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Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU) レビュー | 吸引から水拭き掃除まで一体となった掃除機

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Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU) レビュー | 吸引から水拭き掃除まで一体となった掃除機

この記事でわかること

  • Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)の洗浄力や手入れ方法
  • V8モデルとの簡単な比較

こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。

皆さん床の水拭き掃除ってやっていますか。一般的な家庭であれば手動モップで掃除することも多いかと思います。掃除後床面がサラサラになるので素足で歩くと気持ちが良いですよね。

今回はDysonから販売されている水拭き掃除機『Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)』を購入してみたのでレビューしていきます。

吸引から水拭き掃除までひとまとめになった掃除機でこれ1台あれば家中の掃除はある程度網羅できます。特に我が家では子どもの食べこぼしなどが多いので水拭き掃除が大活躍です。

水拭き目当てでSV46 SUを選んだのですが、普段掃除機として使うFluffy Optic クリーナーヘッドが思いの外大活躍。側面に搭載されているレーザーで今まで全く見えなかった細かいホコリが可視化。本当にチリ一つない部屋を実現することができます。

じゃが

吸引から水拭き掃除まで1台で行いたい人にピッタリの掃除機です。

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)はどういう商品
  • 吸引と水拭きが一体となった掃除機
  • Dyson初の水拭き特化 ウェットローラーヘッドが付属
  • ホコリを可視化するFluffy Optic クリーナーヘッドが付属
  • 合計5つのヘッドや自立式充電スタンドが付属
  • ゴミの量やサイズが分かるピエゾセンサー搭載
  • ホコリ量によって吸引力を自動調整

それではDyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU) レビュー | 吸引から水拭き掃除まで一体となった掃除機を書いていきます。

目次

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)の特徴


V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)
サイズSubmarineウェットローラーヘッド装着時
253 × 1129 × 257mm
重量Submarineウェットローラーヘッド装着時
3.20kg
Fluffy Opticクリーナーヘッド装着時
2.20kg
使用時間最長60分
充電時間3.5時間
モーター毎分最大125,000回転
フィルタータイプ全機械HEPAフィルター(99.99%の微粒子を捕捉)
騒音レベル80dB以下
ノズルSubmarine ウェットローラーヘッド
Fluffy Optic クリーナーヘッド
コンビネーションノズル
毛絡み防止スクリューツール
隙間ノズル
ディスプレイLCDディスプレイ
(バッテリー残量・フィルター清掃通知・パフォーマンスモニタリング)
モードエコ・標準・ブースト
保証期間2年間
V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)の特徴

吸引と水拭きが一つにまとまった掃除機

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)に付属しているヘッドを並べてみた
V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)に付属しているヘッド
  • Submarine ウェットローラーヘッド
  • Fluffy Optic クリーナーヘッド
  • コンビネーションノズル
  • 毛絡み防止スクリューツール
  • 隙間ノズル

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)は吸引と水拭きが一体となった掃除機で家中の床を1台で掃除することができます。

特に水拭き特化のウェットローラーヘッドはSV46 SUと廉価モデルSV49 SUのみとなっており、ダイソンの掃除機としては初のウォットローラーとなっています。

マルチツールホルダーという自立式の充電スタンドも付属しているため、SV46 SUを1台購入すれば必要なものはすべて揃うパッケージ内容となっているものポイントです。

じゃが

家中の床掃除を1台で網羅できる魅力的なパッケージ内容となっています。最大の水拭きはどんなものなんだろ。

水拭き(ウォットローラーヘッド)について

それではSV46 SUの最大の特徴でもあるウェットローラーヘッドについて早速触れていきましょう。

ウェットローラーヘッドの掃除力はどうだったのか

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)で水拭き掃除をしている

先に結論をいうと汚れを落とす能力として雑巾でゴシゴシ擦る掃除を100点とすると体感で65点程度の汚れ落としとなります。

「ある程度落ちるけど頑固な汚れは厳しい」これが正直な感想です。

水拭き特化の掃除機を使ったことがありますが洗浄能力としてはそれに劣ります。その理由は水をしっかり吸う機構になっていないという点が上げられます。

水をしっかり吸わない

ウェットローラーで掃除した後の床は少し湿っています。というもの構造上仕方ないのかなと思える造りになっており、水を出してローラーを湿らせる → 床を擦る → こすった汚水をローラーで巻き上げて本体に回収となっています。

この回収部分が吸引を使えればよかったのですが、ローラーで巻き上げた分だけを回収しているので掃除後の床が少し湿った状態となってしまいます。そのため洗浄能力は65点程度という評価になりました。

また吸引掃除をしていない状態でウェットローラーヘッドを使うと大きなゴミは巻き上げられないため濡れた状態でその場に残ります(特に長い髪の毛)など。そのため吸引掃除 → 水拭き、この順番は必須だと感じました。

吸引と水拭きを同時に終わらせるような掃除をしたい方は水を噴射して吸い上げてくれる掃除機があるのでそちらがおすすめです。

家庭用洗剤などとの組み合わせ可能

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のウェットローラーヘッドのブラシを洗っている

ただV12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)はしつこい汚れに使う場合家庭用洗剤との併用も可能となっています。

  • 給水用の水に洗剤を混ぜ込む
  • 床に洗剤を吹き付ける

洗剤と組み合わせることでしつこい油汚れなどもしっかり落とすことができ、床はサラサラになります。汚れ方によりますが頻繁に使うのであれば毎度洗剤との組み合わせはほぼ必要ないため一部分だけ洗剤を吹きかけるような使い方が個人的には手軽と感じました。

掃除が手軽

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のウェットローラーヘッドはスイスイと床を進む
スイスイと床を滑ってくれる

ウェットローラーの評価すべき点は推進力が凄まじいです。勝手に進んでくれるほどの推進力があるため手の負担が少なく動かすことができます。

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)は回転モップを採用

いわゆる回転モップなので雑巾のように腰を落とす必要もモップのように床に力を入れてこすりつける必要もなくほんとに手軽なんです。スイスイと掃除して汚れが目立つところだけ数往復するようなやり方で床を綺麗にすることができます。


ここまでウェットローラーヘッドの感想をまとめてみて少し酷評の65点という結果になりましたが、個人的には満足は高いです。というのも水拭き掃除がほかと比べて楽なんですよね。洗剤との組み合わせが可能なのでしつこい汚れだけ気を使う必要がありあとはスイスイと終わります。

なにより冒頭に言った「水拭きと吸引が一つにまとまった掃除機」が体現できているため、ミニマルな掃除機として評価は非常に高いです。

また手入れを見ても比較的手軽に作られているんです。それでは使用後の手入れ方法について見ていきましょう。

使用後の手入れについて

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)の水拭き掃除後、汚水を捨てている

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)の水拭き後の手入れはほぼウェットローラーヘッドの水洗いのみで終わります。ウェットローラーヘッドを分解すると汚水トレイが外れるため排水溝に流します。

このとき斜めに傾けると汚水が床などにこぼれるので注意!

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のウェットローラーヘッドを撮影してみた
Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のウェットローラーヘッドは分解することができる
Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のウェットローラーヘッドは分解して水洗いすることができる
パーツを分解して水洗い

あとはローラーやキャップなど4つのパーツに分かれるため1つ1つ水洗いしていくだけ。水洗いできるし家庭用洗剤も使える(取説には食器洗浄機も使えるとのこと)のでガンガン洗うだけなんです。

洗った後は天日干ししておくだけで終わるため、細かいホコリを取ることなくすべて水に流すといったことが可能な点が手入れが比較的楽です。

他の水拭き掃除機は細かいゴミがさまざまな場所に残っていたり、パーツ数が多かったりするのでシンプルなつくりは非常にありがたいですね。

まとめ

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のウェットローラーヘッドを撮影してみた

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)の水拭き(ウェットローラーヘッド)についてまとめると以下の通り。

  • 汚れ落ちは65点
  • ただし家庭用洗剤を組み合わせることでほぼ落ちる
  • 掃除自体は推進力が強いためスイスイ進む
  • パーツ数は少なく水洗いできる

汚れ落ちは少し悪いけど水拭き掃除を身近なものにしてくれる掃除機だと感じました。吸引だけでは除去できない皮脂汚れなどを一掃してくれるため個人的に水拭き掃除は大好きです。

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)の強みはこの手軽な水拭き掃除まで1つにまとまっている掃除機であることが強みで頻繁な掃除する機会を提供してくれます。

吸引について

ここまで水拭き掃除についてまとめてきましたが次は吸引についても触れていきましょう。

吸引力に関してはさすがダイソン。超強力とまではいきませんが日常使いにまったく不満はありません。

ホコリを可視化するFluffy Optic クリーナーヘッドが便利

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のFluffy Optic クリーナーヘッドはレーザーでホコリが浮き出る
細かいホコリがレーザーで可視化

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)には汚れをレーザーで可視化してくれるヘッド「Fluffy Optic クリーナーヘッド」が付属しています。V12シリーズより登場したこちらのヘッドにはホコリを可視化するレーザーが搭載されています。

このレーザーが細かいホコリまで綺麗に可視化してくれるので使ってみると「えっこんなにホコリあるの!?」と驚かされます。

見えてしまうからついつい隅々まで掃除できてしまうという素晴らしい循環が働きます。

水拭きに興味のない人でもこの可視光レーザー目当てでV12シリーズを購入するのは正直ありだと思います。

その他ヘッドの紹介

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)の他のヘッドを並べてみた
  • コンビネーションノズル:広いノズルとブラシの一体型
  • 毛絡み防止スクリューツール:ペットの毛や車のシートなどの毛を取り除くツール
  • 隙間ノズル:エッジや狭い隙間の掃除に適したツール

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)には従来よりあるおなじみのノズルも付属しています。以前はV8 Slim Fluffyを使っていましたが、電源を要さないノズルはV12sとの互換性があります。

電源を必要としてV12sとノズルの互換性があるのはV10・V11・V15モデル。同形状のノズル差込口となっています。(回転ノズルなど)

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のコンビネーションノズルはホコリを掃除するのにちょうどよい

特によく使うのはコンビネーションノズルとなっており、サッと掃除したいときに非常に便利。ブラシとしても使えるのでホコリをかき出したいシーンなどでガンガン使うことができます。

ホコリに応じて吸引力を可変(廉価モデルSV49 SUとの比較)

  • ピエゾセンサー搭載でゴミの量やサイズが分かる
  • センサーの結果に応じて吸引力を自動調整
  • Fluffy Opticクリーナーヘッドでゴミを可視化
  • 回転数が違う(SV46 SU:毎分125,000回転 / SV49 SU:毎分122,000回転)
  • 自立充電スタンド付属
  • 価格差30,000

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)と廉価モデルDyson V12s Origin Submarine (SV49 SU)の違いは上記のとおりになっています。

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)は吸引したホコリの量やサイズが分かる
ゴミの量やサイズは上部のディスプレイに可視化

ゴミの量やサイズをリアルタイムで検知するピエゾセンサーはSV49 SUには搭載されておらず、吸引力は常に一定となります。 SV46 SUは自動調整ができカーペット上などを掃除するときは吸引力が上がってくれます。

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のFluffy Optic クリーナーヘッドはSV49 SUには付属していない

前述したおすすめノズル「Fluffy Optic クリーナーヘッド」はSV49 SUには付属しておらず、レーザー非搭載のクリーナヘッドの付属となっています。レーザーでホコリを浮き出す体験は掃除する気持ちよさを与えてくれるので是非体験してほしいですね。回転数は微妙な差なのでこちらはあまり気にする必要はないかと思います。

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)には自立式スタンドが付属している

SV49 SUには自立充電スタンドは付属しておらず壁掛け式のアタッチメントが付属しています。ただ数千円でサードパーティ製の購入できるので純正スタンドにこだわらなければここは壁に穴を開ける必要もありません。

それ以上に大きいのは公式販売価格で価格差が30,000円・最安価格で比較しても15,000円程度の差があります。

各掃除機のまとめ
  • V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU):先進的なセンサー技術と高性能モーターを備えたモデルで効率的かつ精密な掃除が可能。
  • Dyson V12s Origin Submarine (SV49 SU):基本的な機能を重視しつつ、手頃な価格で提供されているモデルとなっています。

用途や予算に応じてどちらが適しているのか検討することが重要となりますが、個人的には予算さえクリアできればV12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)が網羅的でおすすめできます。

V8 Slim Fluffyとの比較

最後にぼくがV12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)購入前に使っていたV8 Slim Fluffyからの比較を簡単にまとめていきます。

電源ボタンで掃除するのは楽

  • V12s Detect Slim Submarine:電源ボタン式
  • V8 Slim Fluffy:トリガー式
Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)は電源ボタン式を採用
Dyson V8は電源がトリガー式を採用している

上記の通りV12s Detect Slim Submarineではトリガーを押しっぱなしにしながら掃除する必要のない電源ボタン式に変更となりました。これが嬉しい進化で掃除で指が疲れることがなくなりました。

ただ床にモノが落ちており掃除しながらこまめに片付けをするようなシーンが多いとトリガー式のほうが電源OFFまで指を離すだけとシームレスに行うことがあるので一長一短ではあります。

常に床にモノが落ちておらずスムーズに掃除できる環境であれば圧倒的に電源ボタンが楽なのは間違いありません。

ごみ捨ても更に簡単になった

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)はゴミ捨て時にゴミ箱へ突っ込みやすくなった
Dyson V8はゴミ箱に横から突っ込むタイプになっている

V12s Detect Slim SubmarineとV8 Slim Fluffyはどちらも吸引したゴミを捨てるときに直接ゴミに触れることのない衛生的な設計になっています。違いはゴミが溜まっていくクリアビンの開く方向です。

どちらも底が開く設計にはなっていますが、本体から見たときの方向は縦と横で異なります。V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)は横長の本体をそのまま下に向けて開きゴミ箱の奥に突っ込んでゴミを捨てることができ周囲に撒き散らすことがありません。

一方V8 Slim Fluffyは横長の本体の向きを変えることなく底部が開くため、ゴミ箱の奥に突っ込んでごみ捨てができず細かいチリを周囲に撒き散らすことがありました。

個人的にゴミを溜めるクリアビンの開く向きが変わったのはとても嬉しい変更でした。

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)の気になった点

  • ウェットローラーの洗浄力はモップや雑巾には届かない
  • 水拭き使用後の手入れは楽だがやはり面倒
  • 過去モデルのヘッドとの互換性がない

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)は水拭きに特化したウェットローラーのモデルでしたが、モップのような100%の洗浄力を期待している人には少し残念な製品ではないでしょうか。個人的洗浄力評価は65点。頻繁に掃除する人に向いており、滅多に拭き掃除をしないとなると汚れは落ちきらないかと思います。

ぼく個人としては週1は必ず水拭き掃除をするようにしているので床はサラサラとなり満足しています。

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)のウェットローラーヘッドの水で丸洗いできるパーツを並べてみた

ウェットローラー使用後の手入れは水でガンガン流すだけとパーツ数も少なく楽ではありますが、水拭きの面倒な手入れの省略にはなっていません。最近水拭き後の洗浄・モップ乾燥を自動化してくれるロボット掃除機が増えているので面倒と感じる方はそちらを先に検討した方が良いと思います。

V8 Slim Fluffyを使っているときに伸びるノズルなども購入しましたが、V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)では残念ながら使えませんでした。光る隙間ノズルもあったのでこれがなくなるのは少し残念に思います。

逆に言うとそれ以外は概ね満足。吸引掃除に関してはレーザーでホコリが浮き出るのが気に入り、それを綺麗に吸引できるのが気持ちよく満足しながら掃除しています。

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)はどんな人におすすめ?

最後にDyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)はどんな人におすすめなのかまとめていきます。

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)はこんな人におすすめ
  • 水拭きまで含めて1つの掃除機にまとめたい
  • レーザーでホコリを浮き上がらせて隅々まで掃除

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)は水拭き掃除まで1つにまとめたい人にピッタリの掃除機です。水拭きの洗浄力は手動モップや雑巾には及びませんが、しつこい汚れを取るわけではなく常に掃除をしていく用途にはピッタリ。常にサラサラの床を目指したいマメな方向けかなと思います。

またSV46 SUだけではありませんが、Fluffy Optic クリーナーヘッドはホコリを可視化して見逃さないので非常におすすめ。今まで全く見えてなかったホコリが可視化されさらにホコリのない床を実現することができました。

まとめ

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)をレビューしてみました。

V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 吸引から水拭きまで一体となった掃除機
  • ウェットローラーヘッドは丸洗い可能で手入れが楽
  • レーザーを搭載したFluffy Optic クリーナーヘッドはチリ一つ逃さない
  • ホコリ量に応じて吸引力を可変
  • 電源ボタン式に変わりトリガーを常に引く必要なし
デメリット
  • ウェットローラーヘッドの洗浄力は手動モップや雑巾には届かない
  • 水拭き手入れは楽だが面倒
  • 過去モデルとヘッドの互換なし

前述しましたが、水拭き掃除を頻繁に行いたい・掃除機でスペースを取りたくないという方には一体となったDyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)は非常におすすめです。

水拭き掃除の洗浄力は正直65点くらいなので、頻繁かつ手軽に水拭き掃除を行いたい人向き。年末の大掃除にガッツリやりたいとかそういった人は少し汚れ落ちにガッカリするかもしれません。同様に吸引も強力ではありますが、あくまで頻繁にやる人向けの立ち位置なのかなと個人的には思います。

毎日吸引・毎週末水拭き掃除といったやり方をしている我が家にはピッタリ。汚れてないように見えても水拭き掃除したらしっかり汚水が出てくるので意外と汚れているんだなといつも実感しています。

また水拭き掃除できるSV46 SUでなくてもレーザーでホコリを可視化するFluffy Optic クリーナーヘッドは付属していますので、チリ一つない部屋を目指す方には非常におすすめのヘッドです。

価格が少し高いですが、常にきれいな部屋を目指す方にかなりおすすめです。最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!

Dyson V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU) レビュー | 吸引から水拭き掃除まで一体となった掃除機

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