスプレイを見ているPC作業のヘビーユーザーです。姿勢を悪くしないための椅子や作業効率を上げるためのモニターへの投資など惜しまず続けてます。
今回は目のケアをするためのモニターライトをBenQ様より今回ご提供いただけました。「BenQ ScreenBar Halo」モニターライトのど定番モデルです。
無線リモコンで操作できるだけでなく、自動調光や間接照明搭載などBenQ ScreenBarシリーズの中でも最上位のモデル。試しに使用しましたがその効果は絶大。毎日疲弊していた眼球疲労がかなり軽減されました。
モニターライトの導入でディスプレイ輝度は抑えられる・自動調光で適した明るさに調整してくれるなどメリット多々あり、導入する価値は間違いなくあります。
さすがはど定番のモニターライト。全く不満なく日々の作業から目をケアしてくれます。
- アイケアに優れたモニターライト
- 自動調光機能で500ルクスに調整
- 間接照明あり
- ワイヤレスリモコンで操作可能
- 湾曲モニター対応
それではBenQ ScreenBar Halo レビュー | 目の疲労が軽減されるモニターライト[PR]を書いていきます。
BenQ ScreenBar Haloの特徴
BenQ ScreenBar Haloはディスプレイの上部へ引掛けて設置するモニターライトとなっています。大きさは500 × 95.7 × 97.1mmと非常にコンパクトで一般的なデスクライトを設置するよりも省スペースで設置可能です。
外観
BenQ ScreenBar Haloはアルミニウム合金が使われたグレーの高級感ある質感をしています。
ScreenBarシリーズは各モデル質感が異なるよ
正面ライト用となるLEDが綺麗に配置されていることがわかります。
ScreenBar Haloには背面ライトが搭載されており、やわらかく点灯するようポリカーボネート素材が使われていました。
電源となるUSB-Aケーブルは本体に直接配線されており、抜去等はできません。
付属品
- BenQ ScreenBar Halo本体
- ワイヤレスリモコン
- 単4電池 × 3個
- 湾曲モニターアクセサリ
- 取扱説明書
アイケアに優れた自動調光機能で500ルクスに調整
BenQ ScreenBar Haloは自動調光機能を搭載したモニターライトです。本体中心に「照度センサー」が搭載されており、空間の明るさを検知します。
周囲の明るさに合わせて自動で500ルクス以上になるように調整してくれます。
間接照明モード
BenQ ScreenBar Haloの背面には間接照明が搭載されています。ScreenBarシリーズの中でもHaloにのみ間接照明はあり、ほかのモデルは正面のライトのみとなっています。
正面ライトと同じ色温度で照らしてくれる背面の間接照明は、モニター裏をほんのり照らすことでインテリアの質を1段階向上させてくれます。それ以外にも全体の雰囲気を整える効果もあります。
ワイヤレスリモコン
BenQ ScreenBar Haloは唯一ワイヤレスリモコンの操作に対応しています。ケーブルレスとなるワイヤレスリモコンはデスクをスッキリさせてくれます。
- 電源ON / OFF
- 照度調整
- 色温度調整
- 自動調整
- お気に入り
- 点灯パターン
ワイヤレスリモコンで上記の操作をすることができます。明るさや色温度はリモコンをダイヤルのように操作することにより、スムーズに調整することができます。
鏡面仕上げとなったワイヤレスリモコンはデスクにおいても何の違和感もありません。
湾曲モニター対応
BenQ ScreenBar Haloは通常のモニターへの設置はもちろんのこと湾曲モニターにも対応しています。
設置にはBenQが特許を取得しているクリップ設計が採用されており、モニターのベゼルと背面で挟み込む形となっています。
湾曲モニター対応のモニターライトはラインナップが少なく、BenQ ScreenBarシリーズでもHaloのみが対応しています。
BenQ ScreenBar Haloのレビュー
BenQ ScreenBar Haloをレビューしていきます。
DELL U3223QEに装着してみた
ぼくが普段から使っているモニター DELL U3223QEに装着してみました。
- BenQ ScreenBar Haloをモニターに装着する
- USB-A電源端子を接続
- ワイヤレスリモコンに電池を挿入
BenQ ScreenBar Haloは0.7cm〜6.0cmまでのさまざまな厚みのモニターに対応しています。DELL U3223QEにも当然装着することは可能です。
画面上端にBenQ ScreenBar Haloを引っ掛けて、ディスプレイ背面にピボットを引っ掛けていきます。
このときBenQ ScreenBar Haloの角度がしっかり垂直になるよう意識して取り付けてください。
BenQ ScreenBar Haloの電源は本体に接続されているUSB-A端子から共有することができます(最大電力6.5W)。
ぼくは使用しているディスプレイ(DELL U3223QE)のUSB-A端子が最大電力7.5Wと対応していたので、そちらへ接続することにしました。
最後にワイヤレスリモコンの中に電池を挿入します。
接続箇所によっては電源ON / OFFは不要
ぼくはBenQ ScreenBar Haloの電源をDELL U3223QEのUSB-A端子に接続しています。
MacBook Pro 14インチ -(USB-C)- Caldigit TS4 -(DisplayPort)- DELL U3223QE -(USB-A)- BenQ ScreenBar Halo
この構成であればMacBook Pro 14インチのスリープに合わせてBenQ ScreenBar Haloへの電源供給もOFFしてくれるので、BenQ ScreenBar Haloの電源をON / OFFする必要がなくなりました。
自動で電源供給をON / OFFできれば基本的にワイヤレスリモコンの操作なしでいけるように!
スマートホームデバイスでON / OFFしたい場合は下記のスマートプラグがおすすめ!
非対称光で画面の映り込みを軽減
BenQ ScreenBar Haloは内部に3セクションリフレクターを内蔵しています。中で6.5WのLEDからの発光を反射することで使用者のモニター前を照らす構造です。
3セクションリフレクターは光の角度を広がっている状態から適した角度に収束してくれています。
実際に使ってみたときにモニターから光が反射することはなく、目に直接入ってくる光はとても少ないです。特にBenQ ScreenBar Halo設置前はデスクライトを使っていたため、モニターからの反射がひどくすぐ目が疲れていました。
BenQ ScreenBar Haloを利用し始めてから、目に直接入ってくる光が少なくなり、モニターの輝度を下げることもできています。
目に入ってくる光量が少ないとほんと目が疲れにくいよ!
リモコンでの操作感はどんな感じ?
BenQ ScreenBar Haloの大きな特徴の1つであるワイヤレスリモコンの操作感についてまとめていきます。
- 電源ON / OFF
- 照度調整
- 色温度調整
- 自動調整
- お気に入り
- 点灯パターン
ワイヤレスリモコンには6つのボタンが配置されています。それぞれのタッチボタンとともにベアリングで回転することで細かい調整をすることが可能です。
タップは静電式なのでタッチするだけでOK・ベアリングは非常になめらかに回転するため操作は非常に快適です。
無線にありがちな遅延も特になく操作したら即動作してくれる印象です。
ScreenBar 無印やPlusとの違い
BenQ ScreenBar HaloはScreenBarシリーズの中では最上位のモデルとなっています。無印やPlusとの違いについてまとめてみました。
ScreenBar Halo | ScreenBar Plus | |
対応モニター | フラット 湾曲 | フラットのみ |
モニター厚 | フラット:70mm 〜 600mm 鏡面:70mm 〜 400mm | フラット:100mm × 300mm |
間接照明 | ||
ライト本体調整角度 | 35° | 20° |
照度範囲 (500ルクスの場合) | 40 × 63cm | 30 × 60cm |
色温度 | 2700〜6500K | 2700〜6500K |
操作方法 | 無線リモコン | 有線リモコン |
BenQ ScreenBar HaloとPlusの違いは湾曲モニターの対応以外にも間接照明の有無や照度範囲・操作方法が無線か有線かなど数項目異なります。
特に湾曲モニターへ設置したい人は現状BenQ ScreenBar Haloのみが対応しています。
ワイヤレスリモコンは自動調整するようになれば使用頻度が下がるため、個人的には「ワイヤレスリモコンなし・間接照明あり」のモデルが販売されればいいなと思います。
BenQ ScreenBar Haloのメリット・デメリット
BenQ ScreenBar Haloのメリット・デメリットをまとめていきます。
周囲の明るさや色温度に合わせて自動調整
BenQ ScreenBar Haloの自動調整機能は本体内臓のセンサーを通して、明るさや色温度をオートで調整してくれます。
我が家では就寝時間に向けて段階的に部屋の明るさを暗くしたり、暖色に点灯するように設定しています。
BenQ ScreenBar Haloも部屋の照明に合わせて自動調整してくれるため、常に微調整することなくディスプレイを見続けることができます。
画面の映り込みがなく目が疲れない
BenQ ScreenBar Haloはディスプレイの表示部分を照らすわけではなく、ディスプレイの手前を照らすため画面から目に直接入ってくる光量が少ないです。そのため長時間ディスプレイを見ながらの作業においても、目が疲れにくい特徴があります。
実際に使ってみたところ第1にディスプレイ本体の輝度を下げてもしっかり画面が見える点が大きいです。
またデスクライトのときにあった画面端からの反射も完全になくなり、目に入ってくる光量は明らかに減っています。
間接照明の見た目が良い
BenQ ScreenBar Haloは背面に間接照明を搭載しており、色温度や明るさは正面ライトと連動して動作します。
間接照明があることで背面がほんのりと点灯し、ディスプレイ全体の雰囲気が落ち着いたものになります。
特に暖色で点灯させる間接照明はお気に入りで、夜の作業も自然とはかどります。
省スペースで設置可能
BenQ ScreenBar Haloはディスプレイ上部に引っ掛ける設計で、かなり省スペースに設置することができます。
ぼくは以前デスクライトを使用していたため、その差は一目瞭然です。使用スペースが全く異なります。
デスクライトを設置したけど、省スペースに照明をまとめたい人にとってモニターライトはかなりおすすめできる製品となっています。
個人的にはこれも嬉しいポイント!デスクライトの存在感すごかったから非常にありがたい。
ワイヤレスリモコンワンタッチで電源ON
BenQ ScreenBar Haloは2023年2月出荷分よりワイヤレスリモコンの仕様が異なり、ワンタッチで電源がON / OFFできるようになりました。
- それ事前の出荷分は操作前にワイヤレスリモコン上部で手をかざしてから操作する必要がありました。
そのため操作は非常に簡単で電源をONにしたいときは真ん中の電源ON / OFFボタンをワンタッチするだけでOKです。
(デメリット)ワイヤレスリモコンの指紋が少し気になる
BenQ ScreenBar Haloのワイヤレスリモコンは操作部分が鏡面仕上げとなっており、何度もタッチ操作をしていると指紋が非常に目立ちます。
デスク上に置くものなので指紋が気になって、何度も拭いて綺麗にするシーンが有りました。
気になる方はサードパーティ製のフィルムが販売されているので、そちらを購入することをおすすめします。
BenQ ScreenBar Haloはどんな人におすすめ?
最後にBenQ ScreenBar Haloはどんな人におすすめなのかまとめていきます。
- 1日中モニターを見て作業をしている
- モニターライト背面に間接照明がほしい
- 湾曲モニターにモニターライトを設置したい
BenQ ScreenBar Haloは毎日のデスクワークで目を労ってくれるアイケアに優れたモニターライトです。1日中PCの前に座っているぼくにとってなくてはならないほど必須のライトとなりました。それほど効果は絶大です。
シリーズ内でScreenBar Haloのみに搭載されている背面の間接照明はディスプレイ背面をほんのりと点灯させ、インテリアとしての雰囲気を良くしてくれます。
またScreenBar Haloのみが湾曲モニターに対応いるので、湾曲モニターをお使いの方はこちらを選ぶと良いでしょう。
まとめ
BenQ ScreenBar Haloをレビューしてみました。
- アイケアに優れた自動調光機能で500ルクスに調整
- 背面には間接照明搭載
- ワイヤレスリモコンで操作可能
- 湾曲モニター対応
- 画面の映り込みがなく目が全く疲れない
- 省スペースで設置可能
- ワイヤレスリモコンの指紋が少し気になる
他のモニターライトも使ったことはありますが、BenQ ScreenBar Haloは満足度が格段に高いです。デスクライトを主として使っていたので、省スペースで設置できる点も気に入りました。
アイケアのための自動調光は使い勝手が非常に良く、周囲の明るさに合わせて調整してくれるので何度も調整をする必要がありません。おかげで以前行っていたディスプレイの輝度調整などを細かく行うことが全くなくなりました。
本体の質感の高さや間接照明が搭載されているのも大きなポイントでディスプレイ背面をほんのり照らしてくれ、所有感を満たしてくれます。
毎日12時間近くはディスプレイを見続けるぼくにとってなくてはならない製品の1つとなりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!