この記事でわかること
- DH2300(2ベイ)とDH4300 Plus(4ベイ)の違いと選び方
- 家族写真・動画に「容量はどれだけ必要か」を実際の数値でシミュレーション
- HDD込みの総額と、スマートホーム(Home Assistant)用途で選ぶならどちらか
こんにちは。ガジェットブロガーのじゃが(@jaga_farm)です。
スマホの写真がいつの間にか何万枚にもなって、「そろそろクラウドの容量が…」と課金の通知にモヤッとする。子どもの動画は増える一方で、どこに保存すればいいのか分からない。そんな経験はありませんか?
その悩みを月額0円で解決してくれるのが、自宅に置く「プライベートクラウド」=NASです。今回はUGREENのエントリーNAS「NASync DH2300(2ベイ)」と「NASync DH4300 Plus(4ベイ)」の2台を、実際に手元に置きながら比較していきます。
この記事でいちばん伝えたいのは、「そもそも家族写真の保存に、そんなに大きな容量って必要なの?」という点です。スペック表を眺めるだけだと「大きい方が安心」と思いがちですが、実際に数値を出してみると印象がガラッと変わります。初心者の方でも判断できるように、撮影スタイル別の容量やHDD込みの総額まで、できるだけ具体的な数字で書いていきますね。
それではUGREEN NASync DH2300とDH4300 Plusの比較レビューを書いていきます。
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先に結論:迷ったらまずDH2300で十分

細かい比較の前に、結論から言ってしまいます。家族の写真・動画をバックアップして共有したいだけなら、DH2300で十分です。あとで容量シミュレーションで詳しく出しますが、家族の日常記録くらいの量なら、2ベイでも数十年分の余裕があります。
一方で、DH4300 Plus(4ベイ)を選ぶ意味がハッキリある人もいます。ざっくり言うと「将来もっと容量を増やしたい」「RAID5で安全性を高めたい」、そしていちばん大きいのが「Home Assistantなどスマートホームのアプリを常駐させたい」人です。ここは後半で詳しく解説します。
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 写真・動画の家族バックアップがメイン | DH2300 |
| とにかく安く始めたい・初めてのNAS | DH2300 |
| 将来120TB級まで増やしたい | DH4300 Plus |
| RAID5で容量効率と安全性を両立したい | DH4300 Plus |
| Home Assistant等を常駐させたい | DH4300 Plus(DH2300は非対応) |
じゃが「安いから」ではなく「用途に合うから」DH2300で十分、という人がほとんどだと思います!
DH2300とDH4300 Plusの基本スペック比較


まずは全体像から。どちらもArmベースのRockchipプロセッサを積んだ省電力モデルで、月額料金なしのプライベートクラウドを作れる点は共通です。違いはベイ数・メモリ・LAN速度・RAIDの種類に集約されます。


| 項目 | DH2300(2ベイ) | DH4300 Plus(4ベイ) |
|---|---|---|
| ベイ数 | 2ベイ | 4ベイ |
| 最大容量 | 64TB(32TB×2) | 128TB(32TB×4) |
| CPU | Rockchip RK3576(8コア) | Rockchip RK3588(8コア)+NPU 6TOPS |
| メモリ | 4GB(拡張不可) | 8GB(拡張不可) |
| LAN | 1GbE ×1 | 2.5GbE ×1 |
| RAID | JBOD / Basic / 0 / 1 | JBOD / Basic / 0 / 1 / 5 / 6 / 10 |
| Docker(アプリ常駐) | 非対応 | 対応 |
| HDMI | 4K対応 ×1 | 4K対応 ×1 |
| 価格目安(本体のみ) | 約3万円前後 | 約6万円前後 |
共通点も多くて、初心者向けのUGOS ProというOS、顔・シーン・場所で自動分類してくれるAIアルバム、NFCワンタッチ接続、リモートアクセス、TÜV/TRUSTeのセキュリティ認証などはどちらも備えています。触ってみると、UGOS Proの画面はスマホアプリのように直感的で、「NASって難しそう」という先入観がいい意味で裏切られました。
表で見ると差がたくさんあるように見えますが、日常の写真・動画保存という一点に絞ると、体感差はほとんどありません。ここが今回いちばん伝えたいところなので、次の章で「容量」から掘り下げていきます。
そもそも容量は本当に必要?撮影スタイル別に考える
NASを選ぶとき、多くの人が「とりあえず大きい方が安心でしょ」と考えます。でも、実際に自分がどれくらい撮っているのかを数字にしてみると、「あれ、そんなにいらないかも」となることがほとんどなんです。
ポイントは「何で撮るか」と「どの画質で撮るか」の2つ。ぼく自身はスマホ中心(1080p)で、たまに一眼・ミラーレスも使うスタイルです。ここでは初心者の方に向けて、①スマホ・1080pなら ②一眼・ミラーレスも使うなら ③4Kも撮るならの3段階で整理していきます。
写真は何枚で何GB?(意外と軽い)
| 写真タイプ | 1枚あたり | 1,000枚 | 10,000枚 | 100,000枚 |
|---|---|---|---|---|
| スマホ(HEIC/JPEG) | 約4MB | 約4GB | 約40GB | 約400GB(0.4TB) |
| 一眼(RAW+JPEG) | 約35MB | 約35GB | 約350GB | 約3.5TB |
実際に計算してみて驚いたのですが、家族4人で年間1万枚スマホ写真を撮っても、たった40GBほど。10年撮り続けても0.4TB程度にしかなりません。写真だけなら、容量はほとんど問題にならないんです。RAWをガンガン撮る一眼派でも、10万枚で3.5TB。写真が容量を圧迫する主犯ではない、と覚えておいてください。
容量を食うのは動画。1080pと4Kで2〜3倍変わる
容量問題の本当の主役は動画です。そして、ここで効いてくるのが解像度(画質)の選び方。同じ1分でも、1080pと4Kでは容量が2〜3倍違います。
| 撮影機材・解像度 | 1分あたり | 1時間 | 10時間 | 100時間 |
|---|---|---|---|---|
| スマホ フルHD(1080p) | 130〜200MB | 約8〜12GB | 約80〜120GB | 約0.8〜1.2TB |
| スマホ 4K | 350〜500MB | 約21〜30GB | 約210〜300GB | 約2.1〜3TB |
| 一眼 フルHD(1080p) | 200〜400MB | 約12〜24GB | 約120〜240GB | 約1.2〜2.4TB |
| 一眼 4K | 600MB〜2GB | 約36〜120GB | 約0.36〜1.2TB | 約3.6〜12TB |
ここで初心者の方にお伝えしたいのが、「スマホで4K動画は、日常では基本ムリして撮らなくてOK」ということ。1080p(フルHD)でも家族で見る分には十分きれいですし、4Kにすると容量が一気に跳ね上がります。テレビやスマホで見返すのがメインなら、1080pで撮って容量を節約するのが賢い選び方です。



「4Kで撮ったのに結局スマホでしか見てない」…それ、容量だけ食って損してるパターンです。要注意です!
一眼で本格的に4Kを撮る方は話が別で、ビットレートが高い分どんどん膨らみます。この場合は「全部残す」のではなく、大事なクリップだけ選んで保存するのがコツです。RAWや4Kは撮影後に選別すれば、容量は半分以下にできます。
DH2300で何年持つ?容量シミュレーション


ではDH2300に実際にHDDを入れたとき、どれくらい持つのか。ここで大事なのがRAID1という組み方です。RAID1は同じデータを2台のHDDに書き込む方式で、1台が壊れてももう1台が生きている=家族写真を守れる安心の構成。ぼくも大事な写真なので迷わずRAID1にしています。
ただし注意点があって、RAID1では使える容量が「合計の半分」になります。同じデータを2台に書き込むぶん、片方は”控え”に回るからです。たとえば8TBのHDDを2台入れると、合計は16TBですが、実際に使える有効容量はその半分の8TB。ここは初心者がいちばん誤解しやすいポイントなので、「8TB×2台でRAID1=有効容量8TB」と覚えておいてください。この有効容量で、家族の記録が何年持つかをまとめました。
| HDD構成(RAID1) | 有効容量 | スマホ中心 (約200GB/年) | スマホ+軽一眼 (約300GB/年) | 一眼4K多め (約750GB/年) |
|---|---|---|---|---|
| 8TB×2 | 8TB | 約35年以上 | 約25年以上 | 約10年以上 |
| 16TB×2 | 16TB | 約70年以上 | 約50年以上 | 約20年以上 |
| 32TB×2 | 32TB | 約140年以上 | 約100年以上 | 約40年以上 |
数字を出してみて、正直ぼく自身が驚きました。スマホ中心なら、8TB×2でも計算上は35年分以上の写真・動画が入る計算になります。子どもが生まれてから成人するまで撮り続けても、容量としてはまだ全然余る。「大容量じゃないと不安」というのは、実は思い込みだったんですね。
正直な話、容量より先にHDD・NASの寿命が来ます


「8TB×2で35年分入る」と聞くと、35年間ずっとこのまま使えるように感じますよね。でも現実は違います。HDDにもNAS本体にも寿命があり、そちらの方が先に来るからです。ここを勘違いすると「入れっぱなしで一生安心」と思い込んでしまうので、要注意です。
一般的な目安はこんな感じです。
| パーツ | 寿命・交換の目安 |
|---|---|
| HDD(NASで24時間稼働) | 交換目安は約3〜4年。うまく使えば5〜6年ほど |
| HDDのメーカー保証 | NAS用モデルで3年が一般的 |
| NAS本体 | おおむね5〜10年で世代交代を検討 |
大容量HDDのデータ統計で有名なBackblaze社の調査でも、HDDの故障は「使い始めの初期」と「数年経ってから」に増える“バスタブ曲線”を描くことが知られています。NASのように電源を入れっぱなしで24時間動かす使い方だと、3年を過ぎたあたりから経年劣化で故障しやすくなると考えておくのが無難です。
なので、容量シミュレーションの数字は「何十年もこのまま放置できる」という意味ではなく、「容量を気にせず、寿命が来るまで安心して撮り続けられる」という意味で受け取ってください。実際の運用は、こんなイメージになります。
- 数年に一度、HDDを新しいものに交換していく(RAID1なら1台ずつ入れ替えられる)
- その頃には同じ値段でもっと大容量のHDDが買えるようになっている
- 本体も5〜10年で新モデルに乗り換え、データを引っ越す



だからこそ、最初から無理して大容量を積む必要はないんです。寿命で交換する頃には、もっと安く大きいHDDが買えますよ!
この視点で見ると、結論はよりハッキリします。「35年分入るから32TBを買う」よりも、当面十分な8TB×2で始めて、寿命が来たら交換する方が、コスト的にもずっと合理的。だからこそ、ほとんどの家庭にとってDH2300+8TB×2が現実的な最適解だと感じます。もちろん、大事な家族写真は「NAS+外付けHDD+クラウドに少量」の3-2-1バックアップで二重三重に守るのが大前提です。HDDはいつか必ず壊れるもの、と割り切って備えておきましょう。
なお一眼で4Kをバリバリ撮る方は年間の容量が増えるので話が変わりますが、それでも8TB×2で10年分以上は入ります。HDDの寿命(3〜5年)を考えれば、こちらも容量より先に交換タイミングが来る、という関係は同じです。
HDD込みの総額はいくら?現在価格でシミュレーション


NAS選びで見落としがちなのが、本体だけじゃなくHDD代がかかるという点。むしろHDDの方が高くつくことも多いんです。2026年時点のNAS用HDD価格をざっくり整理すると、こんな感じです。
| HDD(NAS用) | 8TB | 16TB |
|---|---|---|
| Seagate IronWolf | 約3〜4万円 | 品薄で割高(約6万円〜) |
| WD Red Plus | 約4.5万円前後 | 約6万円台〜 |
2026年前半は、大容量HDDが品薄で価格が高止まりしています。特に16TB以上は割高になりやすく、容量単価で見ると8TB×2枚がいちばんお得な状況です。これを踏まえて本体込みの総額を出すと、こうなります。
| 構成 | 有効容量 | 総額目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| DH2300 + 8TB×2(RAID1) | 8TB | 約9〜11万円 | 家族の写真・動画がメインの人 |
| DH2300 + 16TB×2(RAID1) | 16TB | 約15〜18万円 | 一眼をよく使う・長期保存したい人 |
| DH4300 Plus + 8TB×4(RAID5) | 約24TB | 約18〜20万円 | 容量効率と安全性を両立したい人 |
こうして並べると分かりやすいですね。とにかく安く始めるならDH2300+8TB×2で約9万円台から。一方、DH4300 Plusで4本挿してRAID5を組むと、容量効率は良くなる(4本のうち1本ぶんが保護に回るので有効容量が増える)ものの、初期投資は20万円近くになります。



もう余っているHDDを持っている・複数のHDDを一気に用意できる人は、4ベイのDH4300 Plusが活きてきます!
ちなみにHDDはNAS専用(WD Red Plus、Seagate IronWolfなど)を選ぶのがおすすめ。24時間稼働の振動・発熱に強く作られています。同じ容量・同じメーカーで揃えると安定性が上がるので、そこは揃えておきましょう。あわせて、3-2-1ルール(NAS+外付けHDD+クラウドに少量)で大事なデータは二重三重に守っておくと安心です。
2ベイと4ベイ、どっちを選ぶ?


容量とお金の話が見えてきたところで、改めて2ベイ(DH2300)と4ベイ(DH4300 Plus)の選び分けを整理します。
DH2300(2ベイ)が向いている人は、写真・動画の家族バックアップがメインで、RAID1のシンプルな二重化で十分な人。コンパクトで設置しやすく、消費電力も低いので24時間つけっぱなしでも電気代を抑えられます。初めてのNASとして、まず失敗しない選択肢です。
DH4300 Plus(4ベイ)が向いている人は、RAID5を使いたい人。RAID5は3本以上のHDDで組む方式で、1本ぶんを保護に使いながら、残りを容量として使えるのが強みです。たとえば8TB×4なら有効容量は約24TB。RAID1より容量効率が良く、しかも1本壊れてもデータが守られます。「安全性は欲しいけど、容量が半分になるのはもったいない」という人にピッタリの落としどころです。
加えて、DH4300 Plusは2.5GbEのLANと8GBメモリを積んでいるので、複数人で同時にアクセスしたり大容量ファイルを転送するときに余裕があります。※ぼくの環境ではまだ2.5GbEの実効速度は測れていないのですが、スペック上はDH2300の1GbE(実測で毎秒110MB前後が上限)より明確に有利です。
スマートホーム用途で選ぶなら?(ここが最大の分かれ道)


ここが今回いちばん注意してほしいポイントです。「NASでHome Assistantを動かして、スマートホームのハブにしたい」と考えている人。それなら、選択肢は実質DH4300 Plus一択になります。
理由はシンプルで、DH2300はDockerに対応していないからです。Docker(ドッカー:アプリを箱に入れて動かす仕組み)とは、Home AssistantやJellyfinといった追加アプリを常駐させるための土台のようなもの。UGREENも公式に「DH2300は現時点でDockerをサポートしていない」と明言しており、同じチップ系統でも上位のDH4300 Plusだけが対応します。
つまり、DH2300では Home Assistant も Jellyfin も動かせません。ここは価格差以上に大きな違いなので、スマートホーム目的の人は必ず押さえておいてください。



「安いDH2300でHome Assistantを…」は残念ながらできません。ここは要注意です!
ぼく自身は上位のDXP4800 Plusで Home Assistant を常駐させてスマートホームのハブにしていますが、DH4300 Plusも同じくDocker対応なので、Home Assistant をDockerコンテナとして動かせます。SwitchBotなどをまとめて管理する母艦を、月額0円・自宅完結で持てるのは大きな魅力です。
ただし、両機ともメモリは拡張できません(DH2300は4GB、DH4300 Plusは8GB固定)。DH4300 Plusでスマートホーム用途を考えるなら、「写真・動画の保存+Home Assistantくらいの常駐」までが現実的なラインです。あれもこれもコンテナを積んで本格的なサーバーに、という使い方はメモリ的に厳しくなります。そこは次の章のDXPシリーズの出番になります。
もっと本格的に使いたいなら?DXPシリーズとの違い


「Dockerでいろいろなアプリを常駐させたい」「動画のトランスコードや仮想化までやりたい」という本格派には、上位のDXPシリーズ(DXP2800 / DXP4800 Plusなど)が向いています。今回のDHシリーズとの違いをざっくり挙げると、こんな感じです。
| 項目 | DHシリーズ(DH2300 / DH4300 Plus) | DXPシリーズ(DXP2800 / DXP4800 Plus) |
|---|---|---|
| CPU | Arm(Rockchip)=省電力重視 | Intel(N100/Pentium系)=高性能 |
| メモリ | 拡張不可(4GB/8GB固定) | 拡張可能 |
| M.2 SSD | 非搭載 | スロットあり(Plusモデル) |
| 常駐アプリ・仮想化 | Home Assistant等の軽い常駐まで(DH4300 Plusのみ) | 多数のコンテナ・仮想化まで得意 |
| 価格 | 安い | DH比で1.5〜2倍程度 |
いちばんの違いはCPUとメモリ拡張性。DXPはIntel CPUでx86アプリの互換性が高く、メモリも増設できるので、たくさんのアプリを同時に常駐させたり、動画のトランスコード(Plexなど)をゴリゴリやる用途に強いです。DHシリーズがArmで省電力・シンプル路線なのに対し、DXPは「自宅サーバー」に近い立ち位置ですね。
逆に言えば、純粋に写真・動画のバックアップと共有がメインなら、DHシリーズで十分。省電力で安価、そして日常性能は必要十分です。DXPシリーズの詳しい違いは別記事でまとめているので、本格運用を検討している方はこちらもどうぞ。
👉 UGREEN NASyncシリーズの選び方・DXPシリーズ解説はこちら
👉 DH2300の単体レビュー(初期設定やAIアルバムの使用感)はこちら
気になった点
実際に両機を使ってみて、気になった点も正直にお伝えします。


HDDの固定がネジ止め:これは両機ともなのですが、HDDをトレイに固定するのにネジ止めが必要で、ツールレスの上位機と比べるとひと手間かかります。頻繁に抜き差しするものではないので致命的ではありませんが、初回セットアップでは「あ、ドライバーいるんだ」となりました。
メモリが拡張できない:DH2300(4GB)もDH4300 Plus(8GB)もメモリは固定です。写真・動画の保存やAIアルバム、Home Assistantくらいの常駐なら問題ありませんが、「後からアプリを増やして本格サーバーに育てる」余地は小さいです。将来の拡張を見据えるなら、最初からDXPを検討した方がいいでしょう。
DH2300はDocker非対応:繰り返しになりますが、これは価格差以上にインパクトのある制限です。「安いから」とDH2300を選んで、後から「Home Assistant動かせないの!?」とならないよう、用途は先に決めておきましょう。
DH2300・DH4300 Plusはどんな人におすすめ?
- 初めてNASを買う人:安く・シンプルに始められる
- 写真・動画の家族バックアップがメインの人:8TB×2でも数十年分の余裕
- 予算を抑えたい人:本体+HDD込みで約9万円台から
- RAID5で容量効率と安全性を両立したい人:8TB×4で有効約24TB
- 将来もっと容量を増やしたい人:最大128TBまで拡張可能
- Home Assistant等を常駐させたい人:Docker対応はこちらだけ
まとめ


UGREEN NASync DH2300とDH4300 Plusを比較してきました。改めて要点をまとめると、こうなります。
- 写真・動画の家族バックアップがメインなら、DH2300で十分。8TB×2でもスマホ中心なら容量として35年分以上入る
- ただし容量より先にHDD・NASの寿命(HDDは3〜5年目安)が来る。無理な大容量より、8TB×2で始めて寿命ごとに交換が合理的
- 容量を食うのは動画。スマホは1080pで撮れば容量を大きく節約できる
- HDDは品薄で16TB以上が割高。容量単価は8TB×2がお得
- RAID5・大容量・Home Assistantを使うならDH4300 Plus。特にDockerはDH4300 Plusのみ対応
- 本格的な自宅サーバー用途なら、上位のDXPシリーズを検討
個人的には、多くの家庭にとってのベストバイはDH2300+8TB×2だと思います。「大容量じゃないと不安」という思い込みを、実際の数字が気持ちよく裏切ってくれました。逆に、スマートホームまで見据えている人は、価格差を払ってでもDH4300 Plusを選ぶ価値が明確にあります。
クラウドの月額課金にモヤモヤしている方は、この機会に「自宅にプライベートクラウド」を検討してみてください。用途に合った一台を選んで、安心のデータ管理を始めましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
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| クーポンコード | 割引 | 対象 |
|---|---|---|
| JAGAPD01 | 5%OFF | GT以外の新品(NAS公式・Amazon、3C製品も対象) |
| JAGAPD02 | 2,000円OFF | GT新品(NAS公式)・Amazon DXP4800 GT |
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