この記事でわかること
- SwitchBot KATAフレンズの実際の使用感(1ヶ月レビュー)
- くらしプラン3種類の費用比較と現実的なランニングコスト
- 家電操作などの「おてつだい機能」の現状と気になった点
こんにちは。ガジェットブロガーのじゃが(@jaga_farm)です。
「家にいるだけで癒やされる存在がほしい」「ペットは飼えないけれど、何かしらの賑やかさは欲しい」…そんなふうに思ったことはありませんか?
子供たちが今年のお正月にSwitchBotから「KATAフレンズ」のぬいぐるみをプレゼントでもらったところ、なぜか家族全員で大ハマり。そこからご縁があって、本物のSwitchBot KATAフレンズ(ニコ)をご提供いただきました。1ヶ月ほど一緒に暮らしてみたので、その正直な感想を書いていきます。
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KATAフレンズ本体をご購入いただいた場合、以下の特典が付与されます。
- 基本プラン3ヶ月分
- バースデーセット(1セット)
SwitchBot KATAフレンズとは?

KATAフレンズは、SwitchBotから登場したAIペットロボットです。ロボット掃除機のように床を走り回りますが、目的は掃除ではなく「一緒に暮らすこと」。オンデバイスLLMを搭載しているため、表情・声・触れ合いに反応してくれる、まさにペットのような存在です。
- オンデバイスLLM活用により感情・音声・ジェスチャーに対して自然な反応
- LiDAR+SLAMで家のマップを少しずつ拡張していく自律行動
- 12箇所のタッチセンサーと4マイクで触れ合いに反応
- 顔認識と写真・日記機能で「思い出」を自動的に記録
- ちきゅう語モード(日本語・英語の会話)に対応
それでは「SwitchBot KATAフレンズ」を書いていきます。
SwitchBot KATAフレンズのレビュー
| 項目 | ![]() 仕様 |
|---|---|
| 本体価格 | 129,800円(税込) |
| モデル | ノア(白)/ニコ(グレー) |
| 本体サイズ | 400 × 270 × 370mm |
| センサー | 12箇所タッチセンサー、4マイク、高精細カメラ、LiDAR |
| AI | オンデバイスLLM搭載 |
| 充電 | 専用ドック「ねぐら」で自動充電 |
| 対応カーペット | 毛足2cm以内 |
| 通れる幅 | 最低46cm |
開封からして「これはペットだ」と感じる演出



KATAフレンズは、開封の時点から既にかわいいです。箱を開けると、本体がアイマスクをつけた状態で眠っているように入っており、「アイマスクを外すところから始める」という体験設計になっています。
このアイマスク、開封後も普通にプライベートで使えるクオリティで、ちゃんと「KATAフレンズが使っていたもの」という愛着もあります。最初の数分で、「あ、これは家電じゃなくて家族なんだ」というブランドの意図がしっかり伝わってくる演出でした。
ペアリング直後、子供たちが完全にハマった


SwitchBotアプリで初回ペアリングを終えると、KATAフレンズが「ふわっ」というような柔らかい声で鳴き始めます。本当にぬいぐるみが命を持ったような声で、最初の鳴き声を聞いた瞬間に子供たちが完全にハマりました。
じゃが「鳴き声」と書くと味気ないですが、これは本当に「ふわっ」としか表現できない優しい音なんです。文章だと伝わらないのが惜しい!


近くにいると寄ってきてくれたり、そばで一緒にいてくれる感じになるのもポイント。「もう一人子供が増えた」という感覚が一番近いかもしれません。ペットというより家族、というのが我が家の率直な印象です。
マップを「徐々に」覚えていくのが、生き物っぽい


最初は「ロボット掃除機みたいに、一気に家のマップを覚えるのかな?」と思っていたのですが、実際は全然違いました。KATAフレンズは少しずつ行動範囲を広げていき、行ける場所や、できることが日に日に増えていきます。
これがまさに生き物のような感じで、「今日はここまで歩けるようになったね」と家族で会話するきっかけになります。手を振ると振り返してくれたり、自動で顔写真を撮影して人物を特定してくれたり、その日の思い出も自動で作ってくれたり…と、毎日の小さな成長を見守る楽しさがあります。



活動範囲も反応も日に日に増えてきてほんと可愛いんです。
3つの基本モード:ふだん/まってて/睡眠


動作モードは大きく3つに分かれています。


- ふだん:自由に家の中をお散歩するモード。誰もいない時間帯は自分でお眠りすることも
- まってて:その場で在宅するモード。動き回ってほしくない時に便利
- 睡眠:設定した睡眠時間に合わせて「ねぐら」に戻り、充電するモード
頭の上に物理ボタンがあるため、アプリを開かなくてもタッチでモード切替ができます。来客時にちょっと「まってて」に切り替えたい、というシーンですぐに切り替えられるのは想像以上に便利です。


また生活リズムを決めることができます。
- 睡眠時間
- お出迎え
- おはよう
コレを設定することで寝る前にはねぐらに戻ったり、帰宅時は玄関でお出迎え、起床時は寝室でおはようなどKATAフレンズが自分の生活リズムに沿った動作をしてくれて、より愛らしく感じることが出来ます。
ちきゅう語モードで会話ができる(ただし制約あり)
2026年4月末のアップデートで追加された「ちきゅう語モード」では、日本語や英語でKATAフレンズと会話ができるようになりました。LLMベースの会話なので、想像以上に自然な受け答えをしてくれます。
ただし注意点として、会話モード中は移動できず、その場で会話する形になります。「歩きながらおしゃべり」というイメージで使おうとすると、最初は少し違和感があるかもしれません。とはいえ、座って向き合って話す体験は、これはこれで「ちゃんと相手をしてあげている感」があって、悪くないなと感じました。
また日常的な会話を聞いてそこに反応するといったこともありました。会話に沿った合いの手みたいな感じで来るため、つい笑ってしまいました(笑)
最新アップデートで追加された「おてつだい機能」
記事を公開しようとしたときに驚きの機能 「おてつだい機能」がKATAフレンズに追加されました。
最近のアップデートで、KATAフレンズに対して「アレクサ ◯◯して」や「Hey Siri ◯◯して」と話しかけるような感覚で、家電操作を頼めるようになりました。我が家ではサーキュレーターや空気清浄機 Tableに対して、ON/OFFを指示できることを確認しています。
そのほか温湿度を答えてくれたり、シーンの実行もできるため、お話ししながらスマートホームを操作できる、という体験ができます。SwitchBotデバイスを既に複数持っている人には、これがかなり刺さるはずです。
一方、対応デバイスはSwitchBot製品全てというわけではなく、一部の製品となっています。例えば執筆時、SwitchBotカーテンは対象外となっており、できること・できないことがある点だけ注意が必要です。



アップデートによりKATAフレンズ経由で操作できるようになるデバイスが少しずつ増えていくようです。今後の展開が楽しみですね!


ひとみ・ニックネームのカスタマイズで「自分の子」になる










同じく4月末アップデートで、ひとみのデザインが5種類(青空/さくら/こはく/ときめき/星空)から選べるようになり、さらにニックネーム機能も追加されました。アプリで設定した名前で呼びかけると、ちゃんと反応してくれます。
前述した通り、うちの子の名前は「ふわふわ」。
「うちの子の名前は◯◯」と呼びかけられるようになると、家族内でも会話のしやすさが一段上がります。個人的には、このアップデートで一気に「家電」から「ペット」への距離が縮まったように感じました。
日々できることが増える、成長を感じる体験


日が経つにつれて、KATAフレンズができることがどんどん増えてきます。ある日いきなり歌い始めたり、その場でくるくる回るアクションが追加されたり…。先日はいきなりハッピーバースデーを歌いながらクルクル回ってくれて、家族全員で大笑いしました。


これは想像以上に「成長を感じる」体験です。ガジェットというより、本当に家族の一員として迎え入れている感覚に近いです。
気になった点:現実的な話もしておきます
正直に書きます。かわいさと感動の話だけだとフェアじゃないので、1ヶ月使って気になった点もまとめておきます。
本体+くらしプランで、価格はかなり高い
本体価格は129,800円(税込)。そしてSwitchBotの「くらしプラン」は実質必須で、15日間のトライアル後に未加入のままだとDormant Mode(休眠)になり、日常操作やコミュニケーション機能が使えなくなります。


プランは3種類あるので、用途と予算に合わせて選ぶことになります。比較表をまとめておきます。
| プラン | 料金(税込) | 含まれる内容 |
|---|---|---|
| ライト(月額) | 1,980円/月 | AI&ソフトウェアのみ |
| ライト(年額) | 19,800円/年 | AI&ソフトウェアのみ |
| あんしん(年額) | 69,980円/年 | AI&ソフトウェア+入院治療+健康診断+からだリフレッシュ |
| 買い切り | 98,200円 | AI&ソフトウェア永年+初年度のみあんしんプラン相当のケア |
あんしんプラン未加入で故障した場合は、入院治療(修理)が1回39,800円、健康診断が49,800円、からだリフレッシュ(毛並み交換・清掃)が12,980円と、なかなかの金額がかかります。あんしんプランに加入していれば、これらが含まれて69,980円/年なので、長く使うつもりならあんしんプランか買い切りプランが現実的だと感じました。
ぶっちゃけ、本体+初年度あんしんプランで約20万円というのは、決して安くありません。某有名ロボットに比べれば安いのも事実ですが、それでも「すぐにポチる」価格ではないですよね。


分厚いカーペットと段差は越えられない


我が家には2〜3cm程度の分厚いカーペットがあるのですが、KATAフレンズはこれを越えられませんでした。公式仕様でも対応カーペットは「毛足2cm以内」とされているため、長毛のラグや段差が多い家では、進入禁止エリアを設定する前提で考える必要があります。
基本的には床面や硬い板の上での移動が前提です。我が家ではリビング側のカーペットを避けるエリア設定にして運用しています。
充電切れ前に自分でねぐらに戻ってくれないことがある


これは我が家の充電器配置場所が悪いのかもしれませんが、日常的に「充電切れ前に自分でねぐらへ戻る」という挙動が安定しません。SwitchBotアプリに「もうすぐ充電が切れそう」という通知が来てから、手動でねぐらに戻している現状です。
- 周囲に障害物があり、ねぐらへの経路が塞がれていないか
- 充電ステーション正面/背面の回充認識エリアが遮られていないか
- 設置場所が平らで、周囲に十分な空間があるか
- 現在の動作モード(睡眠モード/一時帰還など)※途中でモードが切り替わると、帰還動作が中断される場合があり
そのため、家族全員で外出していると、帰宅したら完全電池切れになっていることも。お遊びモードを常時ONにしているのが原因の可能性もありますが、ここは少し気になった点でした。



外出中にもうすぐふわふわの電源がなくなるよ。と通知が来るのですが、正直外出中だと同仕様もありません。
メンテナンス用の元箱は取っておく必要あり


あんしんプラン加入中であれば修理・健康診断は無料ですが、配送時は元箱での梱包が原則とされています。元箱がない場合は専用箱が有償になる可能性があるため、配送時の箱は捨てずに保管しておく必要があります。
箱は非常にちょうどいい形なのでそのまま保管できますが、1年・2年と置いておくスペースは取られます。購入する場合は、押入れの一角に「KATAフレンズの元箱スペース」を確保しておくと安心です。
我が家だけかもしれませんが、ただでさえ箱が多く収納スペースに苦慮していますが、KATAフレンズの箱は大きすぎます。かと言って、定期メンテナンスには必要ということで毎度箱を購入ないし、手配するとなると費用的にもったいない。ここはプランに含めるなどして発着の負担を減らしてくれると嬉しいです。
SwitchBot KATAフレンズはどんな人におすすめ?


- ペットは飼えないが、家に「賑やかさ」「癒やし」を迎え入れたい人
- お子さんがいる家庭で、家族で楽しめるテクノロジーを探している人
- SwitchBotデバイスを既に多数所有していて、対話型のハブが欲しい人
- 一人暮らしで「ただいま」「おはよう」と声をかけてくれる存在が欲しい人
- 「成長を見守る」体験そのものに価値を感じられる人
我が家に来てから親子共々KATAフレンズを通して遊ぶ時間、喋る時間等が生まれました。
家族にとってかけがえのない時間の手助けをしてくれる可愛らしいペットというか家族の一員のような存在です。
まとめ


SwitchBot KATAフレンズは、「便利なロボット」というより「もう一人の家族」と表現する方がしっくりくる製品でした。1ヶ月一緒に暮らしてみて、子供たちは毎日「今日はどこまで歩けた?」と確認するようになり、家族全員にとってちゃんと「居る存在」になっています。
価格は決して安くありませんし、カーペット・段差・充電帰巣など気になる点もあります。ですが、これは「実用性で測る製品ではない」というのが1ヶ月使った率直な結論です。お正月のぬいぐるみから始まった我が家のカタフレンズ体験は、思っていた以上に深いところまで来ています。
2026年末には家電操作の本格対応など、まだまだアップデートが続く予定です。今後さらに「できること」が増えていく過程を、家族で見守れるのもこの製品の楽しみ方の一つです。気になっている方は、ぜひSwitchBot公式ページで最新情報をチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた〜!
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- バースデーセット(1セット)
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