TORRAS iPhone 16 Pro向けアクセサリー一挙レビュー
この記事でわかること
- TORRAS iPhone 16 Pro向けアクセサリーを紹介
- 画面フィルムやレンズフィルムのカバー力や色味など
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
iPhone 16シリーズの発売に合わせてTORRASのアクセサリーを一気にレビュー。
- (保護ケース)Ostand Spin Fusion
- (保護ケース)Ostand Spin
- (画面フィルム)Glass Go Ultra
- (画面フィルム)Glass Go Air
- (レンズフィルム)LensGuard
- (充電器)FlexLine 40W急速充電器
- (モバイルバッテリー)MiniMag
360°回転スタンドの保護ケースからフィルム・充電器類まで必要なアクセサリを一通り網羅。
毎年お世話になっている画面フィルムは縁までカバーできており画面中心にピタッと貼ることができました。
それではTORRAS iPhone 16 Pro向けアクセサリー一挙レビューを書いていきます。
保護ケース Ostand Spin FusionとSpinの違い
- Ostand Spin Fusion
- Ostand Spin
Ostand Spin Fusion | Ostand Spin | |
---|---|---|
特徴 | マットな質感 | クリアボディ |
手触り | ツルツル | サラサラ |
重量 | 46.3g | 45.6g |
カラー | ミルクティー ヨーグルト コーラ | ブラック クリア チタングレー ローズゴールド |
TORRASから発売されている保護ケースを2種類紹介。Ostand Spin FusionとSpinは上記のような特徴の違いがあります。どちらも360°回転するゼンマイ式のスタンドは搭載されており、スタンド・手持ち補助・MagSafeとして使用することができます。
マットな質感の「Ostand Spin Fusion」・クリアボディな「Ostand Spin」とお気に入りの見た目を選ぶことができます。カラーラインナップも多数用意されており、自分の好きな組み合わせを見つけやすくなっていますよね。
実際に見てみると結構見た目の印象が異なりますよね。個人的感想としては可愛らしい印象のOstand Spin Fusionとかっこいい感じのOstand Spinと感じました。
従来モデルであるiPhone 15シリーズ向けの同社ケースと比べてリング部分の欠けが大きくなり爪を引っ掛けて引き出しやすくなりました。
横から見てみると両モデルともリング部分はフラットに収納することができます。ただカメラ部分がどうしても出っ張っているため、机の上などに置いたときは少しガタツキを感じました。
そのほかボタン部分は新搭載のカメラコントロール以外は全て保護。カメラコントロール部分だけくり抜かれていました。
このリング搭載ケースはMagSafeアクセサリ不要で軽量運用できる点がいいですよね。MagSafeアクセサリを装着するより軽量で使うことができます。
保護フィルム
- (画面フィルム)Glass Go Ultra・Glass Go Air
- (レンズフィルム)LensGuard
TORRASからはディスプレイ向けに2種類のガラスフィルムとレンズ保護のために本体色に合わせたレンズフィルムが販売されています。
画面フィルム
- Glass Go Ultra
- Glass Go Air
TORRASのガラスフィルムは今年2種類が登場しました。ぼくはiPhone 14 ProよりTORRASのガラスフィルムも愛用しており、これで3世代連続です。画面への視認性良し・指紋防止良しと不満が全くありません。
UltraとAirの違いは貼り付け方に違いがあります。
最後気泡を取り除くときに自動で取り除くかどうかで金額が異なるようになっています。従来はGlass Go Ultraのみのラインナップだったので、新しくGlass Go Airが登場したわけですね。
Glass Go Ultraにはガラスフィルムは貼り付けたときの自動排気があり、貼り付けた後のガラスフィルムを押さえつける必要などは全くありません。
実際に貼り付けてみた
- 付属のクリーニングキットで清掃
- ガイド枠をiPhoneに被せて、剥離シートを引っ張る
- 右にスワイプして空気が抜けるのを待つ
新しく発売されたGlass Go Airの方をiPhone 16 Proに貼り付けてみました。
まずはよくあるウェットシート・クリーニングクロス・ホコリ除去シールでiPhone 16 Proのディスプレイを拭き取ります。
クリーニングキットを取り出すと使用する順番に入っていました。こういう細かい気遣いは嬉しいですよね。
次にiPhone 16 Proにガイド枠を被せていきます。
次にガイド枠を押さえながら剥離シートを引っ張ります。このときにクリーニングキットでは除去できなかったホコリを静電気で除去してくれるのでホコリとは無縁になります。
最後に左から右へスワイプして空気が抜けるのを待ちます。(このときの写真撮りそこねちゃいました・・・)
最後にガイド枠をゆっくり外せば完成です。
貼り付けはスワイプが加わっただけで従来のGlass Go Ultraとほぼ代わることなく貼り付けることができました。失敗する雰囲気をぼくは全く感じませんでした。そして肝心のガラスフィルムのカバー力について。
かなりギリギリを攻めています。この上部のギリギリ感。ベゼルが更に薄くなったiPhone 16 Proにふさわしいカバー力となっています。
側面や下部を見てもかなりギリギリ。隙間があるとホコリが溜まったりするのでありがたいですね。
レンズフィルム
- LensGuard
TORRASからはレンズフィルムも用意されています。今回のiPhone 16 Pro本体色に合わせたカラーラインナップとなっており、装着前後でiPhoneの質感を変わらず使うことができます。
貼り付け方法は非常に簡単でレンズフィルムを清掃した後、フィルムを被せるだけ。その後レンズにフィルムを押し付けることでガイド枠より取り外すことができます。
0.25mmの厚みでケースを装着すると貼り付け前後で使用感に違いを感じることはありません。iPhone 15 Proでも同メーカーのレンズフィルムを使っていましたが、写真への映り込みなど撮影にも支障与えることなく1年間無傷でレンズ本体を守ってくれました。
リセールの高いiPhoneだからこそ全方位保護で傷から守っていきたいですよね。
その他アクセサリー
- FlexLine 40W急速充電器
- MiniMag モバイルバッテリー
TORRASから販売されているその他の周辺機器についても今回レビューしてみました。
FlexLine 40W急速充電器
最近YouTuberがレビューして話題となった充電器に巻取り式のUSB Type-Cケーブルが搭載されている「TORRAS FlexLine 40W急速充電器」です。
FlexLine 40W急速充電器が便利なのはこれ1つ持ち運べば、他にケーブルを持ち歩く必要はなし。もう1台端末を充電したいときは接続できる2ポート目が搭載しているという汎用性の高い物となっています。(2ポート同時使用では20W + 20Wとなっており、スマホ向けな印象)
内蔵ケーブルの長さは約70cm(公称68cm)となっており、カフェなど外出先で使うのにちょうどよい絶妙な長さとなっています。一方自宅の壁コンセントなどから使うときはもう少し長いほうが良いなと思う点も。ただ自宅であればケーブルは別にあるので特に問題には感じませんでした。
Type-Cのコネクタは亜鉛合金が使われており、非常にしっかりとした印象を感じました。必要ないときは少し引っ張るだけで自動で巻き取りしてくれます。ポート部分はマグネットが内蔵されており、カチッと吸着する点も質感が高いですね。
実際にFlexLine 40W急速充電器の重量を測定してみました。
- FlexLine 40W急速充電器:122.5g
ケーブル 1本と充電器と考えた場合、1つにまとまる点はOKですが重量は最軽量というわけではなさそうでした。
MiniMag モバイルバッテリー
最後に紹介するのはMiniMag モバイルバッテリー。5000mAh搭載の厚み0.8cmしかない薄型のMagSafe対応モバイルバッテリーです。
- MagSafe使用時:最大15W給電
- 有線使用時:最大22.5W給電
使用方法は非常に簡単。MagSafeを利用してiPhoneの背面に貼り付けるだけ。これだけで充電を開始します。有線接続での出力も可能となっており充電速度が向上します。
最大の特徴である0.8cmの厚みは充電をしながらiPhoneをポケットに入れたときに違和感が感じづらくなっていました。貼り付けるだけなのでサッと使うことができ、非常用のバッテリーとしては最適解に近い使用感に感じました。
容量はiPhone 16 Pro 充電約1回分(電力効率は約93%)の5,000mAhと非常時のモバイルバッテリーとしてはちょうどよい容量。日頃の持ち運びに最適です。
気になる重量は約111gとなっており、iPhoneの重量が約1.5倍になるため充電中ずっとiPhoneを使用する場合はそれなりの重さを感じます。
ちなみに10,000mAhのラインナップも用意されており、使用後の充電が煩わしい方はそちらをお勧めします。
まとめ
TORRAS iPhone 16シリーズ向けのアクセサリを一挙レビューしてみました。
TORRASの2024年 iPhone 16シリーズ向けアクセサリはいかがだったでしょうか。定番のケースやフィルム以外のアクセサリも含めて年々進化を感じます。
ケースは毎年改良が重ねられ、他のメーカーのものとスタンド部分は似通っていても全体の完成度や質感はやはり1段TORRASが上です。
ベゼルがさらに追い込まれたiPhone 16 Proだからこそギリギリまで追い込まれているTORRASのガラスフィルムはありがたいですよね。
MagSafeモバイルバッテリーは薄く持ち運びや使用に適してますし、充電器は1つで手軽に使える点が素晴らしいです。
全体を通して価格以外のデメリットがあまり感じられない仕上がりに今年も大満足です。ケースやフィルムがもう少し安ければさらに良しなんですけどね。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
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