SHUWEI モニターライト SW-005 レビュー | 安価に導入できるRGB対応モニターライト

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SHUWEI モニターライト SW-005 レビュー | 安価に導入できるRGB対応モニターライト

この記事でわかること

  • SHUWEI モニターライトの操作感
  • 実際に点灯させてみてどうだったか
  • モニターライトの中では安価だが、普通に使うことができる?

こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

PC作業するときに見えにくいとディスプレイの輝度(明るさ)をついつい上げちゃいますよね。輝度を上げるとディスプレイからの光が直接目に入ってくるため、長時間の作業でなくても目が疲れてしまいます。

そんなのときに登場するのがモニターライトです。ディスプレイ手前を明るく照らすことで見やすくしてくれる効果があります。

定番といえばBenQ ScreenBarですがそれに付随して安価なモニターライトが多く販売されています。今回はその中でも最安の部類となる「SHUWEI モニターライト」をご提供頂いたのでレビューしていこうと思います。

正面は3段階の色温度調整でき、背面はゲーミングのようにRGBライトが搭載されておりレインボーに点灯。リモコン等はありませんが、本体左右をタッチすることで操作可能となっています。

結論からいうと SHUWEI モニターライトは間違いなく買いです!コストパフォーマンスが良くこれといった不具合もありません。

モニターライト導入を検討している方にとって購入候補にあげて問題ない製品だと思いました。

じゃが

初のモニターライトとなりますが、ディスプレイの視認性がかなり向上します!

SHUWEI モニターライトはどういう商品
  • 3段階の色温度と輝度を調整できる正面LEDライト
  • 背面は7色に点灯するRGBライト
  • 輝度は最大680ニト
  • タッチでの操作が可能

それではSHUWEI モニターライト SW-005 レビュー | 安価に導入できるRGB対応モニターライトを書いていきます。

本記事は SHUWEI様より製品提供を受けて執筆しています。

目次

SHUWEI モニターライトの特徴

SHUWEI モニターライトの外箱
SHUWEI モニターライト
サイズ405 × 109 × 69mm
重量520g
色温度電球色:2800-3200K
温白色:4000-4500K
昼白色:6000-6500K
背面ライトRGB7色
輝度最大680ルクス(40cm)
定格消費電力6W(5V × 1.2A)
ケーブル長1.5m
SHUWEI モニターライトの特徴
SHUWEI モニターライトを実際に点灯させてみた

SHUWEI モニターライトは正面のLEDと背面のRGBライトが点灯するモニターライトとなっています。USB-A端子で給電させることができ、ディスプレイに対して簡単に設置することができます。

ディスプレイ手前を照らすことで目に直接入ってくる光の量を少なくし、長時間の作業でも目へのダメージを少なくすることができます。

SHUWEI モニターライトの付属品を並べてみた
付属品
  • SHUWEI モニターライト本体
  • 取扱説明書

付属品にUSB電源はないので、コンセントから電源供給する場合は別途用意する必要があります。

SHUWEI モニターライトの定格消費電力が6Wなので最低10WのUSB電源を用意してください。

【正面】色温度・輝度を3段階で調整可能

SHUWEI モニターライトのLEDライトは2色が均等に配置されている
均等に配置されたLEDライト

SHUWEI モニターライトは色温度と輝度をそれぞれ3段階調整可能です。

色温度と輝度
  • 色温度(1回タッチ):2800-3200K / 4000-4500K / 6000-6500K
  • 輝度(2回タッチ):30% / 50% / 100%

正面のLEDライトは本体左のタッチボタンから操作可能です。タッチする回数に応じて輝度と色温度が調整できるようになっています。

全パターンの点灯写真は記事後半に貼り付けています。

【背面】RGBで7色カラフルに光る

SHUWEI モニターライトの背面はRGBライトで7色カラフルに点灯する

SHUWEI モニターライトの背面はRGBライトでレインボ-に発光します。全色や複数色の組み合わせや単色で発光することが可能です。

発光パターン
  • (単色)赤 / 緑 / 青 / 黄 / 水色 / 紫 / 白
  • (2色)赤-緑 / 緑-青 / 青-黄 / 黄-水色 / 水色-紫 / 紫-白
  • (全色)7色カラフル

発光パターンは本体右側のボタンを1回タッチするごとに切り替わっていきます。

タッチ操作可能

SHUWEI モニターライトの左は正面のLEDライトを操作できる
左ボタン
SHUWEI モニターライトの左は背面のRGBライトを操作できる
右ボタン

SHUWEI モニターライトは本体の左右にあるタッチボタンで操作することが可能です。

  • 本体左:正面ライト(LED)
  • 本体右:背面ライト(RGB)

ちなみに電源ONのときはOFFの状態で1回タッチするだけで、前回と同じ設定で点灯します。

電源OFFにするときはどちらも3秒長押しすると消灯させることができます。

正面と背面を消灯させようと思ったら、左右それぞれ3秒長押しする必要があります。

じゃが

左右の操作はそれぞれ独立していて一括での操作は不可能みたい。

設置できる厚みは1~3cmのモニターに対応

SHUWEI モニターライトは厚み1〜3cmのディスプレイに設置可能となっている

SHUWEI モニターライトは厚さ1〜3cmのモニターに対応しており、モニターライトの固定用グリップを引っ掛けて使用します。

SHUWEI モニターライトは予め粘着テープが貼られている
粘着テープが予め用意されており
初回使用時は粘着テープの剥離紙を剥がして使用する
剥離紙を剥がして使う

固定用グリップは予め粘着テープが用意されており、モニターと接着することで安定感が向上。粘着面は特にベタベタするような素材ではなく、力を入れればサッと剥がれます。

また曲面モニターにも対応しており、設置に関して特に困ることはありません。

じゃが

販売されているほとんどのディスプレイに対して設置することができるよ!

SHUWEI モニターライトのレビュー

それではSHUWEI モニターライトをレビューしていきます。

モニターに設置してみた

我が家で使っているHUAWEI MateView 28LG 27UL850-Wにそれぞれ設置してみました。

SHUWEI モニターライトは正面をディスプレイに引っ掛けて設置する
正面をディスプレイに引っ掛けたあと
背面のグリップでしっかり固定できるようになっている
背面のグリップでしっかり固定する
LG 27UL850-WにSHUWEI モニターライトを取り付けてみた
LG 27UL850-Wにも固定してみた
モニター厚が違っても固定用グリップの角度を変えれば固定することができる
モニター厚みが違っても固定可能

取り付け方法は簡単で、モニターに固定用グリップを引っ掛けるだけです。固定用グリップの設置する箇所には粘着テープが用意されているので、固定したあとくっつけるようにグリグリするとさらに安定感が増します。

設置したあとは普段使いでモニターに生じる振動等では落ちる気配はありません。

SHUWEI モニターライトの電源端子はUSB-A端子となっている
電源はUSB-A端子から接続

ちなみに電源はUSB-A端子(定格消費電力 6W)となっています。

HUAWEI MateView 28のUSB-A端子から電源を供給している
HUAWEI MateVIew 28のUSB端子から電源供給

ぼくはディスプレイに搭載されているUSB-A端子から給電させました。

ディスプレイのレビュー記事はこちらから

実際目に優しい?

SHUWEI モニターライトを実際に使ってみた使用感についてまとめていきます。

輝度は本体から40cmの場所でMAX680ルクスとなっており、暗い部屋でつかえばかなり明るくディスプレイ前を照らしてくれます。

モニターライトを導入することでディスプレイの輝度を下げることができる
MateView 28の輝度

モニターライトがあることでディスプレイ本体の輝度を上げなくても、視認しやすくなります。そのため長時間見ていても目が疲れることがないのが大きな特徴です。

じゃが

目に直接光が入りにくくなるからいいね!

タッチ操作の操作感について

左タッチボタンは正面LEDライト操作に使用することができる
左:正面LEDライト操作
右タッチボタンは背面RGBライト操作に使用することができる
右:背面RGBライト操作

SHUWEI モニターライトは左右のタッチボタンに触れることで操作することが可能です。

操作は1度押し(色変更 / 電源ON)・2度押し(明るさ変更)・3秒長押し(電源OFF)が主な操作となっています。

タッチの反応は悪くないものの、しっかりディスプレイと固定されていないとモニターライトが落下する恐れがあるので注意が必要です。

ただ使い始めは何度も操作することがあるかもしれませんが、ぼくの場合普段使いで何度も設定を変えることがありませんでした。

じゃが

前回の設定で電源がONとなるから何度も設定を変えることはあまりないよ!

SHUWEI モニターライトのメリット・デメリット

SHUWEI モニターライトのメリット・デメリットをまとめていきます。

【メリット】価格が安い

SHUWEI モニターライトはなんといっても価格が非常に安価で販売されています。

執筆時のAmazon価格はクーポンが適応されて3,480円での販売でした。

販売されているモニターライトの中では安価な部類に入ります。

輝度と色温度をそれぞれ3段階で調整でき、背面はRGBに光ることを考えたらかなりコストパフォーマンスは高いと思います。

【メリット】場所を取らずに設置可能

モニターライトはコンパクトに設置することが可能
モニターライトは省スペースで取り付けることができる

モニターライト全般に言えることですが、SHUWEI モニターライトもディスプレイの上に設置するだけなので、設置場所がコンパクトとなります。

デスクライトと比べると大きく差がある
デスクライトの存在感がすごい

ぼくの環境ではデスクライトに山田照明 Z-LIGHT Z-108NBにスマートホーム対応のPhilips Hueを取り付けて使用していました。デスクライトのデメリットは空間をかなり占領することで、ミニマルではありませんでした。

モニターライトは空間をほぼ占領することなく、ディスプレイ手前をしっかり照らしてくれるのでかなり気に入っています。

【メリット】粘着面でディスプレイにしっかり固定

SHUWEI モニターライトはディスプレイに固定用グリップを引っ掛ける形で固定します。

SHUWEI モニターライトの固定用グリップは粘着面でしっかりと吸着する

固定用グリップには両面テープのような粘着面が用意されているので、ディスプレイと接着してしっかり固定できます。

固定したあとは強い力を加えない限り、特にズレることもなく快適に使用することが可能です。

ただ1点モニターライトの角度を変える時にズレる可能性があるので、土台を持ちながら角度を調整することをおすすめします。

【メリット】3段階の調光が使いやすい

SHUWEI モニターライト色温度と輝度を3段階で調整することができます。

SHUWEI モニターライトを2800-3200Kで明るさ100%点灯させてみた
色温度:2800-3200K 輝度:100%
SHUWEI モニターライトを4000-4500Kで明るさ100%点灯させてみた
色温度:4000-4500K 輝度:100%
SHUWEI モニターライトを6000-6500Kで明るさ100%点灯させてみた
色温度:6000-6500K 輝度:100%
SHUWEI モニターライトを2800-3200Kで明るさ50%点灯させてみた
色温度:2800-3200K 輝度:50%
SHUWEI モニターライトを2800-3200Kで明るさ30%点灯させてみた
色温度:2800-3200K 輝度:30%
色温度と輝度
  • 色温度(1回タッチ):2800-3200K / 4000-4500K / 6000-6500K
  • 輝度(2回タッチ):30% / 50% / 100%

3段階の調整は非常に使い勝手がよく、室内の環境に応じて変えることができます。

ぼくの家は日中帯は白色(2800-3200K)・夜は暖色(6000−6500K)に切り替えているので、SHUWEI モニターライトもそれに合わせて変更することで周りの明かりと違和感なくつかうことができています。

【デメリット】ディスプレイ搭載のUSB-Aポートでは給電が足りないケースも

SHUWEI モニターライトは定格消費電力6Wとなっている
定格消費電力 6Wの記載

SHUWEI モニターライトの定格消費電力は6W(5V × 1.2A)のUSB給電となっています。

LG 27UL850-WはUSB-Aポートで5V × 0.9A給電できる
5V × 0.9Aと記載がある

手持ちのディスプレイLG 27UL850-WのUSB-Aポートが4.5W(5V × 0.9A)となっており、正面のLEDと背面のRGBを同時点灯させるとモニターライトの電源が落ちる症状に遭遇しました。

ちなみに正面のLEDのみor背面のRGBのみ片方だけ点灯させると落ちることは全くありませんでした。

またHUAWEI MateView 28では給電が足りないことはなかったので、ディスプレイの仕様に次第で十分に給電できないことを頭に入れておく必要があります。

SHUWEI モニターライトはどんな人におすすめ?

モニターライトを取り付けたデスクはコンパクトにまとまっている

最後にSHUWEI モニターライトはどんな人におすすめなのかまとめていきます。

SHUWEI モニターライトはこんな人におすすめ
  • 安価にモニターライトを導入したい
  • ディスプレイを目にする時間が長い
  • ゲーミング風のライティングがほしい

SHUWEI モニターライトはなんと言っても良い製品でありながら安価とコストパフォーマンスが非常に良いです。

ディスプレイを1日に見る時間が長い人ほど目が疲れにくくなり、導入効果を実感できると思います。

また特徴として背面がRGBライトで点灯するため、カッコよくライトを点灯させたい方にもおすすめのモニターライトとなっています。

まとめ

今回はSHUWEI モニターライト SW-005レビューしてみました。

SHUWEI モニターライト SW-005
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 色温度・輝度を3段階で調整可能
  • RGBで7色カラフルに光る
  • 曲面を含めほとんどのディスプレイに設置可能
  • 価格が安い
デメリット
  • ディスプレイ設置のUSB-Aでは電力が足りないケースもある

SHUWEI モニターライトは安価に導入できるコスパに優れた製品です。

導入することでディスプレイの輝度を上げることなく視認性が向上するため、目に直接入ってくる光量が少なくなり目の疲れ軽減に繋がります。

日々のPC作業で目が疲れやすい人ほど導入をおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

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