この記事でわかること
- ESR HaloLock スマホリングスタンドの使用感
- ESR HaloLock スマホリングスタンドとMOFT Snap Onとの違い
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
iPhone 13 miniからiPhone 14 Proへ機種変更して、本体サイズが大きくなり持ちやすさ向上からスマホリングが必須となりました。
画面常時が備わったiPhone 14 Proは置いているほとんどの時間が縦置きしたく探していたところ、角度調整に優れたスマホリングを見つけました。
今回レビューするのは「ESR HaloLock スマホリングスタンド」です。通常のスマホリングとは違い、リングが2連結となっています。
リングが2連結だと、どんな感じで動くんだろう。
- リングが2連結になっておりフレキシブルに角度調整が可能
- MagSafe対応で簡単に着脱可能
- 磁力が非常に強力で落下の心配なし
それではESR HaloLock スマホリングスタンド レビュー | リングが2連結!可動域が広がった新しいスマホリングを書いていきます。
ESR HaloLock スマホリングスタンドの特徴
ESR HaloLock スマホリングスタンド | |
---|---|
本体サイズ | 直径:5.64 cm 厚み:0.76 cm |
リングサイズ | 直径:2.3cm |
重量 | 42.81g |
素材 | 亜鉛 |
色 | シルバー ブラック ブルー ローズゴールド |
リングが2連結となった新しいスマホリング
ESR HaloLock スマホリングスタンドはリングが2連結となり可動域が大幅に広がった新しいスマホリングです。通常のスマホリングは1つなので、可能な角度が限られてますよね。
使い方は通常のスマホリングに比べて1手間加わった形となります。
1つ目のリングを引き出したあとに、2つ目のリングを引っ張り出して使用しています。
もちろんですが通常のスマホリングと同じように1つのリングでも使用可能!
普通のスマホリングに2つ目のリングが加わって、よりフレキシブルに使えるようになったスマホリングとなります。
普段は1つのリングを使用して、デスクに角度つけて置きたい時に2つ目のリングを活用しています!
素材感
ESR HaloLock スマホリングスタンドは亜鉛素材が使われています。亜鉛素材なので耐久性はもちろんのこと、冷たい色合いがiPhone 14 Pro シルバーとの相性バッチリです。
ボクは元々MOFT Snap Onを使っていましたが、フェイクレザーが使われており耐久性が非常に気になりました。1年半使ったMOFT Snap Onはかなりの使用感があります。
iPhone 14 Proを購入したときにMOFTの買い替えを検討しましたが「すぐボロボロになるな」という懸念点からスマホリングを導入することにしました。
また縦置きすること機会が多いのでMOFT Snap Onは非常に好んで使っていました。そんな縦置きの点からもESR HaloLock スマホリングスタンドは最適な選択肢だなと購入することに決めました。
ESR HaloLock スマホリングスタンドのレビュー
ESR HaloLock スマホリングスタンドのシルバーを購入させてもらいました。色は「シルバー / ブラック / ブルー / ローズゴールド」の4色展開です。購入前に使用していたMOFT Snap Onと比較しながら、サイズ感や重量について見ていきましょう。
サイズ感
ESR HaloLock スマホリングスタンドのサイズは直径5.64cmとなっており、MagSafeのリングサイズとほぼ同一です。
厚みは0.76cmとなっており、カメラが大きいiPhone 14 Proよりも出っ張る形となります。
そのため直置きしたときにはリングが設置面となり、カメラ部分を浮かしてくれます。
MOFT Snap Onと比べるとこんな感じ。
- ESR HaloLock スマホリングスタンド:0.76cm
- MOFT Snap On:0.5cm
さらに寄ってみるとMOFT Snap Onの方が薄いことがわかります。
重量
ESR HaloLock スマホリングスタンドの重量は実測で39gです。MOFT Snap Onは43gとなっており、あまり差はありません。
MagSafe対応製品全般に言えることですが、マグネットが内蔵されたことにより重量が全体的に重いのが悩みです。
MagSafeはマグネット内蔵で利便性はかなり向上したから、あとは重量問題だよね。
- iPhone 14 Pro + ESRスマホケース:251.5g
- ESR HaloLock スマホリングスタンド:39g
iPhone 14 ProにESR HaloLock スマホリングスタンド+ケースを付けた状態で実測すると290.5gとなっており、それなりの重量があります。
300g弱となるとそりゃ重いはずだ・・・
MagSafe対応ケースで軽さを求めるならPITAKA製品がおすすめ!
MOFT Snap Onと使用感の違い
ボクが今まで使用してきたMOFT Snap Onとの違いについて触れていきます。前述した通り素材はESR HaloLock スマホリングスタンドが「亜鉛」、MOFT Snap Onが「フェイクレザー」と素材は異なります。
使い方はそれぞれ指1本とボクの場合、MOFT Snap Onには複数本指を通して使用していました。長時間持つのであれば指を通せる本数が多いMOFT Snap Onの方が有利です。
縦方向
横方向
調整範囲についてはMOFT Snap Onが1つの角度に対して、ESR HaloLock スマホリングスタンドはフレキシブルに角度を変えることが可能です。
角度を任意の角度に変えられるのはESR HaloLock スマホリングスタンドの強みだね!
またiPhone 14 Proのようなレンズサイズの大きいモデル特有の問題ですが、ケースと一部干渉しているのがボクは非常に気になりました。
ESR HaloLock スマホリングスタンドの良かった点
ESR HaloLock スマホリングスタンドの良かった点について見ていきましょう。
縦置きと横置きの角度調整幅が広い
2連結リングの組み合わせで、角度調整幅が一般のスマホリングに比べて非常に広いです。縦方向だと約10°〜60°まで調整可能。
いつもデスクに座っているときにiPhoneが見やすい目線となるよう調整しています。
常時表示となったiPhone 14 Proは縦置きすることで通知と時間がわかります。機種変更してから縦置きする機会が一気に増加しました。
MagSafe対応で簡単に着脱可能
ESR HaloLock スマホリングスタンドはMagSafeに対応しており、簡単に着脱が可能です。
さらに磁力は非常に強力で公式からの情報によると吸着力1200gを有しています。スマホは重くても300gもないでしょうから、落下する気配が全くありません。
ESR HaloLock スマホリングスタンドの悪かった点
ESR HaloLock スマホリングスタンドの悪かった点について2つほど紹介していきます。
スマホケースに傷が入る
ケースにはスマホリングと同メーカーESRの黄ばみにくいポリカーボネート素材のケースを使用しております。ESR HaloLock スマホリングスタンドを1週間程度使用しただけで丸く擦り傷がついていました。
非常に強力な磁力で装着されているので、少し角度を変えるために回転させた時についた傷かもしれません。普段はESR HaloLock スマホリングスタンドを装着しているので全く見えることはありませんが、お気に入りのケースに使用しようと思っている方はご注意ください。
NOMAD Base One MaxのMagSafe充電のために毎日スマホリングの着脱を繰り返しているので、使い込めばさらに傷が入りそうですね・・・
使用している黄ばみ防止もケースはこちら
(追記)MagSafe部分が回転するTORRAS UPRO Ostandと組み合わせることで、角度を変えるときに着脱する必要がなくなりました。
重量は重くなりますが、スマホリングスタンドを使いやすくするには最高の組み合わせです。
角度を変える時に毎回外す必要がある
ESR HaloLock スマホリングスタンドは前述したとおり、回転によってスマホケースに傷が入ってしまいます。
そのため角度を変えるたびにスマホリングを取り外す必要があり面倒です。
スマホケースの傷を気にしなければ回転させる方がかなり楽だよ。
取り外す回数が多い方には、装着したままリングが回転するスマホリングがあるのでそちらをオススメします。
リングが装着したまま回転するスマホリングはこちら
ESR HaloLock スマホリングスタンドはこんな人におすすめ
最後にESR HaloLock スマホリングスタンドはどんな人におすすめなのかまとめていきます。
- スマホを縦置き・横置きする機会が多い
- 片手でスマホを操作する機会が多い人
- 本体サイズの大きいスマホを使用している人
ESR HaloLock スマホリングスタンドの最大の特徴はやはり2連結のスマホリングによるフレキシブルな角度調整にあります。そのためデスクに縦置き、横置きする人には特におすすめです。
特にスマホで動画鑑賞をする方にとっては、角度調整のしやすさは非常に魅力的かと思います。
また一般的なスマホリングと同様に「片手スマホ操作の容易さ」や「スマホの持ちやすさ」が向上するので非常におすすめです。
まとめ
ESR HaloLock スマホリングスタンドはいかがでしたか。
- リングが2連結となりフレキシブルな角度調整が可能
- 亜鉛素材がiPhone 14 Pro シルバ-とマッチしている
- MagSafe対応で簡単に着脱可能
- スマホケースに傷が入る
- 角度を変えたいたびに取り外す必要あり
- スマホリングとしては約40gと重い
常時表示ができるようになったiPhone 14 Proはさらに縦置きする機会が増え、角度調整のしやすいESR HaloLock スマホリングスタンドは使い勝手が良いです。
スマホケースに傷が入る問題はすでに傷の入っている私は消耗品としてガンガン使っていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!