この記事でわかること
- SwitchBot シーリングライト プロの色温度の違い
- 睡眠時や起床時など寝室に使えるのか?
こんにちは!じゃが畑のじゃが(@jaga_farm)です。
今回はスマートライトとスマートリモコンが1つとなった「SwitchBot シーリングライト プロ」をレビューしていきます。
スマートライトは色温度や明るさを無段階で細かく調整可能。時刻に応じて適した調光をすることができます。
またスマートリモコンといえば別で置く必要があるのが一般的ですが、シーリングライト プロは本体に内蔵しています。つまりシーリングを設置するだけでその部屋の赤外線リモコンは1つにまとまります。
天井に設置しているので赤外線が遮蔽されるといったデメリットもありません。
2in1となったSwitchBot シーリングライト プロをご提供いただいたので使ってみました。
天井設置することで赤外線が遮蔽されないからよく考えられた製品だと思います。
- スマートライト&スマートリモコンの2in1
- 色温度は2700K〜6500Kで調整可能
- 明るさは1%〜100%で無段階
- 畳数に応じた3つのラインナップ(6畳 / 8畳 / 12畳)
それではSwitchBot シーリングライト プロ レビュー | 寝室でも使える調光機能付き[PR]を書いていきます。
SwitchBot シーリングライト プロの特徴
SwitchBot シーリングライト プロ | |
---|---|
サイズ | 直径480mm 高さ102mm |
重量 | 1.7kg |
最大輝度 | 4299ルーメン |
色温度 | 2700K〜6500K |
調光 | 1%〜100% |
リモコン | |
スマートリモコン | |
定格寿命 | 約40,000時間 |
SwitchBot シーリングライト プロはスマートホームに対応したライトとスマートリモコンが搭載されたシーリングライトです。
6畳 / 8畳 / 12畳タイプとラインナップがあり、取り付ける部屋の大きさに応じた明るさを選ぶことができます。
色温度や明るさも細かく調整可能で、操作はSwitchBotアプリやAmazon Alexaなどの音声から行うことができます。
外観
外観は普通のシーリングライトと何も代わりはなく無機質なデザインをしています。
背面は虫がライト内に侵入しないようかなり分厚いスポンジが接着されていました。
付属品
- SwitchBot シーリングライト プロ本体
- 専用取付アダプタ
- リモコン
- 単4電池 × 2
- リモコンケース
- 取付用ネジ × 2
- 取扱説明書
リモコンも付属しており、スマホや音声操作からだけでなく普通のシーリングライト同様にリモコンからの操作も可能となっています。
操作感が変わらないよう通常のリモコンも付属しているのはありがたいね!
スマートライト&スマートリモコンの2in1
SwitchBot シーリングライト プロはスマートライトとスマートリモコンが1つとなった製品です。スマートライトのみ対応したシーリングライトもSwitchBotから販売されており、「SwitchBot シーリングライト」という製品名になっています。
取り付けは通常のシーリングライトと同じく自宅の天井にあるコネクタに引っ掛けるだけと非常に簡単です。
リモコンも付属するので通常のシーリングライトとしても使うことができます。
色温度は2700K〜6500Kで調整可能
SwitchBot シーリングライト プロは色温度を電球色、昼白色、昼光色まで切り替えることができます。
昼間活発に動く時は昼光色にしておいて、夜間くつろぐ時は電球色にするなど1日の生活リズムに応じて色温度を切り替えることができます。
生活リズムにおいて色温度は非常に重要だよ。夜は電球色にしたほうが睡眠の入りも良くなるよ。
明るさ調整は1%〜100%まで無段階
SwitchBot シーリングライト プロは明るさを1%〜100%まで細かく調整できる調光機能があります。
昼間は100%の明るさで夜は時間に応じて少しずつ暗くするなど細かい設定も可能です。
これもシーンに応じて使い分けることで、生活リズムが整うだけでなく日々の活力にも繋がります。
畳数に応じた3つのラインナップ(6畳 / 8畳 / 12畳)
SwitchBot シーリングライト プロは使用する部屋の畳数に応じて3つのラインナップがあります。
- 6畳(3699ルーメン)
- 8畳(4299ルーメン)
- 12畳(5499ルーメン)
ぼくは8畳の部屋で使用したかったので、今回8畳用をご提供いただきました。
最大輝度まで上げれば8畳の部屋全体が明るく照らされます。
SwitchBot シーリングライト プロのレビュー
それではSwitchBot シーリングライト プロをレビューしていきます。
SwitchBot シーリングライト プロを実際に設置してみた
SwitchBot シーリングライト プロの取付方法は以下のとおりです。
- 専用取付アダプターを取り付ける
- シーリングライト プロ本体の取付
- セードを取り付ける
SwitchBot シーリングライト プロはさまざまなシーリングに対応しています。
我が家は埋込ローゼットが設置されているので、そこに付属の専用取付アダプターを取り付けていきました。
引掛金具を挿入して、カチッと右に回転させるだけとなります。
先程設置した専用取付アダプターに本体を取り付けていきます。
アダプター側のコネクタを本体の丸穴に通してから上に1回お仕上げてカチッと音が鳴ります。
本体を取り付けたあと専用取付アダプターのロックレバーをロックにスライドするのを忘れないようにしましょう。
最後に本体側とアダプター側のコネクタを接続すれば終了です。
念のためセードを取り付ける前に点灯するか確認しておきました。
シーリングライト プロ本体にセードをはめ込み右に回します。
これでシーリングライト プロの取付は完了です。
一般的なシーリングライトの取付と変わらず簡単です。ものの5分もあれば取り付けは完了しました。
寝室で使えるほど暗くなる?
SwitchBot シーリングライト プロは1%〜100%の調光に対応しています。ぼくの家では寝室に設置することにしたので、保安球(常夜灯)がどの程度の明るさなのかが非常に重要でした。
SwitchBot シーリングライト プロの常夜灯を点灯させてみたところ、ぼくが以前使っていたシーリングライトの保安球よりさらに暗く照らすことができました。
ちなみに常夜灯の点灯箇所は本体LED部分から少し外れたところです。上記の写真は同じ位置から撮影しています。
LEDの部分から少し外れたところが点灯していることがわかります。
赤外線リモコンを登録してみた
SwitchBot シーリングライト プロはスマートリモコンの搭載されたスマートライトです。赤外線リモコンの登録はSwitchBot ハブミニやハブ2と同じようSwitchBotアプリから行うことができます。
登録方法はこちらで詳しく解説しています
SwitchBot シーリングライト プロの良かった点
それではSwitchBot シーリングライトプロの良かった点をまとめていきます。
取り付けが簡単
SwitchBot シーリングライト プロの取付は一般的なシーリングライトと同様で非常に簡単です。
専用の取付アダプタの設置・本体の取付と主には2工程しかなく、手慣れていない方でも簡単に設置できます。
朝起きる目覚ましになる
SwitchBot シーリングライト プロはスマートライトなので、SwitchBotアプリから点灯などのスケジュールを組むことができます。
- 時間設定
- 実行回数
- 実行(ON / OFF)
- 点灯状態選択
上記の設定項目で設定をすることができます。
ただ1点注意点があります。設定した時刻になったら点灯設定した状態でいきなり点灯します。
そのため目覚ましとして使う場合は、調光100%などで設定すると寝起きから目が痛いです。数十%程度でほんのり点灯して気持ちよく起きることをおすすめします。
部屋全体のリモコンを集約
SwitchBot シーリングライト プロはスマートリモコン機能を搭載しています。そのため設置した部屋の赤外線リモコンはSwitchBot シーリングライト プロが全て代わりをしてくれます。
またハブ機能も有しているため、他のSwitchBot製品の母艦ともなります。
SwitchBot シーリングライト プロの悪かった点
SwitchBot シーリングライト プロの悪かった点をまとめていきます。
起床時は少しずつ明るくなるよう点灯してほしい
SwitchBot シーリングライト プロのスケジュール機能は設定した時刻に点灯させるものですが、いきなり設定100%の明るさで点灯してしまいます。
起床時の目覚ましとして使うのであれば、ほんのり明るくなっていくのが理想です。他メーカーですがPhilips hueライトなどは「ほんのり明るく点灯」と設定ができるため目覚ましとしては適しています。
この辺は今後のアップデートに期待です。
SwitchBot シーリングライト プロはどんな人におすすめ?
最後にSwitchBot シーリングライト プロはどんな人におすすめなのかまとめていきます。
- シーリングライトをスマートホーム化したい
- シーリングライト設置部屋で赤外線家電も操作したい
- 他のSwitchBot製品が気になっているが、いちいちハブを購入したくない
シーリングライトをスマートホーム化することで、音声で部屋の明かりが調光可能となりました。 夜は暖色が使えるようになったおかげで煌々と明るいことがなくなりました。
シーリングライト プロはスマートリモコン機能も搭載されているため、部屋中の赤外線リモコンが1つに集約されたのも大きなポイントです。
SwitchBot製品のハブ機能も備わっているため、ハブミニやハブ2がなくてもSwitchBot製品の母艦として活躍することができます。
まとめ
今回はSwitchBot シーリングライト プロをレビューしてみました。
- スマートライト&スマートリモコンの2in1
- 色温度は2700K〜6500Kで調整可能
- 明るさ調整は1%〜100%まで無段階
- 畳数に応じた3つのラインナップ(6畳 / 8畳 / 12畳)
- 取付が非常に簡単
- 部屋全体のリモコンを集約
- 起床時は少しずつ明るく点灯する機能がほしい
色温度と明るさ調整は生活リズムを整える上で重要なので、シーリングライト プロを設置したことで時刻に適した明るさで過ごせるようになりました。
通常のシーリングライトと同じリモコンも付属しているので、我が家では子どももリモコンからシーリング操作できるのは大きなポイントでした。
シーリングは天井設置となるため、赤外線リモコンが遮蔽される心配がないのも特徴で設置場所に悩む必要がありません。
シーリングライトもスマートリモコンも欲しいけど、物の数は増やしたくない。SwitchBot シーリングライト プロはこんな人におすすめできる2in1のスマートライトでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!