【重量わずか30g】MOFT MOVAS レザーケース レビュー | 純正レザーケースに変わる選択肢

この記事でわかること

こんにちは！じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

iPhone 14 ProのときにMOFT Snap レザースリングケースをレビューしましたが、最近発売したiPhone 15 Pro用には新素材MOVASを使ったレザーケースへと進化して登場しました。

今回新素材MOVASを使ったiPhone 15 Pro Max向けケースをご提供いただきました。新素材MOVASの質感や特徴などをまとめていきたいと思います。

持った瞬間に思ったのは新素材MOVAS。かなり軽いです。

チタニウム素材を-19gと話題になったiPhone 15 Proシリーズにぴったりな「MOVAS レザーケース」レビューしていきます。

それでは【重量わずか30g】MOFT MOVAS レザーケース レビュー | 純正レザーケースに変わる選択肢を書いていきます。

本記事はMOFTよりサンプル品の提供を受けて執筆しています。

MOFT MOVAS レザーケースの特徴

	MOFT MOVAS レザーケース
サイズ	149.8 × 74.3 × 12.1mm（iPhone 15 Pro） 162.9 × 81.4 × 11.9mm（iPhone 15 Pro Max）
重量	31.8g（iPhone 15 Pro） 35.4g（iPhone 15 Pro Max）
カラー	ミスティグレー ブラックベリー トープ ジェットブラック スモークターコイズ サファイアブルー
素材	MOVASヴィーガンレザー TPU ポリカーボネート マグネット グラスファイバー
対応機種	iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max

MOFT MOVAS レザーケースは新パッケージでの登場となりました。

カラーラインナップはミスティグレー / ブラックベリー / トープ / ジェットブラック / スモークターコイズ / サファイアブルーの7色展開となっており、好みのカラーを選択することができます。

同メーカーから同色でMagSafeアクセサリも販売されており、ケースとアクセサリのカラーを統一させることもできます。

全機種対応 スリングストラップ用のストラップホルダーが2つ付属していました。

新素材MOVASを使ったレザーケース

iPhone 15 ProシリーズになってApple公式からレザーケースが消えた事実はご存知でしょうか。人気だった純正レザーケースがラインナップから無くなったことでサードパーティ製のレザーケースに注目が集まっています。

MOFTがiPhone 15 Pro向けに提供するのは新素材MOVAS ヴィーガンレザーのケースです。

上記の通り新素材MOVASは「軽く耐久性がある素材」となっています。また質感が高くサラサラとした手触りは触っていて気持ちが良いです。

MOVASは重量が軽い

• iPhone 15 Pro用：31.8g（公称）
• iPhone 15 Pro Max用：35.4g（公称）

前作のMOFT Snap レザースリングケースの重量は公称でiPhone 14 Pro用で50g、Pro Max用で58gと軽量とは言い難い重量でした。

新素材MOVASは40%近く重量減となっています。iPhone 15 Pro用で31.8g、Pro Max用で35.4gとかなりの軽量化に成功しています。

「チタニウム素材で軽くなったiPhone 15 Proシリーズ」に最適の「軽量なレザー生地」ということで注目されること間違いなしです。

全機種対応 スリングストラップとの組み合わせで首掛け可能

MOFT MOVAS レザーケースは同メーカーの「全機種対応スリングストラップ」にもちろん対応しています。

粘着式ストラップホルダーが付属しており、MOFT MOVAS レザーケースの中に入れた状態でiPhone 15 Proを装着すればストラップ穴がスピーカー部分より飛び出てきます。

元からストラップホルダーが装着する用のくぼみがあり、iPhone本体に負荷がかかることもありません。

スピーカー穴は粘着式ストラップホルダーのことを考慮して少し大きくくり抜かれていました。

MagSafeやワイヤレス充電対応

MOFT MOVAS レザーケースはMagSafeが埋め込まれており、MagSafeアクセサリや充電に対応しています。

磁力は非常に強力で外れて落下するなどの心配は全くありません。

MagSafe充電器であるNOMAD Base One MaxやESR 15W 3-in-1 ワイヤレス充電器にセットしてみましたが、問題なく充電が行われていました。

MOFT MOVAS レザーケースのレビュー

それではMOFT MOVAS レザーケースを実際に使ってレビューしていきます。

iPhone 15 Pro Max ホワイトチタニウムとの組み合わせ

iPhone 15シリーズはPro Maxを購入させてもらいました。iPhone 15 Pro Max本体はホワイトチタニウム・MOFT MOVAS レザーケースはミスティグレーと相性は抜群です。

レザーケースを装着することでレンズ部分以外は隠れてしまいますが、淡いカラーが好みのデザインです。

軽量化されたMOFT MOVAS レザーケースはiPhone 15 Pro Maxサイズでも33.8gと比較的軽量で、14 Proシリーズにあった手に持ったときのずっしりとくる感覚はありません。

Apple公式から消えたレザーケースの代わりとして十分使える質感の高さがMOFT MOVAS レザーケースにはある！

前作より軽量となったMOVAS素材

iPhone 14 ProのSnap レザースリングケースは実測で48.3gの重量でした。

それに対しMOVAS レザーケースはPro Maxサイズながら33.8gとかなり軽量になっていることがわかります。わかりにくいですが、Pro（前作）とPro Maxのケース（今作）を比較しています。

えっ！ProとPro Maxってどっちがサイズ大きいんだっけ！？と勘違いしてしまうほど。サイズと逆でiPhone 15 Pro Max用がサイズ大きいけど軽量に仕上がっています。

iPhone 15 Proのチタニウム素材で本体重量-19gと話題になりましたが、MOVAS レザーケースはケースも軽くなりました。

画面フィルムなども装着したときの総重量は270.3gと従来のPro Maxシリーズより軽くなっていることがわかります。

スリングストラップと組み合わせればiPhoneの重量も気にならない

iPhone 15 Pro Maxを購入するときの懸念点としてサイズアップによる重量アップがありました。

しかしMOFT MOVAS レザーケース + 全機種対応スリングストラップさえあれば外出の重量は全く気になりません。

首掛けや肩掛けなど好きな形で使うことができ、シーンに応じて使い分けることができます。

ぼくの家には小さいこどもがいるため子育て時に両手があくスリングストラップはとても使いやすく、子供写真をパッと撮りたいときも瞬時にiPhoneに手を伸ばすことができます。

同じMOVAS素材で揃えたときの統一感

MOFTがiPhone 15 Proシリーズの販売に際して発表したSnap-Onや七変化マルチスタンドなどは強力に磁力で吸着。

同じMOVAS素材を使っているため、MOFT MOVAS レザーケースとの統一感があります。今回Snap-Onや七変化 マルチスタンドのミスティグレーを提供いただきましたが、完全同一色で統一されているところが非常にお気に入りです。

さらにはPCケースであるMOFT 多機能キャリーケース ミスティグレーとの組み合わせがおしゃれで色んな場所に外出してみたくなります。

MOFT MOVAS レザーケースはどんな人におすすめ？

最後にMOFT MOVAS レザーケースはどんな人におすすめなのかまとめていきます。

Apple純正レザーケースがない今、定番レザーケースの1種類に躍り出るほど質の高いMOVAS素材に驚かされました。特に重量が30g前後と持った瞬間に思わず「かるっ！」と声が出るほどでした。

またMOFT製品と言うことでスリングストラップにも対応しており、ケース本体にストラップ穴を取り付けできる点は非常に便利ですね。Pro Maxは軽くなったとは言っても200g超えており重いことに変わりはありません。

首掛け・肩掛けできれば持ち運びに非常に有利なのでスリングストラップの存在は非常にありがたいです。

まとめ

MOFT MOVAS レザーケースをレビューしてみました。

新素材MOVASは軽量で見た目や触ったときの質感も高く、前作のSnapレザースリングケースからの進化を感じることができました。

最近のMOFT製品は今回レビューしたカラーミスティグレーを筆頭に淡いカラーラインナップが増えており、個人的には完全に好みです。カラーを統一させて揃えるのもありかと思います。

1点MOVASは新素材かつヴィーガンレザーなのでこれから使っていき、どのように経年するのかまた報告していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜！